「Candy Blaze」映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 ブレミンさんの映画レビュー(感想・評価)
Candy Blaze
ライダー×戦隊映画の2本目を務めるはガヴ。
本編もクライマックスに差し掛かっていますが、劇場版もとんでもなく面白く仕上がっており、近年のライダー映画の中でも一番好きな作品でした。
ショウマがパラレルワールドに迷い込み、元の世界とは同姓同名だけど自分を知らない世界で、ミューターという怪人が世界を塗り替えようとするのを止めると言った感じのストーリーで、本編よりも重い話になっていたのは衝撃でした。
直接的な流血描写は少ないとはいえ、体をぶち抜きまくっていますし、容赦なく殺す描写もあったり、タリオンがクローン人間という設定の残酷さもあり、改めてお菓子のモチーフとのギャップが強烈だなと思いました。
ミューターであるカリウスがこれまたスタイリッシュでカッコいいのがズルく、それでいて絶望的なまでに強く、しかも悪全開な感じも含めてザ・ヴィランって感じがして痺れました。
個人的には安易に巨大化せずに元のフォルムで戦ってくれたのも好感が持てました。
パラレルワールドでの協力体制が胸熱なものに仕上がっていたのが凄かったです。
本来なら敵対しているはずのストマック家の面々がガヴたちを助けてくれており、生身でのアクションもド派手にやってくれますし、各々の武器でフルパワーで突き進んでくれて超興奮しました。
グロッタが丸太を投げ飛ばしているところは脳汁ドバドバでした。
配達員の絆斗と荷物持ちのラキアも頑張っているところに、元の世界の絆斗とラキアが変身して現れるのもたまらなく良かったです。
カリウスvsガヴたちのバトルもスピード感満載、高低差グワングワンな大暴れっぷりは超テンションが上がりました。
CGマシマシではありますが、ライド感が凄まじいですし、どのカットもカッコ良さが溢れまくっていて本編の最終回なんじゃ?ってくらいの勢いがヤバかったです。
変身フォームもたくさん出しつつ、映画限定の変身フォームもやってくれて見応え満載でした。
ライダー3人というのも改めて収まりの良さが良いなともなりました。
パラレルワールドとのお別れもサクッとやりつつ、ショウマの優しさが溢れるラストも良かったです。
元の世界に戻って4人でやんややんややってるのも微笑ましかったです。
仮面ライダーゼッツもチラッとお披露目されましたが、いやぁ〜めちゃくちゃカッコいいですね。
ビジュアルも立ち姿もスタイリッシュですが、ベルトの機能がどうなるかのワクワク感もありますし、9月からの放送が今からとても楽しみです。
本編とは違う展開ながらもしっかりとまとまっていましたし、胸熱な場面も笑える場面もたくさん盛り込まれていて大満足でした。
ラストスパート、同物語を締めくくるのか、楽しみです。
鑑賞日 7/31
鑑賞時間 17:45〜19:15