劇場公開日 2025年8月15日

ChaOのレビュー・感想・評価

全112件中、101~112件目を表示

3.5【人魚族と人間が同居する近未来の上海を舞台にした、ファンタジックアニメーション。絵柄も独特で色彩は美しくナカナカで、自然との共生も描いている内容です。】

2025年8月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

■人魚族と人間が暮らす近未来の上海。
 船舶会社で働くステファンは、ある日突然、人魚王国の姫チャオに求婚される。
 二人の結婚が人間と人魚族との友好に役立つという周囲からの期待で二人は結婚する。が、チャオは主婦として頑張るがある日、姿を消してしまう。

◆感想

・絵柄も設定もタイヘンに不思議だが、何故か魅力ある作品である。

・特にチャオが太っちょになったり、人間の女性になったりする姿が面白く、太っちょの時に恥ずかしい時に顔が赤くなるのが、可愛い。

・ステファンは、最初は何故にチャオから求婚されたのか、分からないのだが、成程ねぇ。

<ステファンが考案したスクリュウーを使わない海の生き物に安全な船など、自然との共生も考えている内容である。
 ジャパニーズアニメっぽくないので、そこの受け入れ方で観方が変わるかもしれない作品かもしれないですね。>

■2025.8.28 追記
・本日、以前からコメントを遣り取りさせて頂いている方から、久しぶりにコメントを頂いた。嬉しき限りである。その方の真のお名前やお顔は当然知らないが、長きに亙りこの映画サイトで遣り取りをさせて頂いているので、レビューが全く上がらなかった事が密かに心配だったのである。
 ”明けない夜はない。”という言葉があるが、その方に今まで以上に、明るい未来が訪れる事を祈念するとともに、余人には到底及ばない、知的で素敵なるレビューを書く方なので、ゆっくりで良いので、次のレビューを待ちたいモノである。

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NOBU

2.5“アニメ門外漢である私”の感想

2025年8月15日
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鑑賞方法:映画館

劇場鑑賞のための作品選びの際、出来るだけ様々なジャンルに目を向けつつも、やはり苦手意識を無視することは出来ません。作品によっては「レビューを書くのが難しそう」という理由で尻込みしてしまい、時には鑑賞を諦めることすらありますが、私にとってアニメーション作品もその一つのジャンル。それにもかかわらず、今回は如何にも難易度高そうな本作をチョイスしてしまい、鑑賞前から大変に懸念していたわけですが、、、
アニメ映画祭の世界最高峰、アヌシー国際アニメーション映画祭2025で審査員賞を受けたという本作。ところが、トレーラーから想像する印象はちょっととっつきにくくて「見送りムード」が優勢だったのですが、残念なことに他に観たい作品もない。(夏休みシーズンよ。。)と言うことで一転、今こそチャレンジ精神(?)を発揮しようと思い至り、公開初日にTOHOシネマズ日比谷で鑑賞です。
癖のあるキャラクターデザイン、テンポの速い展開、そして独特な世界観等々、“アニメ門外漢である私”にとって、「果たして意味が解るのか?」と冒頭から緊張しているとおもむろにタイトル『ChaO』。上映時間89分と短めなこともあり、一瞬でも集中力を切らせてしまえば最早ついていけないような緊張感を感じます。ところが、意外なことに物語を理解して入り込むまでの時間は大してかからず、奇想天外な世界観も慣れるまでにそれほどの時間は要しません。その点は素直に感心できて凄いと思います。ですがその反面、解ってくると逆にその脚本の粗さがノイズになってきます。作品を通して伝えようとする意図やメッセージは解らなくもないのですが、とは言えそれを観る側に託しすぎ。そのためか、肝心なストーリーに対する説得力はむしろ低く、終盤は強引と言ってもいいほどな展開だし、「愛」を雑、且つ都合よく持ち出すところも安っぽくて残念です。
その他、作品に対する予算も大きいのでしょうが、本作の声優を担当している方たちはほぼ「(声優業が)本職ではない人」ばかり。そのせいか、あまりイメージと合っていないキャラクターもチラホラいてこれまたノイズ。そして残念なことに主題歌もイマイチで最後までテンション上がらず。。お金のかければいいってもんじゃないと思いますが、かけるのならもう少し何とかならなかったものか、、プロデューサーさんの実績を確認すると私でも知っている作品が多数。恐らくは私なんかが口もきけない大変な方なのでしょうが、、、ごめんなさい、本作、端的に言って「あまり良くない」というのが“アニメ門外漢である私”の感想です。
私とアニメの距離が縮まる日は果たして来るのか。。挑戦は続く。

