劇場公開日 2025年6月13日

ラブ・イン・ザ・ビッグシティのレビュー・感想・評価

全173件中、41~60件目を表示

4.0羨ましい関係

2025年7月2日
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泣ける

楽しい

幸せ

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るるる

4.0いいんじやない!

2025年7月1日
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鑑賞方法:映画館

個人的には良いと思う。
こういう関係素晴らしい!
思うところはあるけどこれはこれでよし!

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ニックネーム

4.0原作よりある意味普通、ある意味ドラマティック

2025年7月1日
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鑑賞方法:映画館

原題「대도시의 사랑법」は「大都市の愛し方」。

原作本(パク・サンヨン著)の邦訳タイトルは「大都会の愛し方」。
4本の短編のうち最初の一編「ジェヒ」が、この映画の原作。

冒頭10ページくらい試し読みしてから映画を観て、
そのあと残りを読んだ。

原作は、乾いた文体の独白が面白い。
映画でその語り口を表現するのは難しいが、
逆に原作では客体でしかなかったジェヒが、
映画では二分の一の主体になって、キャラが際立ってた。

「セックス」という語が約50ページに15回出てくる赤裸々な原作と比べて、
映画は「ふつう」寄りにシフトしている。
エピソードも結構加えられていて、ドラマチックな度合いを強めている。

そして、
「怒るべき状況で笑う俺」と「肝心な瞬間になると無駄に正直なジェヒ」が、
「ジェヒは俺を通してゲイとして生きるのは時にマジでクソだってことを学び、俺はジェヒを通じて女として生きるのも同じくらい楽じゃないってことを知」り、
「永遠だと思っていたジェヒと俺の季節が永久に終わってしまったことを悟った」
という筋は揺るがないものの、

原作は結末が切ないのに対し、映画は希望を残して終わっている気がする。

ちなみに「あんたらしさが、何で弱みなの?」という名台詞は、原作にはない。

* * *

なお原作では「俺」の名はほとんど出てこない。
短編「ジェヒ」の中では、結婚式の前の晩に初めてジェヒが名を呼ぶ1回だけ(本全体では9回)。
その名は「ヨン」――だが、著者あとがきによると、パク・サンヨンのことではないらしい。
(映画では、その名はフンス)

なぜ「大都会」なのか、というと、訳者あとがきによれば、
>マイノリティー的要素をもっている人にとっては、大都会は匿名のまま隠れられる空間であり、限りなく自分らしく生きていける場所である。また裏を返せば、簡単に一人になれるぶん、孤独に陥りやすい面もある。
>パク・サンヨンはその中で繰り広げられるさまざまな愛の形を描きたかったと語る。

その他、韓国現代文学の潮流が解説されていて、とっても興味深い。

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島田庵

5.0言葉が刺さる。

2025年7月1日
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自由奔放なジェヒと、ゲイのフンス。2人は互いの弱点を認め合い 一緒に暮らし始めることになる。
自分は勝手に2人は結ばれるのではないかと思っていた…。

男女の友情については昔から議論されているが、あのような関係は素晴らしいと思うし、恋愛対象ではない異性が相談相手として存在していることは本当に心強いだろう。
個人的にジェヒのような女性はとても魅力的である。
多様な価値観に溢れている。私自身の考えや価値観はどうなんだろうと考えてしまった。

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Kunihiro.Tanaka

4.0YOU DONT KNOW ME!!スジじゃなかった〜

2025年6月30日
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ユメ

4.0こんな

2025年6月29日
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愛の形もあっても良いですよね。男女の友情は成立しないとも言われますが、男女の関係が成立しなければ、人間同士だから理解もあり得るでしょう。純粋に互いを思う気持ちが素敵です。

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ごっとん

4.5なかなか

2025年6月29日
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良かったです!

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ナス夫

4.0友情とは

2025年6月28日
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ムービー好き

4.52人の友情にまつわるあれこれを楽しんだ

2025年6月28日
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ゲイの男性と破天荒すぎて周りと馴染めない女性の友情の物語と聞くと、ある程度観る人を選ぶよなと思っていた。ゲイのフンスは自己肯定感が低いし、ジェヒの行動は引いてしまう人も多いかもしれない。自分が持っている個性を弱みと思っているフンスにしたら、ジェヒの態度は相当に眩しいに違いない。恋愛とは違い、2人の友情の物語なので結構たわいもないことで距離が縮まることもわかる。
あまり直接的な態度で示していないのに、お互いを大切に思っていることが明らかになるシーンはとても微笑ましくて、そしてなかなかに感動的だ。ここまで破天荒なジェヒであっても女性であるがゆえの思考回路に陥る脚本に驚く。そして女性が抱える呪縛みたいなものを意識させられた。それでも彼らのような人を受け入れてくれる人たちや居場所は見つけられるはずと思えるラストもいい。
ジェヒとフンスの間に恋愛感情が生まれないと思っている(それでももしかして?と思わせるシーンはあったが)から、素直に2人の友情にまつわるいろいろな出来事を楽しませていただいた。
知らず知らずのうちに誰かを傷つけている可能性があることを示すシーンも考えさせられる。自分たちのような歳を重ねた世代は特に意識をしないといけないよなと改めて思う。

