劇場公開日 2025年8月1日

「異常な事に慣れていく異常さ」長崎 閃光の影で ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 異常な事に慣れていく異常さ

2025年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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ゆり。
kazzさんのコメント
2025年8月21日

ゆり。さん、コメントバックありがとうございます。
人種差別自体は憎みますが、あの時代はそれが普通の感覚だったのかもしれません。悲しいことに。
もっと描いて欲しかったこと、深掘りして欲しかったことが多い映画でしたが、多くの人、特に若い人たちに観て知ってもらうにはこのレベルでもいいかと思いました。

kazz
もりのいぶきさんのコメント
2025年8月21日

ゆり。さん、コメントありがとうございます。・_・

>この映画を観た長崎市の方はどう思ったのかも気になりました。

そうですね。
被災した地域に関する映画となると
観たいような観たくないような、複雑な感情をもたれているので
はないか? と想像します。と、同時に
原爆のことを知らない人がいるならば、日本人だろうがアメリ
カ人だろうが ” 是非観て " と鑑賞を勧めたいです。 ・-・

もりのいぶき
もりのいぶきさんのコメント
2025年8月20日

ゆり。さん 、コメントありがとうございます。・_・

>被害の大きさ全体を知らないし、その後の原爆症で人々が長く苦しめられる
事も知らないですよね。自分も発症して、それでも赦しの心を持ち続けられたのか

そうですね。
死者の数70,000人と分かるのだって、だいぶ先の事でしょうし
原爆症で更に増えていく訳ですし…。

" 原爆が戦争を終わらせて、死者の増加を防いだ "

こんな発言をする輩を赦すのは、なかなか難しいです。

もりのいぶき
ゆり。さんのコメント
2025年8月16日

Mさん、私が大谷直子という名前を認識したときにはもうベテラン女優でしたから、その意味でも観てみたいです。

ゆり。
ゆり。さんのコメント
2025年8月15日

トミーさん、そうですね。戦争中で、大切なものを亡くし明日命があるのかも分からないという極限状態なだけでなく、日本が負けると思っても自分の考えを口に出来ない閉塞感、現代よりもっと強い同調圧力、異を唱える事が許されない時代でしたね。若い世代に観て感じてもらいたいですね。今後ともよろしくお願いいたします。

ゆり。
kazzさんのコメント
2025年8月14日

朝鮮人差別はあったでしょうね。日赤の看護婦がそういう行為をしたという記録はないということを断りとして入れただけで。私の勝手な解釈ですけれど…。
映画としての完成度は高いとは言えませんが、わかり易く若い人たちに伝える映画として価値はあるのかなと、思いました。ただ、それ故に演出が突っ込まれて趣旨ではないところで軽んじられてしまう危険性があるので、もう少しどうにかならなかったかという気持ちです。
でも、ガチガチにリアルに作っちゃうと、それはそれで観る人を限定してしまうジレンマがありますね。

kazz
Mさんのコメント
2025年8月14日

岡本喜八という監督の「肉弾」という映画があるのですが、私にとっては人生で一番の映画です。
戦争のバカバカしさを伝える映画です。
もう映画館で上映されることはないでしょうし、目にできる機会はなかなか作れないでしょうが、もしも、どこかで見る機会があったら、ぜひ、見てみてくださいね。
大谷直子さんという女優さんのデビュー作になります。

M
トミーさんのコメント
2025年8月11日

沢山のコメントありがとうございます。
若い世代が最も違和感を覚えるであろう事が、どうして異を唱えない!?って所だと思うので、その時代の空気感、教育とか伝えられればと思いますね。今作にも色々そういう意図を込めたんでしょうが・・。
今後とも宜しくお願いします。

トミー
ゆり。さんのコメント
2025年8月11日

トミーさん、大変失礼しました。戦中、戦後の人々の他人を顧みる余裕もない殺伐とした様子、価値観がひっくり返ってそれを受け入れられない様子、そういうものを伝えたくて色々エピソードを入れたんでしょうが、入れ方が雑でしたね。朝鮮人が助けを求めたシーンも、トミーさんのおっしゃるように、他の日本人負傷者が、自分たちを優先しろと言った方が、看護婦の不名誉にならずに済みましたね。婦長さんの変貌も突飛すぎなので、町に一般の女の子が立ちんぼしている様子にして、それをヒロインたちが複雑な心境で見ている事にすればよかったですね。
(立ちんぼは現在もあるらしく、是非解消しなければならない問題です)

ゆり。
トミーさんのコメント
2025年8月11日

コメントありがとうございます。
自分の事として書いてたんですが、筆足らずで申し訳ありませんでした。
朝鮮人の下りは、そういう風にすれば解り易いかなと思いました。
宗教描写にはどうもシニカルな見方をしてしまうのも自分です。
ゆりさんの解釈に異を唱えている訳では無いので、重ねてご容赦下さい。

トミー
トミーさんのコメント
2025年8月11日

共感ありがとうございます。
色々、理解出来てない部分が在りますね。
玉音放送が偽だと思ってれば立って聴いてるかもしれず。朝鮮人の下りは邦人負傷者の言だったんでは?日本のキリスト教は殉教と切り離せない等々。中でも失明した女性を傷痍軍人が突き飛ばすシーンは凄いノイズでした。あり得ない事が80年前には行なわれていた事は知っておくべきでしょうね。

トミー
ゆり。さんのコメント
2025年8月7日

大吉さん、壁の習字は気が付きませんでした。そういう張り紙は常に整然としているのが普通なんですね。

ゆり。
しろくろぱんださんのコメント
2025年8月6日

ゆり。さんこんばんは
原爆を投下されあの様な惨状で救護するのは大変で人が次々と亡くなり大勢の人が火葬される辛い状況にあったと思います。

"木の上の軍人"観る予定ではあったのですが都合がつかなくて…。
機会がありましたら観たいと思います。おすすめ頂いてありがとうございます。

しろくろぱんだ
大吉さんのコメント
2025年8月6日

壁に貼ってある習字も、とってつけたように「大日本帝国万歳」「天皇陛下万歳」でしたけど、何枚か剥がれたままになってたのが違和感を感じてしまいました。

大吉
ゆり。さんのコメント
2025年8月6日

すずさんたちが玉音放送を正座して聞いていたのは、昔の人がお行儀が良かったからではなく、それが天皇のお言葉だからです(当時の常識です)
実際には立って聞いていた人もいたかもしれませんが、当時の様子を伝えるのなら、正座するべきでした。ラジオを消すなんていう暴挙も出来なかったと思います。

ゆり。
ゆり。さんのコメント
2025年8月6日

uzさん、婦長さんは顔立ちが派手で色っぽかったですね。もう少しやつれた感じが欲しかったです。
美輪さんのナレーションなら、「私たち、」ではなく「彼女たち、」と言わないとおかしいと思いました。

ゆり。
大吉さんのコメント
2025年8月6日

ああいうのを入れとけば評価されるだろう、ああいうのが入っていれば評価する、というのが嫌ですね。
ラジオを途中で切ったのには驚きました。

大吉
uzさんのコメント
2025年8月6日

コメントありがとうございます。

役者さんが悪いわけではないのですが、ちょっと色気あり過ぎてノイズでした。
最後に出てきた方はナレーションの声もあって男性にしか見えず、後から手記を書いた一人だと知りました。
悲惨さ悲痛さは重く伝わったので、もう少し細部まで配慮がほしかったです。

uz