パディントン 消えた黄金郷の秘密のレビュー・感想・評価
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愛が満ちていてほろりとする名作です!
シリーズ2作を知らない私は果たして楽しめるのかどうか一抹の不安を抱きながら映画館に行きました(今週はそれほど興味を惹きつけてくれる作品がなかったのでというスタンスでした)。最初はやはり児童文学という先入観があったので、いまいち興味が掻き立てられなかったのですが、ペルーでの冒険が始まると、その緊迫感あふれるドタバタに、徐々に引き込まれてしまいました。とにかくパディントンは明るくて強くて家族愛が強いから、日本で言えばアンパンマンが太陽のような存在であるのとよく似ていると思いました。その証拠に、ロンドンのブラウン家の家族から熱烈に愛されているのが伝わってきて、本当に微笑ましかったです。ストーリー的には黄金を探し続ける人や(先祖の亡霊が何人も取り憑いていました笑)、尼さんになってでも黄金を探す輩が敵として登場してきますが、コメディタッチですから忌避感が全くありませんでした(探していた黄金の正体はタワワに実るオレンジなのでした笑)。また、目まぐるしくピンチに襲われるパディントンの姿に、眠気もすっ飛びました笑。いずれにしてもペルーの絶景はぜひぜひ皆さんに見てもらいたいと思いました。それから、この作品を観終わったら、クマに対しての印象が全く変わってしまったようです(プーさんと同じで、本当に愛くるしい人類の友達なのかもしれません)。最後に、パディントンがペルーに残らないで、ロンドンのブラウン家の元でまた一緒に暮らすことを選んだ時、ほろりと涙が出た心温まる作品でした。感謝!!
3作の中では一番好き
抜群の安定感 老若男女問わず楽しめるパディントン•シリーズはいろいろと考察してみてもけっこう楽しい
ご存知ペルー出身、ロンドンでブラウン家の皆さんとともに暮らすクマ パディントンのシリーズ第三弾。今回は英国に溶け込んで英国民としてパスポートまで取得したパディントンが自分のルーツであるペルーにブラウン家の皆とともに旅行するという胸アツ展開になっております。
思えばパディントン君、第一弾『パディントン』を思い起こせば、ペルーからイギリスへの貨物船(たぶん)に密航してクマ暦で数年前(たぶん)に英国に入国していますので「不法移民者」ということになります。その際にひょっとしたら彼の罪状(?)にマーマレードの密輸も加わる可能性もあったのですが、当該品が旅程ですべて消費されたので未遂に終わっています。彼の名前「パディントン」は本名が英語での発音が難しいのでロンドンに実在する駅の名前からとったようですが、このあたりのことから、パディントンは入国してそのまま英国に溶け込んでいった移民の皆さんのメタファーではないかと言われてるようですね。まあ彼の本名は英語だけでなく人類すべての言語において発音が難しそうではありますが。これ、日本の市民権を獲得するときにも駅名を名乗るというのはなかなかいいアイデアだと思います。品川さん、大崎さん、五反田さん…… あたりはいいとして、高田馬場さん、高輪ゲートウェイさんは長過ぎるかな。
今回はそんなパディントン君がいよいよ英国パスポートを手にします。申請用の写真を街角のセルフの3分間写真コーナーみたいなところで撮るのですが、それだけで笑わせてくれます。脚本がうまいなあと思うのはそんな笑わせシーンと同様のことが後の場面でも出てくるところ。全篇に渡ってかなりよく練られた脚本だと思いました。で、パディントン君、正式にパスポートを受け取るわけですが、「不法移民」から始まった彼のロンドン生活がここまでこれたのも彼の真面目な性格と日頃の努力、地域の皆さんとの絶え間ない交流、何よりもブラウン家の皆さんの協力の賜物です。ご近所の皆さんから、英国紳士のシンボル 傘をプレゼントされて誇らしげなパディントン君でした。
以下、雑感と考察を少々。
いったいいつ頃の話?: 今回もスマートフォン等の最新のIT機器は登場しませんでした(たぶん)。ということで、セルフの写真コーナーにもバーコード決済など存在するはずもなく、コイン式でそれがなんとも言えない味を出すわけです。なんか日本で言うところの昭和の末期みたいな感じ。まあ映画内ではクマ暦で時間が流れてるみたいですから、それでよしとしましょう。
電気機器、通信機器等の器具が旧式?: 上の話とも絡むのですが、出てくる電気器具等が旧式でデジタルではなくアナログといった感じです。で、長い電源コードや通信ケーブルが絡まったり、パディントン君に巻きついたりしてひと騒動になります。ワイヤレスではこの感じは出せません。あと、シリーズ通してメカニカルなものが好きで、例えば、時計ならゼンマイに歯車の方式で間違ってもクォーツのほうには行きません。写真はアルバムに貼ってあるような状態で出てきますが、デジカメではなく、フィルムカメラで撮ったものなのでしょうか?
