ChaOのレビュー・感想・評価
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お姫様、食べられなくてホッとする
キャラクターデザインや映像表現に独特のクセがあり、最初はやや馴染みにくい印象がある反面、その分流行りに左右されず、時代を超えても古びない魅力があります。
物語は、突然人魚の姫に求婚されて右往左往する青年を中心に展開するドタバタ恋愛コメディ。主人公カップルだけでなく、周囲の二組の恋愛模様も描かれ、ラブコメ要素は盛りだくさんです。
一方で「魚が変身して可愛い女の子になる」というお決まりのルッキズム的展開には少し引っかかる部分もありましたが、それを補って余りあるカオスでファンタジックな世界観があります。
特に、映画冒頭に描かれる人と人魚が共存する風景を「この恋愛から始まった」と結びつける流れは、とても感慨深いです。
舞台は中国・上海ですが、個人的には「この奇妙な魚、もし実際にいたらすぐ食べられてしまうのでは?」と、余計な心配をしてしまったのも正直なところ…。
ファミリームービーとしては少し複雑に感じる部分もあるかもしれませんが、安心して楽しめるラブコメでした。
この独特の世界観に浸れるかどうか
■ 作品情報
監督は青木康浩。STUDIO4℃がアニメーション制作を手掛けた日本映画。主要キャストはステファン役に鈴鹿央士、チャオ役に山田杏奈。
■ ストーリー
人間と人魚が共存する近未来社会で、ごく平凡なサラリーマンのステファンは、ある日突然、人魚王国の姫チャオから求婚される。戸惑いながらもチャオとの共同生活を始めたステファンは、チャオの純粋でまっすぐな愛情に触れるうち、しだいに彼女に惹かれていく。アンデルセンの『人魚姫』をベースにしながらも、従来の枠にとらわれない奇想天外な展開が繰り広げられる中、チャオとステファンが互いを理解し、歩み寄っていく過程が描かれる。
■ 感想
開幕早々、その強烈で個性的なビジュアルと独特の世界観に圧倒されます。これははっきりと好みが分かれそうなところで、自分も最初はちょっと受け付けにくい感じでした。そして、あまりにもクセの強いキャラクター造形と、摩訶不思議なデザインセンスが、物語への没入を一時的に阻んでしまうように感じます。
しかし、その個性を乗り越えて見慣れてくる頃にこそ、この作品の真価は表れてきます。不可解に思えたチャオの突飛な行動や、ステファンのエアジェットへのこだわりなど、一見するとなんの関連もないように思えた出来事の数々が、終盤に向かうにつれて、すべて意味をもち、繋がりを見せます。チャオがステファンとの結婚を決意した理由、自宅での突然の花火、エアジェットのお披露目にサプライズで登場したロボット。これらの行動の裏に隠された、チャオの一途で優しい想いが明らかになった時、胸に温かな感動がこみ上げてきます。
本作は、単なるラブコメディの枠には収まらない、相手を理解し、歩み寄ることの大切さを深く感じさせるテーマが根底に流れています。互いの常識や価値観の違いを超えて、心を通わせていく二人の姿は、観る者の心にじんわりと温かさを灯します。惜しむらくは、劇場アニメにありがちなキャスティング問題です。主演のお二人の演技は決して悪くないものの、この唯一無二の世界観を最大限に引き出すためには、プロの声優陣の起用がより望ましかったのではないかと感じます。
【人魚族と人間が同居する近未来の上海を舞台にした、ファンタジックアニメーション。絵柄も独特で色彩は美しくナカナカで、自然との共生も描いている内容です。】
■人魚族と人間が暮らす近未来の上海。
船舶会社で働くステファンは、ある日突然、人魚王国の姫チャオに求婚される。
二人の結婚が人間と人魚族との友好に役立つという周囲からの期待で二人は結婚する。が、チャオは主婦として頑張るがある日、姿を消してしまう。
◆感想
・絵柄も設定もタイヘンに不思議だが、何故か魅力ある作品である。
・特にチャオが太っちょになったり、人間の女性になったりする姿が面白く、太っちょの時に恥ずかしい時に顔が赤くなるのが、可愛い。
