「父と息子の音楽を通じた交流」父と僕の終わらない歌 ケビンさんの映画レビュー(感想・評価)
父と息子の音楽を通じた交流
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面白かった。父と息子の親子愛、幼馴染や地域住民との友情シーンとか心がほっこりとした。
イギリスで歌好きな高齢男性がアルツハイマー型痴呆症となってしまったが、息子がその歌う様子をYouTubeにアップしたことからCDリリースしたという実話を元に舞台を横須賀に変えて映画化した作品らしい
寺尾聰さんが父、松坂慶子さんが母、松坂桃李さんが息子という家族ごハートウォーミングでもあり、痴呆症が進行していく父をなんとか一般社会生活の中に引き留めようとする奮闘記でもあって、その面でも良かった。
あと、観る前はまったく意識してなかったけど、大手音楽事務所の社員役で齋藤飛鳥さん!後ろ姿でも声で分かった!
と思ったが、よく見るとポスターにちゃんと写ってる(^◇^;)
ディーンフジオカさんがかなりダウナーな曲歌ってたけど、そのおかけで、その後の主人公たる父のジャズソングが明るくてコントラストが良かった。
最近あまり観てなかった父子もの、観て良かった。
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