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TWDera

3.5ChaO を泣かせたらダメだよ、家族なんだから

2025年8月15日
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凄い世界ですね
とんでもありませんね
目がクルクルします。

魚が喋る事なんて
知ってはいますが…

何でしょうか

妙な世界の出来事
突然の展開に驚き
当然の流れになり
いろいろ有って
やってくれましたね
終盤、おもわず涙
こぼれました。

ダメだよ大切な人(魚)を泣かしたら
自分のことだけ考えないで、しっかりと

抱きしめましょう。

不思議で愛おしい世界
作画 超大変そうでした。

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星組

3.0コンテの間が抜け落ちたような飛び飛び作品

2025年8月15日
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鑑賞方法:映画館

Studio4℃の新作ということで
作画はそれなりに満足して見ることが出来た。

しかしタイトルにも書いたとおり、
まるでシーンの間を抜き取ったかのように
展開がコロコロ変わるのだが
そのあまりにもな展開の早変わりに
物語の整合性やつながり、
キャラクターの心情が全くついていけてなく、
セリフや動きが脚本に振り回されているよう感じを受け、
登場人物の言動が突拍子なく、
とてもわかりにくい作品になってしまっている。

他にも気になった点がある。
それは「劇中に出てくる文字」。
舞台が中国・上海であることは
その舞台である必要性は特に感じられない
とは思いつつもまぁいいとして…

・ある時は漢字のみ(中国語)
・ある時は漢字+ひらがな(日本語)
・ある時は漢字+ひらがなだが漢字が中国書体
 (例→『花』の漢字六角目が突き抜けている)

といったように何故か表記がバラバラな
映像の中に出てくる『文字』がいちいち気になる。
映画でそこが気になったのが初めてだからか
(そもそもそんな映画を見たことないのですが)
なぜ統一していないのか理解できない。

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サイレンス

4.0「あなたのために」という歌が良かった!!

2025年8月15日
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楽しい

癒される

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にっく

5.0とにかくチャオが可愛かったです。

2025年8月15日
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鑑賞方法:試写会、映画館

人間の世界でとにかく頑張るチャオが愛らしいです。
チャオのステファンに対する行動には全て意味があって、その伏線が最後に回収されます。
全てのキャラが際立っていて、見応えたっぷりです。

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よー

1.5盆休み、暇つぶしの為にある映画

2025年8月15日
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単純

人魚っつーかほぼ魚のお姫様と冴えない平凡な人間の男の恋のお話。
記者が人間の男にインタビューをしていくという形式で姫と男の恋の内容を聞いていくので一々今と過去を行き来きするわ細かく挟まれるギャグ?も間延びするわでテンポが最悪。その癖ダイジェスト風味で恋愛模様をお送りするので登場人物の誰一人、ヒロインである姫にすら愛着が湧かなかったので観ていて大変苦痛でございやした。

水の描写は綺麗でしたよーこの盆休みの間することがない方はぜひぜひ

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カナリアの蝶番

3.0異文化異国人と暮らすトラブルの戯画化?

