デヴィッド・テナント&クシュ・ジャンボ「マクベス」

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デヴィッド・テナント&クシュ・ジャンボ「マクベス」

解説・あらすじ

テレビドラマ「ドクター・フー」シリーズの10代目ドクター役で人気を集めるデビッド・テナントが主演を務め、大きな話題を呼んだ舞台「マクベス」を映像収録し劇場公開。

2024年1月にロンドンの劇場ドンマー・ウエアハウスにて上演された公演を収録。主君を暗殺して王位に就いた将軍マクベスの運命を描くシェイクスピアの名作悲劇を、日本でも舞台「豊饒の海」の演出を手がけたことで知られる名演出家マックス・ウェブスターによる独創的な演出で描きだす。

テレビドラマ「グッド・ワイフ」のクシュ・ジャンボがマクベス夫人役を務めた。

2024年製作/115分/G/イギリス
原題または英題:Macbeth: David Tennant & Cush Jumbo
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2025年2月5日

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(C)Marc Brenner

映画レビュー

4.0 民族色強めで、マクベス他男性陣はキルトを履いている。皆黒衣のなか...

2025年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 民族色強めで、マクベス他男性陣はキルトを履いている。皆黒衣のなか、マクベス夫人だけが白で目を惹くが、役柄としてはそこまで突出した演出はされていない。基本的に原作に忠実だが、「門番のシーン」だけは、民族ネタも織り込んだ幕間狂言的なアレンジがされている。大道具をほとんど使わず、真四角のシンプルな舞台上で展開されるだけに、結末に残される血痕が印象的だ。

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