パディントン 消えた黄金郷の秘密のレビュー・感想・評価
全1件を表示
最後の最後にスターが登場します!
オープニングは「レベナント」、途中は「マトリックス」、「キングスマン」、「ラビリンス」…既視感のあるシーンてんこ盛りでも、品の良さとパディントンの可愛らしさで、終始悶絶してましたw。
カナダだと先生だろうと上司だろうとお世話になってるホストファミリーだろうと、基本下の名前呼び捨てなんで、パディントンが上品なイギリス英語でいちいち「ミスター➕苗字」で話しかけるのがめちゃめちゃカッコよかったです。イギリス英語ファンは、ぜひ字幕をお勧めします。
子供向けと侮るなかれ、ちょっとしたサスペンスアクションを、悶絶しながら楽しむことができます。
最初はなんでペルー?と思いましたが、壮大な自然と、南米の明るくのどかな人たち、そして最後の最後にペルーの理由がわかる仕掛けになっています。お兄ちゃんの発明好きとしての伏線回収も見事、そして最後に私が会いたかったあの人が登場します。
初登場2位、推定予算9000万ドルをあっさり回収、2月中旬では総興行収入1億3000万ドルを超えました。美しくて、とてもよくできている作品です。
クマが証明写真撮りに行くとか、パスポートを取るとか、ツッコミどころしかない作品ですが、挨拶をするときに帽子を上げる紳士なクマちゃん、可愛すぎてずっとニヤニヤしてました。
あ、エンドロール後もスターの一言がありますから、ぜひお見逃しのないように。
コメントする (4件)
共感した! (1件)
全1件を表示