キャストにスペイン人のアントニオ•バンデラスを配した意味: 今回はペルーが舞台ですが、かつてはインカ帝国が栄えたところで(そこから黄金伝説みたいなのが出てくるわけですが)、それを16世紀に滅亡させたのはコンキスタドールと呼ばれたスペイン人たちでした。で、アントニオ•バンデラスがコンキスタドールの末裔の遊覧船の船長の役をやるわけですが、面白いのはご先祖さんたちの霊もときおり出てきて全部の霊を彼が演じるわけです。一人五役か六役だったと思います。
吹替で観るか、字幕で観るか: 私はずっと字幕で観てきました。パディントン役のベン・ウィショーさんの落ち着いた話し方がけっこう好きなので。映画を通して英語を勉強したいと思っている方がいたら、このシリーズはけっこうお薦め。パディントン君、品のいい英語を程よいスピードで話してくれますので日本人学習者向けだと思います。同じくクマが出てくる『テッド』が4文字ワード連発でおよそ教育的でないのとは対照的です。
リスク管理が行き届いている本シリーズのスタッフ陣: ブラウン家のお父さんは保険関係のお仕事でリスク分析を担当されているようですが、このシリーズのスタッフ陣は上手にリスク管理されている感じがします。前二作でブラウン家のお母さん役だったサリー•ホーキンスさんが降板して(最初からそういう契約だったみたい)、今回はエミリー•モーティマーさんが演じているのですが、あまり違和感を感じず、ずっと彼女が演じてきたみたいに錯覚してしまいました。というか、『パディントン2』の脚本ならサリーさん向きだけど、今回の内容だとエミリーさん向きみたいな感もあり、達者なスタッフ陣だなと感心しました。また、前二作で監督をされていたポール•キングさんは製作総指揮•原案の担当となり、ドゥーガル•ウィルソン監督になっています。スタッフを厚くして長期シリーズを狙っているのでしょうか。本作で一巡したような感もあるので、ここまでが初期三部作と呼ばれるようになるか、それとも…… ということで第四弾を気長に待つとしますか。
他にも、インディ•ジョーンズこすりの話とかオリビア•コールマンのサウンド•オブ•ミュージック話とかいろいろあるでしょうけど、際限がなくなるのでこのへんで。
こんなに楽しくて素晴らしいシリーズだとは
モフモフくまさんが出てくるハートウォーミング&ファンタジー&コメディだとばっかり思ってました。クマを可愛くするのもちょっと抵抗があるし、敬遠してました。
いや、予習に1と2を前日に観てたんですが、観ておいて大正解でした!
いや、このシリーズ、確実に楽しくて面白いです!
