「主役という印象が原作より増していた」岸辺露伴は動かない 懺悔室 コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
主役という印象が原作より増していた
原作だと露伴が単なる傍観者にして記録観察者だったのに対し、映画だと露伴が積極的に関わりある女性を不幸から救うエピソードにアレンジ(というかオリジナル要素の追加が)されていて、露伴が「主役」という印象が強くなっていました。
幸福と不幸の捉え方が哲学的で、脚本・小林靖子さんの匠の業が光ってましたね。
コメントする
原作だと露伴が単なる傍観者にして記録観察者だったのに対し、映画だと露伴が積極的に関わりある女性を不幸から救うエピソードにアレンジ(というかオリジナル要素の追加が)されていて、露伴が「主役」という印象が強くなっていました。
幸福と不幸の捉え方が哲学的で、脚本・小林靖子さんの匠の業が光ってましたね。