8番出口のレビュー・感想・評価
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あんまり予備知識入れないで観たほうが楽しめるかも
ゲーム未プレイですが、どういったものかは知っている状態で鑑賞しました。
んー、なんと評すればよいか難しい…
アリ・アスター監督の「ボーはおそれている」風味でもあるし、デヴィッド・リンチ味もある不思議な作品。
前半はそこそこホラーしてますが、後半はガラッと作風が変わります。
原作の知識があると、何となく画面上を探してしまってイマイチ映画に入り込めない。
この手の作品は考えてしまうとそっちに思考が持っていかれがちなので、ゲーム未プレイの方は、動画とかで予備知識を入れないで観たほうが楽しめるかと思いました。
自分としてはまあ観に来て良かったなという感じですが、万人には勧められないかなぁ…
劇中気になったのが、主人公の喘息描写。
メタファーと思われるものが散りばめられてたから、あれも何かの暗喩?と思ったけど、結局どれにも繋がらず…
あれは無くてもよかったんじゃないかなぁ
期待値より少し下になってしまったかな
ゲームをプレイしたことない時から予告を見て面白そうと思っていたのでちょうど知り合いと都合があったので鑑賞。
あさイチでしたが席は結構埋まってました。
あんまり触れるとネタバレになるので言えませんが、よくあのゲームからここまで膨らませることができたなっていう感じでそこには驚きました。また二宮和也の咳込む演技は本当にうまい、こちらまでつらさが伝わってくる。ただ2つ、少し残念というか理解しきれない部分なあって一つが時系列ですね、今回、予告編で出てきたキャラクター、(数人)が出てきますが、そのキャラクターたちの設定?が時系列がバラバラで少し理解しきれませんでした。もう一つは、公開後に津波表現について忠告がありましたが、実際あったのですが、このシーン、忠告してまで入れる必要があったのか?と、思ってしまいました。そんな感じでゲームからここまで膨らませたのはすごいし意外とストーリーも面白かった。一緒に探してる感じでドキドキした。ただ、少しそういうところがあったので、上映終了後にう~んと思ってしまったところがあったので少し高めにしてこの評価ですね。誰かと一緒に見に行って感想を語り合うと面白そうですね。皆さんお疲れ様でした。
ラビリンス感や、繰り返す映像の陶酔感は、河村元気・流の「去年マリエンバードで」とでも言えようか。
二度見た。最初は、普通の劇場。で、IMAXでみるべき映画だと思ったので、二度目はIMAXで。
映像は、IMAXに向いている題材ではないが、この映画では音(SE)がかなり重要で、計算されている。それを最大限味わうには、IMAXが正解だと思う。で、IMAXで見た二度目の方が良かった。
ゲームを題材にして、理屈っぽい作りだが、理屈は、観客を混乱させるのが目的で、それほど辻褄を理解して見る映画ではないと思った。(ただ、作者側はかなり辻褄を考えているのだろうが)
どちらかと言えば、音楽を味わうような感覚で映像の展開を楽しむ映画だと思う。
ラストのニノ(二宮和也)の顔のアップで動き出す(車内で怒鳴っているオヤジに文句を言いに行くであろう)ところでラストカットが終わり、エンドクレジットに変わる。その心地よさ。で、そのエンドクレジットが「ボレロ」の音楽に合わせて羅列されてゆく様も楽しい。
最初の映像のワンカットの長回しはすごい。ニノの顔が扉のガラスに映るが主観カットでカメラが映りそうなものだが、当然映らない。で、そのまま主観アングルで電車から降りて異常に気づくまでワンカットで進む。どうやって撮ったんだろうと思う。多分、CGなどが使われているのだろう。そんなことも見ていて楽しい。
ストーリーとしては、周りに流されていつの間にか不干渉、無関心になってしまった自分自身にに気づき、時間や周囲に流されてしまっている自分を改め、自ら主体的に動くことを選択して(父になることを選択して)終わるというお話。
小松菜奈はいいアクセントになっている。(美しい!)で、泣いている赤ちゃんを抱えている女性は、かなり離れているが、よく見ると小松菜奈に似ている(役者は別の人)。そんなところも繊細に描いていると思う。
キューブリックや、クリストファー・ノーラン、溝口健二、黒澤明、アラン・レネなど様々の映画の記憶が詰まっている映像を楽しむ映画なのだろう。ラビリンス感や、繰り返す映像の陶酔感は、河村元気・流の「去年マリエンバードで」とでも言えようか。
面白い。
凄く面白かった。が、観る人が何を求めるかで評価は変わりそう。
一部、追記。
ゲームはいくつかの実況で観ていて、小説の方は読んでません。
個人的に言うと、めちゃくちゃ面白かった!