・ステファンは、最初は何故にチャオから求婚されたのか、分からないのだが、成程ねぇ。
<ステファンが考案したスクリュウーを使わない海の生き物に安全な船など、自然との共生も考えている内容である。
ジャパニーズアニメっぽくないので、そこの受け入れ方で観方が変わるかもしれない作品かもしれないですね。>
■2025.8.28 追記
・本日、以前からコメントを遣り取りさせて頂いている方から、久しぶりにコメントを頂いた。嬉しき限りである。その方の真のお名前やお顔は当然知らないが、長きに亙りこの映画サイトで遣り取りをさせて頂いているので、レビューが全く上がらなかった事が密かに心配だったのである。
”明けない夜はない。”という言葉があるが、その方に今まで以上に、明るい未来が訪れる事を祈念するとともに、余人には到底及ばない、知的で素敵なるレビューを書く方なので、ゆっくりで良いので、次のレビューを待ちたいモノである。
ChaO を泣かせたらダメだよ、家族なんだから
最後まで観ると爽やかな気持ちになれる映画でした
人と人魚が共存している近未来の上海のお話。
アイドルの取材に失敗した下っ端記者のジュノーは人魚との共存のきっかけとなったステファンのインタビューに成功する。
ほぼ全編はステファンの過去の回想の物語。
海の生き物に優しいスクリューに代わる船の推進装置を開発を目指している主人公は、一旦は無駄な研究だと社長から降格を命じられるものの、人魚界の王の娘チャオ(本名は覚えてないが偉く長い名前でクライマックスにその名の意味がわかる)から求婚されることにより、一躍有名人となり、会社の中でも出世頭となるが、心の中では魚の容姿のチャオを受け入れられない。
チャオは本当に愛する人に心を許すと陸の上でも上半身は人の姿になるのだが、ステファンの本心が見えないためなかなか人の姿になれないが、あるきっかけにより人の姿になることが出来る。
ただ、チャオは普段からあまりにもポンコツでステファンの大事な推進装置の発表の場にいきなり表れて、発表の場を滅茶苦茶にしてしまい、ステファンから今までの失敗を含めた叱責により容姿が元に戻り、海に帰ってしまう。
ところが、そのポンコツ失敗の意味があることに気付いたステファンはチャオを探しに海に出て探し回り....
中身が90分弱なのでストレスなく観ることが出来ました。
最後にはいろいろな伏線も回収でき、物語は満足出来ました。
ただ、キャラクターデザインは独特で、主人公たちの顔は人間なのに魚の様だし、チャオは人の姿より魚の姿の方がかわいいと思ってしまう。
社長の体形はハンプティーダンプティーで、一般の登場人物も「化け猫あんずちゃん」に出てくる下品な妖怪のようで、物語に入り込むことに時間が掛かったことがかなりマイナスです。
折角、作画は良く、ヒロインも素直で一途で一生懸命で好感が持て、話は面白かったのに、一般受けするキャラクターデザインだったらもう少し人も入っていたのではと思いました。
(ちなみに自分は初日の初回でしたが、キャパ200人程度で観客はたった6人でした)
後、回転する装置に異物が挟まり、取り除く際には、エンジンのスイッチを切れよ!と言いたくなる映画でしたね。
ギャグ仕立ての人魚姫アニメだった
スタジオ4℃の制作だから公開前は期待した部分もあるがキャラデザは酷いので流石に考えた。
公開したら史上稀に見る大爆死との評判で見るの止めようかなと思ったが、なんか見れる時間に上演してくれる映画館があったので怖いもの見たさで見てきました。
キャラデザはどうしようもない位最悪。あくまで個人的意見ですが受け入れられない。
酷いのは主人公達だけじゃない、サブキャラや通行人などその他大勢すら酷すぎる。2頭身もいれば10頭身もいたり2頭身なんて殆ど歩く頭。気持ち悪い。
それと驚いた事に舞台は上海だ。海は近いけどあまり海ってイメージが無い。何故上海?上海が悪い訳じゃ無く何故上海なのか?人魚姫があのキャラなのも中国風???
