岸辺露伴は動かない 懺悔室のレビュー・感想・評価
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私に絶望と敗北と呪いをプレゼントして‼️❓不運はいらんけど‼️❓
ストーリーと脚本はかなりのポンコツだけど、夫婦共演と井浦新の怪演は見応えがある、ホームレス役のミスター残念もなりきりですごい、井浦新の整形前の役者は小栗旬のモノマネ芸人かと勘違いした。逆恨みに近い呪いは漫画なら面白いが、映画のパターンだとしらけるかな、生きてる人の呪いだと怖いが。ところで昔、受験の前日のおみくじが大凶でしたが、実力でいけると思い気にならなかった、主人公と同じ思い、好運なんて要らない。でも、逆走の車とかに出会う不運は要らない。関係無いけど、夫婦共演といえば、岡田将生、高畑充希夫婦と、松坂桃李、戸田恵梨香夫婦のダブル夫婦共演が見たいな、ダブル不倫のクロスカウンターみたいな映画が観たいな。話は逸れたが、それなりにまとまりがあり、演技も見応えがある、暇ならどうぞ。
やはり映画は物語を紡いでこそ
劇場鑑賞おすすめです!
うーん蛇足多し
役者の顔より絵作り
画面の奥に佇む岸辺露伴やその露伴の前に壁や草花を添えて撮る「なめ」の映像で幕開けする本作。
露伴演じる高橋さんの顔が映る5カット目ですら、植物越しに撮影して顔をまともに映そうとはしていません。
勿論、斜めに傾いたアングル、極端なローアングル、被写体が影となってしまう逆光撮影など「役者の顔が潰れようともお構いなし」と言わんばかりの映像が次々に映し出されていきます。
絵作りに拘った映像の数々がスクリーン一杯に広がってました。
鑑賞前、オーバーツーリズムで問題を抱えているヴェネツィアで全編ロケをすると聞いた時は「絵作り」に期待できそうもないと諦めていましたが、大いなる誤解でした。
人気のない街での撮影まで成功させており、ヴェネツィアを舞台にしながらも、異空間で撮影したかの様な雰囲気まで漂わせておりました。
前作同様、作品自体を観て楽しむものと割り切れると良品となる代物はありますが、物語のテンポはこれまた全編同様に誉められたものではなく、ちょっと間を取り過ぎている感じが否めない作品になってもいます。
その点に、「もう少し短くても良いのでは」と感じてしまう人が出てくる気もします。
それから、通訳なしで会話を成立させてしまう飯豊さんにも不満を抱く人がでちゃいそうですが、ラストでの高橋さんとの会話で「会話できたのはまぐれ」とも取れる話に待っていたのは強引ではありますが巧い処理だったと思います。
何より、飯豊さんが放つ「ノーテンキ・キャラ」の雰囲気が何でもありに変えてしまうのが1番の強味かもしれませんね。
かっこいい高橋さんとのバランスが絶妙ですし、今後もシリーズ化して欲しいものです。
ロケーションの映像美と寓話性が魅力的
ベネチアの映像美と世界観
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