「小学生がVolareを口ずさむ街」父と僕の終わらない歌 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
小学生がVolareを口ずさむ街
80歳でアルツハイマーの自称横須賀のスターという音楽好きの爺さんと家族の話。
若かりし頃レコードデビューのチャンスがあったが、タイミングが悪く機を逸した爺さんが、アルツハイマーを発症して巻き起こっていく。
アルツハイマーがわかっても妙に能天気な夫婦には違和感だし、免許返納は良かったけれど、取り敢えず鍵も取り上げてくださいね…割とマジで。という序盤。
軽めの空気感が一転する現代社会のアホな風潮と、それがいるのか良くわからないし主題がブレそうな息子のネタを絡めつつ、壮絶な様子をみせ始める爺さん。
話しは良いのだけれど、時間経過がみえないから、急激に症状が酷くなり過ぎだし、家族もついていけてなくない?とは思ったりもしたけれど、まあ胸熱だしかっこいい感じだしまあ良いかという感じかな。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。