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kenshuchu

4.0生き辛さを抱えた男女の友情

2025年6月28日
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ルピナス

4.0君の名前で僕を呼んで

2025年6月28日
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泣ける

楽しい

あの映画がこんなふうに登場するなんて。
言葉じゃない、説明セリフはなし。
一番グッときたシーンでした。

娘をもつ母としては
ジェヒにはもっと自分を大事にして、って思ってしまうけど放任されすぎてたあまり自分が大切にされることがどんなことか、わからなかったのかな。一生懸命生きる姿は、愛おしかったです。

結局、男性のほうはなんの仕事についたんだっけ?

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ぎにゅう♀

4.0「変わり者」の嗅覚

2025年6月28日
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かばこ

5.0キム・ゴウンの代表作になる

2025年6月26日
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キム・ゴウンは「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」で初見以来、とても好きな女優だ。いわゆる美人ではないが物語が進むと、どんどん魅力的になり放って置かない存在になる。この映画でも生意気であらゆる行動が自由で大胆で酒もタバコもガンガンやる可愛くない女子だが、だんだん弱いところも出てきて放って置かない愛おしい人になっていく。そんなキム・ゴウン演じるジェヒとフンスの20歳の出会いから33歳までのこの物語は、エピソードが積み重ねる毎になんかじゅわじゅわっと心に沁みてきて前向きな気持ちになれる。フンスがゲイなので恋愛関係にはならない前提でルームメイトになったのだが、あの仲の良さとお互いを思いやる姿は夫婦とか家族とか恋人とかを超越したかけがえのない関係性と言える。多分、ジェヒが結婚しても続いていく(続いてほしい)と思います。ジェヒの夫はそれが理解できる心が大きな人間でないと務まらないですね。
今日の映画館の観客は私以外はいかにも韓ドラ好きです!って感じの女性の方が沢山観ていらっしゃいました。いい映画でした。ありがとうございます、。

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アベちゃん

4.0そのままで🩷

2025年6月26日
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りか

4.0二人でいれば最強

2025年6月26日
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幸せ

 性格も行動も違うけど、周りの人とは少し違う二人だからこそ、二人でいれば最強になれる。男女の友情なんて成り立たないと思っていたけど、この二人を見ていると信じられる。二人のダンスシーンも最高だった。ジェヒが母親になり、フンスが作家になった未来が見たい。続編を望む。

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セイコウウドク

4.5いいよ、イイねえ、素晴らしかった☺️

2025年6月26日
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難しい題材の作品を、よくぞここまで、最初から最後まで飽きることなく、そして最後まで失速することなく、観させてくれたことに、拍手喝采、ブラボーでした😆

男と女の友情は成立しない作品ばかりを見ていたせいか、どうせ最後はラブラブになるんでしょうよ😌って思っていた自分がメチャクチャ恥ずかしいです(^^ゞ

最初は、玄関のセキュリティ音(?)にいちいち何だ何だと反応しちゃっていましたが、さすがにあれだけ流れると後半は慣れるどころか、鳴るたびになぜかニヤニヤしている自分がいました😅

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おたか

4.5見てよかった

2025年6月26日
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幸せ

男女の友情って成立するよねって話
っていうか、友情に性別は関係ないし、自分の幸せは自分に正直に生きてこそ見つけられるもんだよねって思えるいい話。
見てよかった。

最後の終わり方もすっきり
後味のいい映画でした

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えびどら

3.0韓国語がわかったらなあ

2025年6月25日
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れおたま

4.5私の宝物

2025年6月25日
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"あんたらしさは弱みじゃない"って言葉が深く心に残りました。
きっとこの先、何度もこの言葉を思い出すと思います。
とても魅力的な主人公でした。
観る人を置いてけぼりにしなくて、心を動かしてくれて、大切なものを分けてくれる、こういう映画が一番好き。

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みのちゃん

4.0素晴らしかった

2025年6月25日
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吉泉知彦