しかもいつの上海なのか?今風だったり昔だったりイマイチ上海って感じじゃ無い。ちゃんとロケしたんだろうか?主人公ステファンからフランス租界の建物をインスパイアしたらしいがなんだかチグハグな印象。
動きは無駄に細かくて良すぎるが本当才能の無駄遣い。
なんかもう少し受け入れられるキャラデザと不自然なほどギャグ仕込むとかじゃなくもう少し普通とかミュージカル風とかなんかできたんじゃ無い?と思わなくも無い。まあ時代を先取りし過ぎたんじゃ?と思わなくも無いがキャラデザだけは駄目だ。
なんか色々やり過ぎて乾いた笑いしか無かった。
後半はシリアスだがやはりキャラデザが…
それでも今年公開の個人的には今年最低映画だったルパン3世よりは良かった気がする。キャラデザを除いて。
内容的には人間族と人魚族が暮らしている世界。
お互いを受け入れようと思いつつ受け入れらない感情が渦巻く上海。海の事故で両親を失ったステファンは人魚族が船のスクリューで怪我が絶えないのでそれを何とかする為に船舶会社でスクリューに変わる推進装置を発明するが会社には受け入れられず船掃除をさせられる羽目に。その頃船舶会社の社長と人魚族の王との話し合いが決裂し怒った王が豪快に海に潜りステファンはその時の波に巻き込まれて海に投げ出された。
気がついたらステファンは何故か人魚姫に懐かれていた。
結果的に人間族と人魚族の融和になるからと結婚の話にまで発展。融和ついでに新型推進装置の開発も承認される。そして人間と人魚のありえないドタバタの新婚生活が始まるのだった…
あとエンドロールに作成中の動画への拘りを感じるがなんか自慰行為を見ている様な嫌悪感さえ感じた。
アニメーションは素晴らしいが・・・
シネコンにて19時台を鑑賞。
観客は私も入れて3名・・・なかなか厳しい。
ストーリーは、主人公が人魚姫と出会った青年との過去をインタビューする形式で語られる。
なので、お話の中心は青年と人魚姫との出会い~結婚~別れ~再会である。
再会に至るそもそもが明らかになっていくことで話が盛り上がっていく。
一連のインタビューを終えて主人公は・・・みたいな感じ。
スタジオ4℃の作品は、クオリティは高いが観客を選ぶ傾向にあるような気がする。
(海獣の子は個人的に合わなかった)
アニメーション表現は文句なく素晴らしく、一見の価値あり。
ただ話の流れに入りにくいのが難点。
そもそもの出発点の匂わせがほぼないので、3/4くらいは何が何だか分からずモヤモヤした状態で見ることになる。
まぁ、その分ラストの盛り上がりが良いと言えばよい。
青年の主観に沿った流れと言えば、それはそれでアリなのかもしれない。
限られた時間に収めるためか、脚本や演出が十分機能できず、見る側の没入感を妨げてしまっているのかも。
キャラは相変わらず全体的に尖っているため違和感を覚える方もいるような気がする。
頭身の違うキャラには何か意味があるのか無いのかよくわからなかった。
また、式場に向かっていたようなあのウミガメは結局どうなったのか気になって仕方ないw
キャラについては、スタジオの味と言ってしまえばそれだけで、好みが分かれますとしか言いようがない。
本作の一番の引っかかりはキャストという他ない。
どんなに素晴らしいアニメーション表現であっても脚本・演出が十分でないとき、重要なのがキャストの演技だと思う。
ジブリの悪癖というのか、アニメ声優を極端に排除したのはいいが、キャストの演技力が十分でないため没入感を阻害してしまう。
制作サイドはそれなりの期待も目算もあるのだろうけど、本作については違和感が多い(制作サイドのパワーバランスとかあるのだろうか)。
個人的には非アニメ声優でも素晴らしいキャストや作品はたくさんあるので、安易な否定はしたくないのだが、それにしても本作は厳しかった。
声をキャラに乗せると言うよりも、演者が出てしまうのはどうにかして欲しいし、メインキャストの力不足も気になってしまう。
ナチュラルな演技と言ってしまえばそれまでだけど、演技ってそんなものなんでしょうか?
