スーパーマンのレビュー・感想・評価
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直感的に扱い方が解るは大正義🙏🏼
[サブタイトル] 作品が楽しめないのは己の感性の器の狭さ故か
スーパーマンの新作? ハ~ン😒アッソ‥(ど−せクリストファー・リーヴ氏のどハマり🦸🏻♂️は越えられないでしょ) って感じだったのですが、
時間差でこれがGotGのガン監督作だと知りまして、んん〜 GotG好きだった身としては‥ よし、久々に劇場まで足を運ぶか と相成りましたん。
正直、前半かなり退屈してました🥱
その腹いせで何故かルーサーにもイラついてました💢
なんだこのイケ好かないつるハ◯の若造は、態度・言動にいちいちムカつくなぁと😕
…ん? ヴィランに嫌悪感を抱いたということは、彼が悪役を上手く演じ切っていたということか‥(やられた)
ですが⛺️ビーチでの戦闘以降はそれなりにスクリーンに引き込まれました
ガン監督らしいギミックや色彩が画面狭しと散りばめられたスクリーンを眺めてるだけで楽しめるモードに入ったというか
ただ、私、クリプト🐩あんま好きじゃナイす
なんか存在感にナチュラル味が無さ過ぎて
CGキャラなのはしょーがないとしても、見た目から動きから、まるで昨今のYouTube上に溢れる生成AI画のような受け付けなさで、、
原作コミック通りか何かで、お助けスーパーわんキャラとして必要だったのかもしれませんが、私的には彼に期待された役割(GotGのグルート🌴担当?:愛敬を感じるor クスリとでも笑える)を微塵も感じ取れない粗暴キャラでしたね
逆にMr.テリフィクさん(GotGのロケット🦝担当?)は良かったっすね🐼
キャラと髪型のバランスにイラっとするグリーンランタンの能力はなんか便利そう🖕🏼
トンデモ科学力で大層な次元の裂け目が出来たり、それがコンピュータ操作でまた閉じられたりとアレコレやってましたが、そんなダイナミックな光景も昨今の映画界では簡単に映像化でき特に目新しさも覚えず、監督の過去作品好き補正でなんとかギリ肯定できた感じ?
(劇場鑑賞じゃなかったら、自宅での小さな画面鑑賞なら、モア退屈だったカモ🦆)
初見お断り映画
当方スーパーマンやアメコミのファンでもなく、事前知識は全く無い状態で観ました。
作品の流れが「既に知ってるよね?」って状態で進んでおり、スーパーマンやその世界について殆ど説明なく、途中で「あれ?これ続編の2作目だっけ?」って思うようになりました。
途中で他のアメコミ作品のキャラが登場したようですが、アメコミに疎いためどんな特徴のキャラか分かりませんでした。
特殊能力持った超人はスーパーマンだけかと思いきや、敵を含めて他にもいるみたいで、スーパーマンがひたすら強いというわけではありません。
肝心のスーパーマンもSNSの書き込みや風評被害を気にするようなメンタルで人間ぽいと言えばそうですが、一層弱く見えてしまったのが残念です。
個人的にはアイアンマンやキャプテンアメリカの様なスーパーヒーローを期待してたのですが、どうもそういうのとは違うようです。
この作品を楽しみたいなら過去の作品や他のアメコミ作品を観て事前知識をつけてから視聴する必要がありそうです。
答え合わせのために鑑賞
クラーク・ケントの眼鏡に大きな秘密が...
何で眼鏡掛けてるだけの変装なのに誰もスーパーマンの正体に気付かないのか?
ずっと不思議に思ってましたが、ようやく納得しました!(笑)
ハラハラドキドキの展開、激しいアクション、それにいつもより人間臭く一言多いため仲間を怒らせてしまう所とか、見所満載で大満足でした♪
当然、まだまだ続きますよね?期待してます!
さすが!
ガン監督は預言者かな?
私の情報が間違っている可能性も大いにあるので、話半分で聞いて欲しいが、この映画がクランクアップしたのは去年(2024年)だという。トランプが大統領に就任したのは今年の一月だ。そして半年が経過し、世界はDCコミックもびっくりな混乱の中にある。スーパーマンがあまりにタイムリーな内容なので、ガン監督は預言者なのかと思った。
さて、内容だが、ガン監督らしいギャグと気持ちのいいキャラが豊かにつまった内容で満足感がすごい。違和感といえば、あまりにスーパーマンがおバカなので、けっこう真面目に不安になり、まわりの人がかわいそうになったこと。でもガン監督はスーパーマンを『人』として描くことに多分注力したはずで、なんでこんなルックスだけよくて、脳みそまで筋肉みたいな、善良な精神を持った宇宙人が『ヒーロー』たりえるのか、という視点からこの物語を作ったのかな、なんて善意的に解釈してみた。超美でしかも頭もいい恋人のロイスが、なぜスーパーマンのことをここまで愛しているのか正直よくわからないが、多分『顔がとにかく好み』とかどうしようもない事情によるのだろうと思う。人の好みはミステリーだし。
ニコラスホルトはアバウトアボーイから大好きで、MENUにも出演、最近大抜擢でとても嬉しい限り。敵役良かったです!!!
