8番出口のレビュー・感想・評価
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普通に面白かったぞ!!
ずっと気になってたのになかなか行けず…今更だけどようやく観に行けた〜!!すっきり笑
そして思ってたよりは全然面白かったですが?!
確かにほぼずーっと駅構内の映像ですし色々とループしてるお話なので大まかには同じことの繰り返し。
けれど飽きるギリギリのところでアクセントが来るので耐えれたのは奇跡かも!
そもそもあのゲームにストーリー性を持たせること自体難しかったのではと思いますがちゃんとまあ分かる〜みたいなストーリーを付けた上でそれなりのメッセージ性も感じ取れたのは上々の仕上がりだと思います!
主演の二宮さんもさすが〜って感じで、その他の役者さん方も子役の子含めてお芝居は違和感なくて上手かったです。
ノイズに感じたのは無駄にデカい効果音とbgmですかね…!割とまじでうるさい。
あ〜それと途中の雑なCGも余計かな…下手なホラー要素のせいでチャチく見える。ゲームにあんな変な生き物出てくる異変ありました…??
ポスターのデザインはスタイリッシュで良き〜!
テーマ曲がボレロなのもセンス良い。
ただ前述の通り延々と普段日常生活の中でよく見る駅構内の映像で完結しますので映画を見終わっても映画を見た!!という実感というか満足感というか…非日常感は得られません笑
全体を通して明るいテーマの映画ではない上に画面の色彩もグレイッシュで地味なのではっきり言うと映画館でリピートするような映画ではないです。一回で満足!
もう少しコンパクトにまとめて特別興行として割安で観れたら原作ゲームを知っている友達とか誘って観に行きやすかったのにな〜!
ラストの終わり方については、私は好きです!
主人公にこれから頑張って…!ってエールを贈りたくなりました。というかそういう解釈をしました。
まあ〜普通に生きてたら人生こんな感じだよな〜笑
伏線は観客が回収しろ的な…
人気ゲーム原作の映画とのことですが、予備知識なしで鑑賞。平日なのに映画館は子供だらけ。
内容的には「まったく怖くないホラー」「謎解きのないサスペンス」と言ったところ。チャプター分けの手法も中途半端で、すべてが“なんとなく”進んでいきます。迷路で彷徨う主人公ニノの姿は、実は人生や選択に迷う“彼の頭の中”の比喩という印象で、現実では何も起きていない――そんな“脳内ループ”の解釈がしっくりきました。
オジサンと女子高生の距離感、電車の中での道徳観、子供を産む産まないの倫理観など、大事なテーマもぼんやり散りばめられ、メッセージとして昇華されていない印象。
ロッカーの中の赤ちゃんの泣き声、謎の異形生物、洪水、お守りの貝殻…、すべて何かの象徴?「異変」も何が異変なのかよくわからず消化不良。
エンタメ性・共感・恐怖・絶望感など映画に期待する要素は総じて希薄。唯一共感できたのは東京住みながら、未だに"地下鉄の出口で迷う”という方向音痴あるある部分でした。ゲームファンには「元ネタわかって楽しい」のかも…?
観る者が自由に解釈して、伏線を回収しろ的な上から目線も感じてモヤモヤ。
観終わった子供たちの本音をぜひ聞いてみたい、「君たち、楽しめたの?」って。
驚きました。
全く、ストーリーがない。
ホラー映画としての怖さもない。
音がうるさいだけ。
あんまりな出来に驚いてしまった。
お金をかけていないで作った自主作映画かと思いました。
ゲームが元だから、こんなものでしょうか。
それでも、もう少し人を描いてほしいです。
主人公の考え、彼女や男の子の因果関係をしっかり表してほしかったです。
今までの彼女の関係とか、なんで別れたのか。
そもそも、別れたという設定ではなくて、彼女に妊娠を告げられてこれからどうするか悩んでいたところ、電車で赤ちゃんに怒鳴っている男を見て、やっぱり自信ないやと思ってしまった。
そんな時に地下道に迷い込んで経験して考え直すってほうが自然だったと思う。
喘息については、なんだかわからない。途中でおさまっているし、吸入器捨ててるし。
なので、「彼女と別れている」「喘息」という設定は不要だと思います。
男の子の顔の傷やお守りの巻貝も何なのか、もっと伏線があればいいのに。
☆はつけれないです。
また、おじさんって何?