電気ウナギって美味しいのかな
映画館で予告を観て、独特の絵柄と幻想的な雰囲気と人魚の姿がとても綺麗で気になって鑑賞しました。絵柄が独特でとんでもないクセ強作品か、神作品かどっちかに転ぶと思ってましたが案外普通でした。
お化け屋敷で二人を驚かそうとするけど、チャオ(巨大魚)の姿を見て逆にビックリするお化け役や、
出世の為に魚と結婚するなんて信じられないと非難する職場の人間、
魚が街を歩いてるのを見てビックリする女の子等、
まだこの映画を観てない人が読んだらそらそうだろと思うでしょうが、そんな魚のチャオよりもビジュアルや行動が強烈な巨頭人や顔細人、鼻くそ肩つけオジ達が生活してる世界で、そこ気になる?そういう話に持っていきたいなら人間の姿は普通に描けばいいのでは?とか考えてしまい思考のノイズが絶えませんでした。
千と千尋の世界のような所で目の離れた魚顔の主人公と本物の魚がデートしてても私からすると全く違和感ないんですよね。
人間のビジュアルや言動が異様なことに何か理由があるのかと思いながら、色々と共感できないまま物語はズンズン進んでいきます。
主人公とチャオがデート中、はぐれたチャオが中年チンピラーズに絡まれるシーンがありますが、助けにきた主人公が先にチンピラーズに殴りかかったのはビックリしました。主人公の過剰防衛に追い打ちをかけるようにチャオの水の呼吸、水車がチンピラーズに炸裂し、鉄塔か何かに打ち付けられチンピラーズ敗北。その後、今まで魚の姿だったチャオは助けにきてくれた主人公に芯から心を許すことで綺麗な人魚の姿になります。その後、警察沙汰にはなりません。
巨頭記者に主人公が追われるカーチェイスシーンでは、発明家の友達が開発したミニカー爆弾で巨頭記者の車は大破し、崖から落ちそうになる所でカットされますが、多分落ちて絶命してます。これも過剰防衛と言われれば否定できません。
無理やりストーリーに展開をつけようとしてキャラの言動にも無理が生まれたような違和感を覚えながらも、徐々に登場人物に感情移入できはじめ、終盤で伏線を回収し、物語は丸く収まります。
そして、エンディングで黒いN-BOXから爆音で漏れ聞こえてきそうな倖田來未の曲が流れました。私はこのときに、あ、この映画は細かいことを考えずに、心の中でウェイウェイ言いながら、ノリと勢いだけで観ればいい映画なんだと感じました。
予告で見た、水の中に映る幻想的な美しい人魚姫の姿がとても儚げで綺麗で印象的だっただけに、少し悲しくなりましたが、これが期待を超えるような名作だった場合に、私はきっとチャオに恋をしてしまい、中学の時に綾波レイやアスカに恋をしたときと同じような病にかかっていたのかもと思うと、すぐに現実に立ち返れたこの作品は、これはこれで良かったのかもしれません。
ネガティブな印象から鑑賞してみると
面白い!さすがの世界観!って・・・誰の?