既視感のあるシーンもいくつかありますが(映画をたくさん観てる方ならそんなシーンばかりかも笑)そこはもう楽しみの一つですし、中身はドタバタアクションで、筋立ては3作で割と決まっていたり、メインでないところでも味のあるキャラクターがちょこちょこ縦断的に出てくるのも面白いし、なによりハッピーですね。登場キャラもみんながハッピーになって、観てる側もハッピーで笑顔になれる。
最高です。
なんなら年1ぐらいで、ドラ、クレしん、コナン的な展開でも良いのかな、とも思います笑絶対観に行きます。
これぞパディントン
「名言たっぷり」
苦手
過去2作は鑑賞したが、内容はあまり記憶に残っておらず、個人的には期待外れだった印象。
世間的には絶賛されているシリーズだけに、なかなか居心地悪い状況。
本作鑑賞中、冒頭のパディントンが証明写真を撮影する場面で、本シリーズに対する苦手意識の原因を思い出した。
パディントンの行動様式には納得感が低い。「一般的な状況下では選択されない行動」と感じる描写が多数見受けられる。
これは、物語上の騒動を発生させるために、パディントンに不自然な行動を取らせているようにしか見えず、個人的にはそうした構成に魅力を感じなかった。
「自家用ヨットからの大袈裟な緊急避難場面」と「タランチュラに対する庶民的な対処場面」は面白いと感じたが、個人的に楽しめたのはこの2点ぐらい。
本作は日本語副題からも示唆される通り、トレジャーハンターものとして構成されているが、主人公がクマであるという点を除けば、既視感のあるありきたりな展開が連続し、強いマンネリ感を覚えた。
最終盤、パディントンが家族に懇願する場面は、周囲の観客が涙していることから感動的な場面だとは思うが、他の作品で同様の描写を多く見てきたため、個人的には感銘を受けなかった。
楽しく可愛くテンポよく♫
パディントン新作、
期待したものを全て見せてもらいました!
毎度、実際の俳優さん方とパディントン(の合成)があまりにシームレスで、技術が技術に見えず(ひけらかさず)自然なことに驚きます…モフモフの質感にキラキラの瞳、文句無しに可愛い。本当にすごい。
サリー・ホーキンスの降板は残念でしたが、どっちみち今回はオリヴィア・コールマンがすべて持っていった感じで、お母さんが別の人になってるくらいどうでもよくなってしまいました(笑)
どちらかというと重たい役の多いオリヴィアが、明るくあやしいシスターを軽々と楽しげに演じていて圧巻!(ギターにシスターはサウンド・オブ・ミュージックよりも、80年代のパロディコメディ映画「フライング・ハイ」を思い出しましたが…)
字幕上映が早くも終了してたので吹替視聴でしたが安定のクオリティで楽しめました。
あと、ヘイリー・アトウェルがサラッと出てたのがMCU好きにはちょっとサプライズで嬉しかったです、ペギー・カーター推しなものでw
(吹替も安定の園崎未恵さん)
みんなが楽しめる良作
パディントンが作る優しい世界。
大人も子どもも楽しめる良作。
シリーズ3作目だけど、過去作見てなくても問題なし。私も前回パート2から入ったけど大丈夫だった!
でも見終わった後にバードさんの立ち位置がわからなくて調べた。
今作も面白かったけど、ブラウン一家(特に子どもたち)の活躍が薄かったのと、パート2のがもっと面白かったので点数は少しマイナス。
いつも心にパディントンを
癒された
ペルーへのヴァーチャル旅行
吹替版で鑑賞
普段は字幕版を観るが、過去作を配信で見て違和感を感じなかったので吹替版にしました。字幕版の劇場少ないし。
予告編から(3作目で予算が増えたから)大掛かりな仕掛け満載の映画になったと思ったら、今作でもパディントンのオリジン映画だったんですね。
実際のペルーの多くの美しいロケーションやユーモアあふれた冒険活劇、撮影中にストライキもあったらしいので熊ももっと多く出演させてくれとリクエストがあったかもしれない。
次回作も企画中らしい。ということは、カメオ出演したあの人が語ったとおり(日本ではパンフにしっかり書いてあるのでカメオも何もないが)、ミュージカル作品か? 2027か2028予定らしい。遠い未来。
今日体調不良(寝不足)で、たまに意識が飛んだところがあり、残念。
ぽかぽかします
パディントン大好き!