2025年8月15日
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鑑賞方法:映画館

相変わらず、STUDIO4°Cらしい超絶作画の世界は素晴らしく、芸術方向に振っている(振り切っている)のだけれども。

主人公=観客に対して、誰からも何も説明なく、ヒロインも含めた登場人物たちが責め立て、意思を無視し、行動を強制し、勝手に評価するという「周囲全てが碇ゲンドウ」状態が、ひたすらストレス。

とにかく「人の話を聞かない」「会話が成立しない」「準備した回答以外は、裏切りと決めつけ」から生じる、トラブルの連鎖。
「まず作品側が、観客に理解させることを拒絶してないか?」と最初は思ったほど。

終わる直前にやっと「実はこういうことだった」と回想とともに後出しされ、「ああそういうことだったのね」と設定を理解できてからしか物語への共感ポイントが生じないため、鑑賞時間の9割がイライラ。

ただ、海外向けなら日本人向けのしっとりした感情刺激より、「とにかくわちゃわちゃした絵を見せる」から導入を狙うのもわかる。
また、世界中のどこでも生じている移民トラブル同様に「相手がなぜ戸惑い、喜怒哀楽を示すのかわからない」という状況を写したようにも思えた。
異文化、異人種同士が理解することの難しさ。
「初手から間違い、理解が遠い」
その点で、海外向けIPとして計算されているのかもしれません。
海外の映画祭で評価されるタイプかなと。

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コージィ日本犬

3.5最後まで観ると爽やかな気持ちになれる映画でした

2025年8月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

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シンおやぢ

4.0もっと人に優しくなれる映画を観ろ(名言)

2025年8月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

カワイイ

たぶんタイトルの台詞にそんなに深い意味は無いと思う。

作中に「日本では鶴や狐との結婚も」という台詞があるが、そういった類の古い寓話・神話をモチーフにした物語。
それゆえの話のゆるさやガバもこの作品においてはある種の"味"と言えると思う。
どこまでも純粋に優しいラブコメディで、だからこそ「神話的」とも言える佳作。
夏休み最後に親子連れでどうぞ、と自信を持って言える。

舞台が近未来の上海で台詞回しが全体的に訳詞調?なのも相まって「中国の昔話が元ネタなのか?」と思いながら観ていたがそんなことはないらしい。しかし最後の力押しに如意棒、"海底から空に伸びる竜宮城の柱"を使っているのはニヤリとするネタだった。異なる世界、人と魚を繋ぐ物語のオチとしては最良のものの1つだったと思う。

アートワークについてはたぶんこの後でいろんな人が語るだろうから割愛。チャオのビジュアルが刺さりまくってるせいで公平なレビューができない。
強いて言えば動きのあるシーンにはもう少し音楽の存在感が欲しかったが、たぶんそれは好みの問題だろう。

【追記・真面目な話】
他のレビューを色々読んで思ったことを少し。
オリジナルのアニメ作品や、実写でもある程度フファンタジー・SF色の強い作品を視聴するにあたって「ピントを合わせる」というステップが存在すると思っている。
作中世界をどういう距離感で捉えるべきか、どこに焦点を合わせるべきか。簡単に言えば桃から赤子が生まれたこと自体は特に気にしなくていい、という判断の話。
個人的に今作では"寸法がバラバラな街の人々"や"鶴や狐との結婚"でそのピント調整がほぼほぼ完了していた。「あー昔話とかのノリね」と。

……割とそういうの苦手な人多いんだなと。
説明不足だと言う人やキャラの機微が分かりづらいという人が結構いるが、世界観も心情描写も作中以上にいちいち説明の必要があるほど複雑なもんではなかったと思う。
なんというか無駄に理屈っぽくなって、最初からレビューを書くつもりで作品を観るとこうなるよなっていう自分でも気をつけたくなる話だ。

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野菜のおじさん

0.5ひさしぶりに駄作を観た。

2025年8月15日
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単純

難しい

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はなまる

2.0ChaO!

2025年8月19日
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ブレミンガー