内容はもちろん、世界観も素晴らしかったと思います。さすがだなぁー、ユァ・・・いや・・・誰のなんだろう自分が思っていたのは─。途中までずっとあの人の手掛けたと勘違いするぐらいにめっちゃ似ていたので、そういやぁ違うなぁと悟った途端に、その粗くて怠惰な絵に嫌悪感、そして最初からずっと感じていたCVへの違和感、そんな負の感情と闘いながら見切った印象でした。
アニメーションは全体的に素晴らしい出来だとは思うんですけど、比べると(何と比べるかはご想像にお任せしますが─)、絵の洗練され具合が甘いような気が・・・。印象的には素晴らしいとは思うのですけど、どうしても雑に見えてしまうのは、明確なビジョンが希薄だったのではと邪推してしまいます。
違和感あるCVもなんで?と半ば分かるような疑問を持ちつつ、有名人がいっぱいのエンドロールを見ながら、やはりとガッカリ。個人的な嗜好になってしまうのですけど、声のプロフェッショナルが上の方に並ばないアニメーションには、なんか、アニメ愛を感じません。曖昧な個人的な感情をもって身勝手に批判的なことを言うのは非常に申し訳ないのですが、総合的によくできた作品で評価もされていて、いわゆる愛というのもしっかりと表現されていてそれをしっかりと感じたのでかなり楽しめたのですけど、根本のアニメーションへの愛情はあまり・・・といった印象です。
そんな取るに足りない一個人の恣意的感情なんてどうでもよくて、とにかく面白くて質が高い良作が出来上がれば文句はないんですが─。
音響は素晴らしかったと思います。広がりがあって色とりどりの音を楽しませてもらった印象です。それでも、この作品の質は、思ったほど良いものには見えませんでした。
チャオつてナンジャロ‼️❓
最後の20分くらい
中国映画かと思った…
チャオは可愛かったが・・・
予想どおりの普通でした。チャオはカワユシ😍
個人的な思いにすぎませんが
①・・・を事・で・・・・・無念さ 落胆 痛恨
②昔 親しかった女性 とチャオが被った。容姿 性格その他 【スクリーンで確認して❗️】
点に置いて いわゆる精神医学における フラッシュバック 現象に遭遇
『嘘だろ』って捉える人もいるだろけどホント😱
もう環境が凄かったから
俺は 昨年の クレしん で懲りて夏休み☀️お子ちゃま映画 絶対回避体制なんだけれども
この作品は シリーズものでもないし 鬼滅 炭治郎のようなメジャー大増員感もないので
そこは用心して 敢えてレイトショーで観た。
まさかとは思ったが 観客 俺含め@2人だけ。
ちなみに 最後のエンドロール突入直後に もう一人の人脱出
俺が帰ってしまうと 絵のコンテ的なエンドロール 無人で流れ続けるので 心が傷んだ💔💔💔💔💔
が 電車の🚃関係から あと3分43秒で脱出した。【やっぱり時間は⏰正確に刻まないとな❗️】
倖田來未さんごめんなさい🙏
という環境なので マジスクリーン独占 マジ フラッシュバック。
まあ 独特の画風のアニメなので 若干大人向け
ストーリーも 面白いのだけど 大人の哀愁が分かる人の方がいいかな。まあ小学生でもわかりますヨ。
声優陣は 山里亮太さん くっきー!さん が超目立つのだけれども
事実上の主人公 チャオ 役の ゴールデンカムイの 山田杏奈さん が違和感無く健闘です。
チャオはカワユシだが チット変身具合がよくわからない。まあリラックス&Sea🌊なんだろけど・・・
劇場のスクリーンで確認して❗️
まあ大人の鑑賞でもいいじゃないか 的なアニメ作品です。
有料パンフ🈶は 文字は無視しても問題ない アニメ仕様です。眺めるためのもの。
山田杏奈さんは劇中歌も歌ってたぞ。
マニアック
本来は小規模上映でマニアックな人が見るような作品にも思えました。
調べたら301館とかなり上映館も多いようで強気なので驚きました。
ただ2日目に観てきましたが客入りは...これは書かないでおきます(苦笑)
独特の色彩感覚とアートのようなキャラデザイン。
アニメーターがやりたいことやってるという感じ。
アニメーションとしては質も高く手を抜いてない感じが好感もてました。
人間と海洋生物が共栄する世界観。
でもストーリー自体は割とシンプル。
この辺の受け取り方で好みが分かれそうな作品。
昭和生まれの頭が固い私も最初はぶっ飛びすぎて混乱してしまいましたが徐々に慣れてきました。独特な不思議な世界を楽しめたと思います。
チャオの人間の姿だけでももっと可愛いデザインにしておいたほうが万人受けするかも知れないなとも思った。
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