ゲームのプレイや実況のあるあるをしっかりと入れつつ、原作のイメージを損なわないストーリーの入れ方をしていて、映画なのに映画として以外の楽しみ方も同時に出来る良作だと思いました!
一部、演出で人によっては不快感を覚えるようなものもありますが
そもそもこの映画は怪異系ホラーであると言うことが前提なので、不快感や理不尽は切り離すのが難しいと思います。
(とは言え、この不快感で観るのがしんどくなる気持ちもわかります)
出来れば、ゲームをプレイするなり実況を観るなりして『8番出口』とはどんなものなのか。
とか
一応、ホラーなので不快感や理不尽とは無関係ではない。
等の考え方を持って観られる方が良いと思います。
その上で、
映画『8番出口』を楽しめるかどうかの境目って
映画に
『○+△=□』みたいな算数の授業的なものを求めてるか
『○○は何を指すか?』『作者の気持ちを述べよ』みたいな国語の授業的なものを求めてるか
だと思いました。
算数の方は
『計算式』=『答』
→
『ストーリー・流れ』=『結末』と言う決まった答えを映画側が提供してくれる。
国語の方は
『問題文』⇨『答』
→
『ストーリー・流れ・演出・伏線』⇨『結末』を
視聴者側が思考したり考察したりして
自分の中で答えを構築していく。
大体の映画は、作品に合わせてこの算数の授業的な部分と国語の授業的な部分のバランスを取っていると思いますが
『8番出口』に関しては国語の授業的な部分に極振りした作品なので
算数の授業的な映画を求めていると
全く楽しめないと思います。
賛否が別れる作品だとは思いますが
与えられたものをただ与えられるのではなく、
『これってどうなんだろ?』『他の人はどう解釈したのだろう?』と考えながら楽しむのも良いんじゃないでしょうか?
↓追記↓
【おじさんパートの必要性】と【少年の意志疎通】と【脱出(?)】についての自分なりの考察。
【おじさんパート】
①
ゲームにも出てくるおじさんのバックボーンを表現すると言うファンサービス的な要素だけではなく、
脱出に失敗した時にどうなるかを示している。
おじさんは偽の出口から脱出しようとして、『0からのやり直し』ではなく『失敗』となり結果として8番出口の一部となった。
なので、偽の出口から脱出等の特定の条件下ではやり直しが出来ずに8番出口に取り込まれてしまう。
➁
少年との接し方の対比。
【少年の意志疎通】にも繋がる話ですが
おじさんは少年の意思を無視して自分の意思を押し付けていた。(ドアノブの異変の所など)
逆にニノは、ドアノブの所で目線を少年と同じ高さに合わせる。等、少年に寄り添う姿勢を見せていた。
【少年の意志疎通】
おじさんパートやニノパートで一緒に行動していた最初の方は言葉が話せなかったが、ニノパートの途中から話せるようになった。
これは少年との関係性による変化ではないかと思われる。
まず、『8番出口』にとって少年がおじさんやニノと一緒に入られている状況がイレギュラーだったのではないか?と考えます。
(前提として)ニノと親子である。
その為、何かしらの影響が出た。
や
お守りとして持っていた貝殻が本当にお守りとして機能した。
等により、
本来、同時には存在出来ないはずの『迷い混んだ人』が同時に存在出来るというバグの様な状態になった。(おじさんと少年・ニノと少年の様に)
ただ、そのバグの際に少年には『話が出来ない』という制約がかかってしまった。
その制約は同行者との関係値で解除される。と考えると
おじさんの時は一切話が出来ず、
ニノの時は徐々に話が出来るようになり、その制限は二人の共通の異変(少年にとっての母親が出現したやつ)を境に全く無くなった。
【脱出(?)】
結末について私は
怪異からの脱出は、出来ていないと考えています。
『8番出口』は迷いがある人(煉獄を表していると言う話もあるので、その迷いに対して罪の意識がある事も追加されるかも)を迷い混ませる性質があるのではないだろうか?
そして、『8番出口』の中で迷いが晴れた時に脱出出来るのではないだろうか?
