東京大空襲 CARPET BOMBING of Tokyoのレビュー・感想・評価
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自分にとっては観なければならない映画だった
ドキュメンタリー映画。
私の母は東京大空襲の被災者です。
2歳半の時に被災して、片目を失明するなどの障害を負ったと親戚から聞いています。
私がそのことを初めて知ったのは、33年前に、父が亡くなった時でした。
その事もあって、このドキュメンタリーは観なければならない映画だと思って観にきました。
映画には、多くの被災者が出てきて、証言をしてくてれいます。多くは、私の母よりも高齢の人です。
母は、一度も東京大空襲のことも、障害のことも、私たち子ども達に語った事がありません。
私は、この映画を観ても、自分がどうして良いのか、まだ分からないのです。
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