主人公もおじさんなのに、おじさんって呼ぶなよとおじさんの私としては突っ込みたかったですが、そこだけは映画としては面白みがあってよかったです。
なので、おじさんに☆0.5です。
追伸:エンディングで、この映画を観ないで、「愛と哀しみのボレロ」のDVDを買って家で観ればよかったと思ってしまいました。
素敵なシナリオつけて骨太になった8番出口
意見は分かれるかも?
これ、ホラー寄りの作品だから、意味を求めすぎないほうがいいと思う。
原作はゲームでありプレイはしたことないが、たまたま映画を紹介していたTV番組でゲームを芸能人がプレイしていたので、ルールは理解して映画に臨んだ。
難解な迷路に閉じ込められた主人公(ニノ)がルールをつかむまでの過程を長めにとっている。それでもテンポが悪いこともなく、別の人視点(歩くおじさん)に移っても、その視点が戻ってきても、流れがスムーズだった。
そういえば!歩くおじさん、子供を置いて「偽の出口」に行ってしまったので、自動的に歩くだけの人になってしまったのだろう。。。
それでも、1時間半ほどの映画なのに長く感じたのはなんだろう?決してつまらなかったわけではないのにね。人の感覚というものは不思議だ。
内容が非常にチープ過ぎで残念だった。
赤ちゃんが泣くシーンから始まり泣くシーンで終わる、非常にチープな映画であった。「8番出口」という面白いゲームを、主人公が父親としての自覚を持ち始める映画にしてしまった(印象を与えた)ことが非常に残念であった。辛口で大変申し訳ないが、良い映画ではなかった。
抜け出せない怖さ
よく作り込まれた物語。
元となるゲームにある緊迫感を煽る心理戦の様相をしっかり映像として持って来れておりよく出来ている。
またオープニングの電車内での行為や無作為の動画検索を物語内に折り込ませてる点はよく練られてて感心させられた。
ただゾッとするほどのホラーではなく、ジワジワと締め付けられ抜け出せない絶望感を味わわせてくれる。
ゲーム原作の映画は、、、
異変を探しに、、、8番出口を鑑賞。
原作がゲームということもあり、正直”難しいかな?”という印象しか無かった。
というのも、ゲーム原作の映画は、私の中では評価が悪いので、今作も、、、という気がしていた。
しかし、いい意味で期待を裏切られた。
元のゲームは一人称視点の”間違い探し”だが、今作品は”複数人視点”であること、CGではなく、生身の人間であることが重要な点。
一つ残念なのは、もう少し上映初日が早ければ、もっと興行が良くなったのではないかと。
異変を探すことによって、閉鎖的な地下通路から抜けることができる。
劇中に出てくるエッシャーのポスター、”メビウスの輪”がこの世界がループしていることを暗示している。
ホラー作品と捉えるか、バラエティ作品と捉えるのかは人其々だとして、私自身は”ホラー作品”として評したい。
CUBEの様な直接的な”死”のシーンはないが、想起させるシーンは幾つもある。苦手な方は注意してほしい。
元となったゲームと違い、出口を出ることなく映画は終わる。
しかし、主人公は別のことをしてループから出る。
これについては書かない。
脚本(脚色も)よく、ゲームを未プレイの方にも楽しめる作品だと思う。
さて、あなたはいくつ”異変”は見つけることができるだろか?