・おじさん→迷いを抱えたまま脱出しようとした為に偽の出口へ行き、取り込まれる。
・少年→恐らく脱出出来たのではないだろうか?
・ニノ→恐らく当初の悩み(妊娠報告をしてきた彼女に会うかどうか)は晴れ会う決断をする。
なので、8番出口から脱出が出来た。
………ように見えるが、脱出の条件は「8番出口から外に出ること」。
そう。外に出ること。
でもニノが進んだ先は、外ではなく地下鉄の改札。
外には出られていない。
かといって、偽の出口から出て取り込まれたようにも見えない。
私の解釈は
当初の迷いは晴れて『8番出口』から脱出出来るはずだったが
そこで新たな迷いが生じた。
それは、
「仮に子供を生む決断をしたとして、今の自分で支えられるのか、養えるのか?」
映画冒頭の会話から正社員ではなく派遣である事がわかる。
結果として、その迷いに『8番出口』が作用して
脱出ではなく
通勤に使っている電車内をステージとしたNEXT STAGEAへと進んでしまった。
という所で終わってしまった。
と受け取りました。
実際に続編が作られるかどうかは別として、
『8番出口』の後に『8番のりば』というゲームも出しています。
と、
作品内では最低限の情報しか与えない事で
視聴者に解釈を委ねる作りとなっているので
与えられたものをただ与えられるの映画として観てしまうと意味がわからない。面白くない。になってしまいますが
『これってどうなんだろ?』『他の人はどう解釈したのだろう?』と考察したり、他の人意見を聞いたりして、自分なりの解釈や物語を構築すると非常に面白い作品になると思います。
父性獲得の旅
不可解なループに巻き込まれる主人公、訪れる数々の異変は、直前の恋人からの懐妊の知らせが契機となる。
異変は、月経(流れ落ちる血液)、形が定まる前のヒト(ネズミの体に宿る人間のパーツ)、周囲からの好奇の目(ポスターの視線)、男根(扉中央に飛び出たドアノブ)、羊水・流産(洪水)など、性や妊娠にまつわるさまざまな不穏で面倒な物事のメタファーとして主人公を襲い、ついにはそれらを克服することにより出産(産道を模した出口)へとたどり着く。
父性獲得までの数多のハードルを乗り越えた彼は、物語序盤では出来なかった行動に至る。
と、いうのが妻の解釈でした。
なるほど、全然気づかなかったけどそういやそうか。
鈍いなぁ、男は、、、😅
私には合わなかった!
謎解き脱出ゲーム参加前、予習のため視聴
コラボしている謎解き脱出ゲームをやりたいがために、予習として視聴。結果、映画観てから脱出ゲームに参加して、とても良かった!
①映画の中に入り込んだかのような妄想感。白いワイシャツにカバンとスマホ持って、あのおじさんと同じように歩いてあるサラリーマンの多いこと。笑
あのカツカツという靴音も生で聴くと最高!
②脱出ゲーム自体が映画を再現してるので、映画とリンクして楽しめた。
③途中、美人のお姉さんに話しかけられた。「これって、どこで配られてるんですか?」突然のことに「ん?まさか私も迷い込んだ?」と一瞬思った。笑
最後に8番出口から脱出できた時、映画からの脱出ゲームの流れが完結しました。
映画自体も原作のゲームにオリジナルストーリーを絡めてよくできているなぁと思いました。BGMのボレロも好き。
映画はやはりエンターテイメントなので、何を求めているかで評価はまちまちだと思います。私にとっては観に行って良かった映画でした。
清澄白河民としては。。。少年話せたのね!?