グリーンランタン演じるネイサンフィリオンはテレビドラマの『ルーキー』そのままという感じで、グリーンランタン史上一番好感が持てました。
テリフィックは一番頼りになるイイ奴で、頑張る彼を見てる時が胸熱でしたね。ホークガールも凶暴でキュートなところが好き。
各所でスーパーマンより話題になっているスーパードッグのクリプトは噂に違わずいかしたキャラクターで、この映画の支柱になっていることは間違いない。ガン監督の🐶をモデルにしているとのエピソード込みでありがたい存在。
普段アメコミ系は見ない私も夢中になる2時間だったので、ぜひおすすめの意味を込めて⭐️5つ。惜しむらくは『鬼滅の刃』に大きな映画館をとられて、ちいさな箱しかなかったこと。今の日本ではこれが現実なのだ。
今年1番泣きました
こうゆうのがいいのか?
映画としては、普通に面白かったと思いますが
オジサンなのかな
こんなのは、スーパーマンでは無いと思ってしまった
あまりにも弱すぎるし
SNSの内容で、人々の反応があまりにも急激に変わるのが
ありえないだろうって思いました
まあ私が年を取りすぎたのでしょう
スーパーマンはいつだってヒーローで居てほしかった
中盤後半ぐらいまでは、見ていられなかったぐらいですが
最後はとりあえず
まあいいのかなって感じです
次回作がありそうな雰囲気ですが
身に行っちゃうんでしょうね
人間ぽいスーパーマン?少し残念な印象
スーパーマンの人間的な一面を強調したような作品となっている。
キスシーンが多い。
ジャスティスギャングの強さが目立ち、スーパーマンの強さが目立たない。
変な宇宙人が多数現れて、マンガっぽい。
以前のスーパーマンの方が良かった。
音楽も昔のほうがいい。
テーマ曲をアレンジしたものがちょろちょろ流れるだけでつまらない。
育ての親の言葉:"Your choices, your actions, that's what makes you who you are."
「何を選び 何をするのか それが本当の自分を決めるんだ」
自分が何者なのか悩むスーパーマンに、育ての親が語りかける。
生みの親のビデオがフェイクなのかどうか?
本物だとしたら、スーパーマンは地球を侵略るすためにきたことになってしまう。
【追記しました、既存文面更新しました】全ヒーロー映画中で最高傑作であるファミリー映画
多くの人が言っている「わからない」「おふざけ」というのは全て言いがりです。
この映画は「細かい背景がわからなくても、そのヒーローの良いところと悪いところが全部わかる」という内容に作られています。
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全てのヒーローとヴィランのバックボーンを一切語らず。
はっきり言ってダメダメな目的だけを語らせています。
これの結果で起きる全てのキャラへの険悪感を「喚き散らす子供」を見るような生暖かい視点に、見事に落とし込んでいるのです。
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全編を通して子供の喧嘩が続いて行く、ただのファミリー映画でした。
欠けた大人の成長や救済を描くのがヒーロー映画のつねですが、救済せずに保護をして終わったという怪作なんです。
まさに『大ヒーロー幼稚園』でした。
これが名作じゃなければ、なにが名作なのでしょうか?
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その上で、ヒーローたちもヴィランたちも、自分たちの芯と言える部分をしっかりと行動で示しています。
スーパーマンを知らない人でも知っているようなその「行動」を徹底的に見せた。
その後で、他のキャラのそういう「行動」も見せることで、スーパーマンへの救済が、全てのキャラに当てはまっていることわかるという物語になっています。
スーパーマンに与えられた救済というか保護というか、これが物語の中心なんだと思います。
過去の監督の発言をいつまでもあげつらってヘイトをまき散らす人がいますが、この映画ほどしっかりと「本当のポリティカルコレクトネス」を描いて居る作品もないと思います。
原著にはない「生みの親が支配的な遺言を残していた」という改変と、育ての親であるジョナサンの発言を持って、スーパーマンを成長させるのではなく「救済する」というこの神表現は、ポリティカルコネクトネスの正しい姿を描き出しています。
こんな表現がある作品は、ゲーム原典のモータルコンバットとこれしか知りません。
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多様性は、尊重してしまうと、ちょっと視点が変わるだけで『ただの相対主義の険悪に化ける』のです。この為、いま、ネット社会は「相対険悪の押し付け合い」です。
多様性とは認めるものであり、スタート地点が同じになるようにするだけが「ポリティカルコレクトネス」ではないでしょうか。
人を尊いと考えるならば、その後の一人一人の選択、人生そのものを尊重すべきです。
これを描いて居る作品は、世界中でもごくわずかではないでしょうか。
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子供として描くという仕組みを一切最後まで手を緩めずにやり続けることで、スーパーマン含めて誰一人として成長していないことが分かるというエンディングになっています。
全員が子供のままであることを「無垢なままで、その行動こそが尊ばれる」ということを描いて居ます。
エンドロール後のシーンでまで徹底的に子供ぶりを描くことで、『これからのDCユニバースの「まっしろなキャンバス」を示して終わり』ました。
傑作ではないでしょうか…。
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でわ、アメコミファンは不満なのかというと、そんなことはないんです。
ミスリード:ウルトラマンとポケットユニバースを見せるなら、その反対側の次元はアース3ではないかと推測してしまう。
ウルトラマンというのは、アース3の悪のスーパーマンなんです。
こいつが出て来て、別の次元とこの次元の間に世界を作ってしまったと発言する場合、最後に彼が正体を現し、マルチバースの話が始まると予想してしまうんです。
それが実はスーパーマンのクローン「ビザロ」であった。
しかも、原著のような自立意志もなく、レックスの誘導に完全に従う人形である。
「心の準備をする間もなく、スーパーマンの能力を持つレックスとの対決を体験させる」という原著ファンを驚かす仕組みになっているわけです。
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さらに映画を見てから数日経って気づいたのですが…。
この「実はウルトラマンじゃなかったです」というのは「ウルトラマンは出さない。アース3は出さない」⇒「マルチバースはやらないよ!」というメッセージなのではないでしょうか?
