「定番というかステレオタイプのストーリーでした。寺尾さんは素敵です。...」父と僕の終わらない歌 meeさんの映画レビュー(感想・評価)
定番というかステレオタイプのストーリーでした。寺尾さんは素敵です。...
定番というかステレオタイプのストーリーでした。寺尾さんは素敵です。でも、歌が残念。
使用されている「Smile」(チャップリン作曲)や「That's Life」などは、確かに2019年の映画『ジョーカー』でも印象的に使われていました。特に「Smile」は大ヒット作『ジョーカー』のテーマそのものと結びついて記憶している人も多いでしょう。選曲が既存の名作からの“流用”に見えてしまうと、「オリジナリティがない」「他作品の感動に寄りかかっているのでは」と感じる人も少なくありません。『ジョーカー』の文脈では“狂気”や“孤独”の象徴だった曲が、『父と僕の終わらない歌』では“再生”や“家族愛”の象徴になる――このズレが逆に違和感や興ざめを招くこともあります。特に海外の映画ファンには。日本のテレビや映画制作者にありがちな海外映画からの流用が邦画のオリジナリティを下げているように感じてしまった。
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