怒りで側頭葉が焼ける。
ℕ𝕠𝕥 𝕗𝕠𝕣 𝕞𝕖にも程があった。
言いたい事はわかるけれども、入りで発生した怒りを映画やってる最中ずっと持たされ続けるのキツかった。
ラストで主人公が変われて良かったね、って話なんだろうけど、主人公の為の装置になってて最悪。
「世界はそうである」という描き方は害悪である、と考えます。
最悪。
最低。
吐きそう。
ちょっと無理でした。
ゲームは面白そうだな、と思いますけど、ストーリーが無理でした。
画作りはかっこいいですね、と思いましたけれども、それがまた、なんでこんなことになってんだよ…の感情を加速させました。
吐きそう。
最悪です。
いや、うん。
世界はそうなんですよね、きっと、
そういう場面は存在しない、とか言いたい訳じゃないんです。
最悪も、最低も、現実世界にはある訳で、
それはそのままじゃ駄目だよね。って言いたいんだろうと思うし、
世界はそのままじゃ駄目って考えを持つ事は必要な事です。
この作品が必要な人はいる。
(映画みたいにあそこまで怒鳴る人はもう異常なので、さすがにリアルに居たら誰かしらに止められただろうし、あそこからもう異変は始まっていた。ってことだったのかもしれないけど、)
でも僕にはNot for youだったので、
無理だったので、
扱い方が軽過ぎに感じて無理だったので、
このくらいの軽さが調度良い人達に、届くのかもな。
その人達が、良い方向に行く為にこの作品は必要なんだと思う。そう思う事で溜飲を下げます。
苦しい。
しんどい。
やだ。
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ループが始まってからかかってきた彼女からの電話が「異変」だって突きつけられた時、感情を叩きつけた主人公は良かったから、星は1にしました。
怖いとか、不安とか、決められないとか、色々あるんだろうけど、
主人公が、「彼女も子どもを望んでいる」っていうのが現実じゃなかった(異変だった)というのが受け入れられなくて暴れる姿は良かった。
あれがあったから、自分は彼女にそう言って貰いたかったんだって主人公は気付けたんだろうな。と思うので。
すっきりしないまま
タイトルなし(ネタバレ)
映画館で友達と見に行ってきました🍿
ちょっと驚かせてくるとこと
気持ち悪いところがあります⚠️
異変がないかなのニノの視点になって
見れたり、考えさせられるとこもあり、
私は楽しく見れました。
2回目見ることはないかなと思います。
ただゲームやってみたいなと思いました🧐
クオリティが高い
観る人の人生経験に応じてジャンルが変わる
最初は公開初日、興味を持った双子男子(小2)を連れて行った。孫たちは「怖かった」と言ってた。それから2回目は知的障害を持つ息子と。
私は息子と月に最低8回は映画館で映画を観る。
彼は映画館は心安く寝る所だと思っている。その彼も珍しく「怖い」と観た後に感想を言った。因みに彼はほとんど喋れない。
3回目は二宮君の舞台挨拶付だった。
私はこの映画はヒューマンドキュメンタリーだと思っている。川村監督は過去の作品『電車男』の映画版で、冴えないオタクの男が『2ちゃんねる』の応援を背に『エルメス』を落とすような男に成長させる。
『8番出口』と共通するコンセプトを私は『独断と偏見』ですが感じています。
別れた女からの電話に出たくないような、生きる事、愛すること、未来に夢のない派遣の『迷う男』。これはむさ苦しいビジュアルの電車男と同じである。この『迷う男』は生命の息吹の連絡を受け、持病の喘息が激しくなる。私も喘息持ちなのでわかるがストレスが多くなると咳は出やすい。電車の中で咳をしてなかった『迷う男』は元カノからの電話の後、喘息の発作が出てくる。そして、出口の数字が『0』になる度喘息が酷くなる。
『迷う男』が父性に目覚め命の大切さに気付きヒーローになった時、喘息はピタリと止まる。
そして『少年』と『迷う男』が親子であるのは想像に難たくないが私は『少年』はダブルミーニングで『迷う男』の少年時であるのではないかと思っている。津波のあとの(コホン)とした『少年』の咳で感じた。そうすると『歩く男』通称『おじさん』は『迷う男』の父親。そして、顔も覚えていない程幼いうちに『迷う男』を捨てた人物。
『歩く男(おじさん)』のターンで『少年』が異変に気付いているのに引き返さないで『少年』を置いて8番出口から出て行き、永遠に歩き続けなければならなくなった。これが『迷う男』を少年時に捨ててしまったと連想する理由。
子供の頃悪い事をすると地獄に落ちると言われた。この映画は教育的一面も兼ね備えてる。
子供を蔑ろにしたら∞ループ地獄に落ちるのだ。
赤ちゃんの泣き声に怒る男を無視する私達も川村監督曰くの「罪悪感の累積ポイント」なんだよ。コロナ時に喘息でゴホゴホいってる人をばい菌を見るように離れる人もおんなじ。かくいう私はレストランで、咳をしてたら隣の席の客に別の場所に移して下さい。と言われて悲しかった。喘息持ちは外食するなと言うのか?
赤ちゃん連れは外出するなってか!