[一回目 吹替版] 5月10日
やっぱ、おもしろいんだよなー。
なんだろう、笑いも涙も大げさ過ぎなくて、
このバランスの良さが、すごく好き。
アントニオ・バンデラスも、
オリビア・コールマンも流石の演技力で、
怪しくて面白くて、出てくるたびに、
何かやらかしてきそうで、ワクワクしたー。
特に、アントニオ・バンデラスのコミカルな作品は、
見たことなかったので、新鮮でした!
そして、パディントンのキャラクターが愛おしすぎる。
にらみの目の野性味出してくるとことか最高!
柄にもなく、リアルなパディントンのぬいぐるみが欲しい!!
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[一回目 字幕版] 5月27日
吹替版で予習済みだから、
細かいところまで、じっくり楽しめました〜 (^∇^)
ホント、良くできた脚本!
細かいディテールが、きちんと後で繋がっていく。
アントニオ・バンデラスの七(五?)変化 最高!
オリヴィア・コールマンのガミースマイル 最高!
パディントンの表情 最高!!!
最高だらけや〜!
ブラウンさんたち家族など
俳優たちの表情筋を観察しているだけでも楽しい!!!!
早く次が観たいですー。
やっぱり、パディントンの等身大のリアルなぬいぐるみが、本気で欲しい!
でも高いよなぁ⋯。
安定のファミリー映画。
パディントンの3作目。このまま、ファミリー映画の
定番になっていくのかな。
パディントンの顔って、怒った顔も含めて、
そんなにかわいくないって感じるんだけど、それがまたいいんでしょうね。
で、今回は、都会でのエピソードではなく、冒険劇。
インディジョーンズ風味の作品でした。
笑えて、泣けて、ほっこりする、いい映画でした。
一つだけ残念なのは、
お母さん役が変更になったこと。
ファミリーの中心人物なので、違和感ありますね。
まあでも、アントニオ・バンデラスの怪演が
それを打ち消してくれた感じw
彼は、こういった作品が好きなのかな?
スポンジ・ボブにも出てましたよね。
アカデミー賞女優オリヴィア・コールマンの歌と踊りに大爆笑
大人気シリーズの第3弾は、前二作が期待のハードルを大幅に引き上げてしまったので少々気がかりでしたが、ひとまず及第点といってよいのでは。「老若男女が無条件で愉しめるファミリームービー」は今回も健在です。
前二作からの主なスタッフ/キャスト変更をみると、まず監督&脚本からポール・キングが降りて製作総指揮にまわっています。またブラウン夫人役はサリー・ホーキンスからエミリー・モーティマーへ変更。さらにパストゥーゾ叔父さん(ルーシー叔母さんの連れ合いでパディントンの育ての親)の声を担当してきたサー・マイケル・ガンボンが2023年逝去したことに伴い、本作の回想シーンに叔父さんは姿を見せず、ルーシー叔母さんのセリフ1か所にその名をとどめるのみとなっています。
一方、内容面で目立った変更点は大別すると3つになるでしょうか。1つめは、主な舞台がロンドンからパディントンのふるさとペルーへと移ったこと。2つめは、ヴィランが2倍に増強されたこと(※詳細に触れることは控えます)。3つめは、劇中ちりばめられた映画がらみの小ネタやオマージュが大幅に増えたこと。以上3つのうち最後に挙げた項目について、ここでは少し補足します。
まず本作から想起される「他の映画にまつわるネタやオマージュ」を、順不同で挙げてみます(見当違いもあるかと。あるいは再見すればもっと気づくかも…)。
『サウンド・オブ・ミュージック』(ギター爪弾き大草原で踊り歌う尼さん)
『フィッツカラルド』(船上の蓄音機から流れるオペラの歌声)
『アギーレ/神の怒り』(エル・ドラドを目ざすスペイン人父娘)
『アンチャーテッド』(敵役のアントニオ・バンデラス)
『キングスマン:ゴールデン・サークル』(傘)
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(巨石ごろごろ)
