「自分らしさ」ラブ・イン・ザ・ビッグシティ くりさんの映画レビュー(感想・評価)
自分らしさ
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あなたらしさがどうして弱みになるの?
ジュヒがフンスに言った言葉は
すごく純粋で
心強いことば
作品に流れる人間としての
プライドと普通に生きる権利が
よく描かれています
激しい喧嘩している時も、
お互いの傷に気付く思いやりのシーンが
印象的で心地よいですね
産婦人科から飛び出したジュヒが
「クズは何を言われても仕方がないのか」
と打ちひしがれていた時、
フンスは何と言うのだろうと
ドキドキ
私なら・・
・・んー言葉が出てこない
フンスは
無言で彼女を抱きしめて
慰めていました
それが、正解かも
こんな時
どんな言葉で慰めたらいいのか
本当にわからない
どんなにいい言葉を
自分のタンスにいれても
引き出せない
あなたは友達に
どこまで自分を預けてますか
エンドロールで
そんな問いかけが聞こえました
ちょっと元気になれる
ビタミンですね
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