8番出口の∞ループは今死ぬかも知れない胎児の起こした走馬灯劇場だったのかも…。
だから、戻るところは8番出口から出る地上では無く、あの場所で良かったのだ。
ラストシーンのあの『カズナリさん⤴』の表情を観たくて、あと『MX4D』版と『IMAX』版に足を運ぼうと思ってる。
分かる者だけ分かればよし。
カンヌがそうであったように成熟した大人が観たらその人なりの考察·感動がある。
『8番出口』は作り手側のコスパは最高でしょうね。二宮和也氏は脚本協力しているが、それに対価するお金はもらって無い。
一生懸命宣伝に力を入れる。
ワンシチュエーション映画だし、コケたら東宝出禁覚悟してたという二宮氏。
お金と時間をかければ良い映画が出来るのは当たり前。
でも今はコロナがあり戦争もあり物価高…とそういう時代じゃない。時代の身の丈にあった映画を創る転機になる作品だと思う。
短時間の映画、YouTube shortや、TikTokなど、スマホ時代で面白くなかったら指でチャッチャとスワイプしてしまう時代。
ドラマなどでも皆がXで考察する時代。
電車の中で皆がスマホを観ている時代。
そんな時代にピッタリあったこの映画はこれからの映画作りのターニングポイントになるのではないかと思う。
二宮君は『徳』を積むようにしたと以前テレビで言ってた。
人の事を恨んだり、悪く言ったりすると、運気が下がると思う(意訳)とも…。
私が思うにこの映画の撮影後に二宮君は変わったのだと思う。
私も少しだけもっと人に優しく、命を大切にする勇気を持ちたいと考えるように変わって来てる…。最近の私の異変。
TikTokの時代に時代遅れの長文失礼しました。
摩訶不思議
たっぷり予習しました
映画のためにゲームをとことんプレイしました。
CG全盛のいま、ゲームの画面をわざわざセット作ったというのだから、こっちもそれなりの準備が必要と思いました。
ゲームの配信をみて面白そうと思ったという友達も多かったのですが、安いのでぜひ購入をお勧めします。
ゲームでは進むか戻るかを決める必要があり、間違えた時のショックが大きいのが特徴です。
昔のゲームだと1面からやり直しってのはたくさんありましたね。
最近は課金しながら続けていくタイプが多いなか、このあと一歩で最初に戻される感じが面白いですね。
大きなスクリーンに映し出されるCGそっくりの実物の通路に妙な感動がありました。
ゲーム同様に確認していく主人公をみていると、そうそう!って共感できて楽しい。
ニノ、後ろ後ろ!ってかけ声出したくなることも。
お話は最近多い考察がはかどるようなものでは無いですが、おじさん側のストーリーがあったのはいいアイディアですね。
ただ、気持ち悪いけど無害なあのネズミはなんとかならなかったのか。
女子高生は意味あったのか?
8番出口から出てない気がするけど、大丈夫だったのか?
と、モヤモヤするところも。
両方は難しい
地下通路を歩くだけなのに、怖いのはなぜ?前から来る人、すれ違うときになんかしてきたらどうしよう?私は怖がりなのでよく思います。これは皆が一度は思ったことあるのでは?その心理をついてるゲームですね。
海外で上映されることを意識している?ところはよかった。キャストの名をローマ字とか、登場人物も迷う男(LOST MAN)少年(A BOY)とか。余計な情報を省いたり、視点が切り替わるところも良かった。あと小松さんの中盤、美しくて怖かった!好きです。その後のニノの地団駄笑った。リュックどーするのよっ!
おじさん、よかった!おじさんて言うの申し訳ないくらいかっこよくて、スタイルもいいですね。
異変を見つけるループというトリッキーな内容に感動まで足さなくてよかったと思う。それは他の映画に求めるかな。
テーマ?赤ちゃんのやりとりは、親子連れや、子供同士が多く鑑賞する中、気まずくないのか気になりました。しつこい赤ちゃんの泣き声苦手というか、無理でした。怖いとかじゃないです。
え?待って、おじさんとニノってVIVANT?!やっぱりもう一回観てもいいかも。おじさんと小松さんみたい。
簡単に
おもしろかった!!
ループものだから、最後を見た感じだと、また地下をループすることになるのかな?
出られるのかな?
赤ちゃんの声が、ちょっと苦手でした
嘔吐にウワッて少しなった、リアル
全962件中、141~160件目を表示
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詳細は遷移先をご確認ください。