川村元気の変化球
予告を見て思った。旧ジャニタレのホラーだと。いい記憶無いですよ。椎葉君の、とてつもないクソ映画が思い起こされて。よって完全にスルー態勢。最近、配信鑑賞に偏っていることもあり。監督が川村元気と知り、見なくっちゃ、になりました。
川村元気らしいヒューマニズムがテーマのホラー仕立て。後悔と悩みが作り上げた、自己の迷宮に迷い込んだ男、って言う、スティーブン・ キング的、と言うか、世にも不思議なアメージング・ストーリーワールド。
最近、samansaとか言う、ショートムービー専門の配信にもハマってるんですが、中々のクオリティなんです。それと比べてしまって。
ネタからして、コレは長いです。さすがに長いです。冗長とは言わないけど、溜め過ぎです。そもそもネタバレ早いので、途中からは焦れったくてかないません。っていうのがネガティブ。
ポジティブは分かりやすさですかねぇ。
コレは配信を待ってもいいのではないかと思いました。
ファンの期待は、川村元気の度ストレートヒューマニズムなんです。
次はよろしくお願いします!
ゲームしたことあるならぜひ!
誘われて視聴
出口のない迷路が、人生のメタファーとなっている。
短いゲームを、2時間どう広げるのか気になっていたが、副次的要素を付け足してうまく飽きさせないような構成になってて,素直に面白かった。
ただ、序盤の間延び間は少し気になったかな
後、迷いをひょうげんするためだから仕方ないのかもだけど、女性が どうする?ばかり言う主体性のない人間にうつってしまってたのも気になった。
あれでは、前向きな話し合いにはならないような...
頑張った方だと思う。でも酷い。
人少ない地下鉄通路で思い出しそう
二宮くんの映画は観ることにしているので観てきた。いつもひとりでレイトショー見に行くことが多いけど、ゾクゾク系は帰り怖くなったら嫌なので土曜の昼間に。
ゲームはやったことなくて脱出ゲームみたいな感じなんかな?タイアップの謎解きイベントが実家近くでやってて参加してたから、異変を見つけるゲームとだけ。一部ゾクってするところあるけど他は普通に見れた!
ストーリーがある訳じゃないゲームを映画にってそんな面白くできるんかなって予告の段階からそこまで期待値は高くなかったけど、期待は上回ってきたから満足感はあり。マリオのアニメの時ほどじゃないけど、ストーリー作りあげる脚本家さんすごいなっていうのはあった。正直あそこまで興行が伸びてるのはちょっとびっくりではあるかなぁ。プロモーション効果かな。
二宮くんのあのラフな衣装好きだったな。それだけで私得だった。
現代社会のメタファーとして
原作のゲームファンからの評判はどうなのか分からないが、映画は予想外の良作だった。
冒頭から現代社会の、というより東京という街の閉塞感と醜さをこれでもかと見せつける長回しがまずは秀逸。ラスト近く、ついにループから無事抜け出した主人公が振り返った目線の先に、地下鉄に出口に向かう人の群れをとらえたショットは見事。男女とも一様にスーツ姿の大群の、自らの墓に向かって黙々と歩くゾンビのような後ろ姿は、ループに永久に囚われた「おじさん」と変わるところがなく、先ほどまでのループ世界が何を象徴していたのかを明確に語り切っている。派遣社員の主人公のキャラも、今の二ノ宮だからこその見事な説得力があった。
映画として、とても良くできている。
別に目新しくもなく
面白いと思えたけどな。
面白かったのだけど、つまらないというレビューもあり、もしかしたらゲームを知らない人からしたら反対の感情を持つかもしれない。
印象に残ったのは冒頭の駅の階段。一度登りきったと思ったら、また同じ階段が出てきて錯覚した。
異変に気付いたのに、戻るのが遅いなとは思った。暗闇でのネズミは本当にそうで、CGを使いたかったのかな?
観客を驚かせようとする演出が多いので、嫌な人は嫌かもしれない。
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