『キートンの蒸気船』(倒れてくる巨壁)
『エイリアン』(フェイスハガー)
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(飛行機不時着、味方のバンデラス)
『ローン・レンジャー』(ウィリアム・テル序曲に乗せて疾走)
『2001年宇宙の旅』(美しく青きドナウに乗せてスロー航行)
『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(モリコーネ風の劇伴で三つどもえ対決)
『捜索者』(集落で親族再会)
などなど……
こうした他の映画に対する「目くばせ」は過去二作にもありましたが、今作では飛躍的に増えた気がします。また、それらをさばく手つきにはCMやMV的なセンスがうかがえ、ともすれば小ぢんまりした“モニター画面サイズ”の印象にとどまる危うさをはらんでいます。それを“劇場の大スクリーン”に映えるようにまで引き上げたのは、ひとえに一線級の俳優たちの演技力のおかげ、と言っても間違いではないでしょう(当然、ここにはベン・ウィショーの「声」の力も含まれます)。
ことに、老クマホーム院長のオリヴィア・コールマンが尼さんたちを従えてギター片手に歌い踊る“Let's Prepare for Paddington”は、ペルーにおける新展開の「つかみ」として最適、かつ本作最高の見せ場でもありました。
また、終盤で『インディ・ジョーンズ』シリーズ2作を各々オマージュしながら、クロスカッティングの手法で「ラスト・ミニッツ・レスキュー」を描いてみせたところなども、にやにやと思わず頬が緩んでしまいます。
さて、そのほかで印象に残ったことを、順不同で記しておきます。
・エピローグでまさかのあのヒトが特別出演、しかも二段オチとは! 重ねてビックリなのは、あのシーンのセリフすべて、当人が書いていることです。
・ヘイリー・アトウェルは、職場のブラウン氏に「リスクを取ることの大切さ」を諭すアメリカ人上司の役で一瞬出演していますが、どことなしにエージェント・カーター然としていて笑えます。
・そのブラウン氏によるラストの職場エピソード(高層ビルの窓からダイビング)は、ヘイリー・アトウェルに引っかけた『ミッション:インポッシブル』ネタというより、むしろモンティ・パイソンみを感じさせます。なにせ大英帝国だけに。
・新ブラウン夫人については色々言われているようですが、それより子供たち2人(特に弟)の成長が著しく、過去作と同一俳優か迷うことの方が気になりました。
・CGで描き出されるパディントン。特に顔が大写しになったときの目の「表現力」が、本作では一段と深化しているように感じられたのは気のせい?
・有名な話ですが、ゼレンスキー現大統領がまだ人気コメディアンだった当時、本シリーズ1・2作目のウクライナ公開版でパディントンの吹替えを担当しました。どうか、この第3弾もぜひ、ゼレンスキー氏の声で封切られる日が訪れますように…(※補足すると、本作はウクライナ国内でも2025年1月にリリースされてはいるらしいが、ゼレンスキー氏の吹替えではないようだ)。
ほっこりしました。
久しぶりのパディントン。
もふもふで抱きしめたら、日だまりとマーマレードの匂いがしそうなのは、相変わらず。
そして紳士なのに、なぜか騒動を巻き起こしてしまうところも。
ただ今回はペルーでの冒険が舞台だったので、そのドタバタぶりがちょっと弱かったかも。
とはいえ、ルーシーおばさん探しに奮闘してたはずが、黄金郷に絡む陰謀に巻き込まれるあたりがパディントンらしい。
おばさんだけでなく自身のルーツを見つけた彼の選択、受け入れるブラウンさん一家。
この辺はウルッと来ますね。
おまけの映像で、続編を期待しております。
吹替版を観ましたが、パディントン役の松坂桃李さん、ブラウンさん役の古田新太さんはじめ、皆さん他に考えられないぐらいぴったり合っておりました。
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