劇場公開日 2025年3月28日

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FEMME フェムのレビュー・感想・評価

全29件中、21~29件目を表示

4.0復讐と恋。

2025年3月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

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SAKURAI

3.5真実の愛を知らない私はまだ本当の自分を知らない

2025年3月30日
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ドラァグはアフリカ系が一番カッコいい
他は偽物に見える
ルサンチマン的感情が根底にある表現だからかな?
モヤモヤ感をずっと感じる映画だ
タイプじゃない相手が気になって仕方ないモヤモヤ感に似ている
この人要するにバイ?パン?デミ?とセクシャリティをカテゴライズして安心したい自分にモヤモヤ
ジェンダーからは解放されてもセックスからは解放されないモヤモヤ
だって立場が逆転してもセックスポジションは変わらない訳だし
でも恋愛はセックスではないし

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こうた

5.0自分の檻の中の 『けもの』

2025年3月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自分というメッキが剥がれていく開放感
それに快感を覚え、恐怖していく

そこに溺れたいのか 這い上がりたいのか
惨めな自分だけが知らない

ここにいたい ここにいたくない

届かない優しさだけが 知っている

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次久人

5.0余韻残る映画

2025年3月29日
iPhoneアプリから投稿

加害と被害、愛と暴力、復讐と後悔——これらの境界が曖昧で単純には割り切れない物語でした。

ラストシーンはプレストンがジュールズに対して抱いていた愛情を示していて、だからこそジュールズの復讐がより悲劇的に映りました。

人間の愚かさや取り返しのつかない選択の重さを突きつけるとともに、愛情の複雑さも描いた、鑑賞後に余韻が残るとても良い映画でした。

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shota

4.5ゔーーーん

2025年3月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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コビトカバ

3.5どっち??

2025年3月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

こういうジェンダー系トピックの作品は好きです。

あらすじでは主人公が復讐を目論んで
相手に近づいた末に葛藤が芽生えるように書いてあるけど、激しく求め合う恋人ができたようにみえる。
だからこそ最後はとても切ない。。

『レッドロケット』よろしく主人公が
あられもない姿で街中を闊歩するけど
都合良く、その姿に気付く人はいない。
リアクションする人がいるとエンディングになれないんだろうけど、どちらかと云えばストーリー的な着地点を求めてしまう。

ジェンダー問わずリベンジポルノには
気をつけなければならないし
してはいけないですね。

自身のジェンダーや性的嗜好がマイノリティであるとの自覚から、同類他者へ攻撃的な振る舞いをする人もいるのだなという学びになりました。

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missa

3.5ドラマとして良かった 最後は結局、自業自得ってことでいいですか? ...

2025年3月28日
iPhoneアプリから投稿

ドラマとして良かった

最後は結局、自業自得ってことでいいですか?

どちらの立場からにしても

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jung

1.0いい子ちゃんが作った... いい子ちゃん向けのフィルムってか_?

2025年3月28日
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Paula Smithy

4.0人間とは葛藤と矛盾を抱える生物

2025年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

ゲイフォビアのプレストンに暴行されPTSDに陥ったドラァグクイーンのジュールズ。ところがハッテン場で存在するはずのないプレストンを発見。最初は復讐の為に近づくジュールズだったが…
やがて内に秘めたセクシャリティを持つ者同士として別の目的で近しくなっていく2人。ゲイである事をオープンにしているジュールズとクローズにしていたプレストンの、両者のパワーバランスが時折逆転する展開も巧み。「ドラァグは単なるフェミニン表現ではなく、ジェンダーと権力のパフォーマンスそのものを象徴」とする監督のコメントが腑に落ちる。ゲイであるか否かという以前に、人は葛藤と矛盾を抱える生物なのだ。
当然ながら2人に待ち受ける顛末は悲しすぎるし、特に2人をつなぐあるアイテムが余計切なさを煽る…でも目が離せない。
プレストン役のジョージ・マッケイは『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』では実在した荒ぶるギャングを演じ、奇しくも日本で本作とほぼ同時期公開の『けものがいる』でも複雑な役どころをこなすなど(作品自体も結構クセあり)、出演作選びに芯が通った俳優だと思う。

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regency