翌々週から上映を開始した、ファンタスティックフォーですが、同じようにアメコミファンに大人気の一方で、原著ではマルチバースというかユニヴァースの輪廻関連のキャラの物語で、ラスボスもそれを設定しました。
ここから、MCUとDCUの方向性の違いが明確になっていくと思います。
それを明示する作品としては、最高傑作だと感じる次第です。
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この映画を見る際に大事なのは「まずは、考えずに感じる」ことです。
考えずに感じるならば、原著にて「問題児」とまで言われるガイ・ガードナーの善性を、いきなり感じ取ることができるでしょう。
難しいテーマのヒーロー映画ではなく、本当のヒーロー映画の復活ではないでしょうか。
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その後で、なにかを感じたキャラの行動を映画らしく文学的に解釈してみると、かなり分厚いメッセージが出て来ます。
弱いスーパーマンが嫌という人が多く、なんというか「行動を見る気もないのかな」と、悲しい気持ちになりました。
最初の1分で済まされたスーパーマンが最初に負けているのって「レックスに負けていた」のですよね。それがジョナサンの言葉で救われた後、勝てたということが物語の流れでしょうか。
大多数の人が、険悪に悪者だと決めつけるレックスですが、彼は「自分で身に着けた有能さが無い相手に対して差別と偏見を向ける人間至上主義とエリート至上主義」というキャラなので「ビザロを使って、能力差が無い状態でスーパーマンに勝つ⇒相手の努力を認めて居なかったことで負ける」という事態になり「歯を喰いしばって泣く」んですよね。
全てのキャラが、本当に素晴らしい内面を隠しています。
表面をなぞって、スーパーマンらしくないと言い切ってしまうには、勿体なさ過ぎる作品です。
これぞヒーロー
人間味の強いスーパーマン
という感じで親近感のあるスーパーマンは嫌いではないが、ザック版のスーパーマンのアクションシーンの迫力を味わってしまっているので、物足りなさを感じてしまった。
すでに地球にスーパーマンの存在が広く浸透している時点から物語が進むので、世界観を理解するのにいささかもたついてしまった。
ジーン・ハックマン演じる彼を観ている身としては、ラストで彼が涙をこぼしたのには、強い違和感を持ちました。
ジェームズのチョコレートボックス
いかにもジェームズ・ガン監督らしい作品でした。
とにかく色々な要素が詰め込まれていて、次は何が飛び出してくるのかと観ていて楽しかった。いえ、楽しいシーンばかりでもないのですが(他国の紛争への介入問題とか本物の両親の真意とか)、これまでとは全く違う驚きと興奮を得られる「新たな」スーパーマン映画でした。
まず、スーパーマンが圧倒的なパワーで無双しないところが良いです。敵に苦戦しリアルに傷付く。瀕死の状態でボロボロになりながら、時にはクリプトというスーパードッグに助けを求めたり、助けられたりする。暴れん坊のクリプトに振り回されて手を焼く姿もまた微笑ましい。
さらに、すでに地球に存在しているグリーン・ランタンを筆頭にしたギャングという名前らしからぬヒーローチームの活躍にも目を奪われます。
スーパーマンが単に孤高のスーパーヒーローではなく、何やら犬とか他の楽しい愉快な(?)仲間たちと共に戦う、という構図が新鮮で見ていてワクワクしました。
敵のレックス・ルーサーも武闘派実戦部隊と科学的分析攻撃部隊をそれぞれもち、天才的頭脳を、アナログ、デジタルとあらゆる手を使ってフルに活用します。こういうところもとても現代の風潮にマッチしていて、敵ながら何か憎めないところがありました。
このそれぞれに仲間を得た善悪の者たちが繰り広げる戦いは、どこか自由で柔軟性に富んでいて、これまで見たことのないような爽快感がありました。
ガン監督の傑作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の地球版みたいで、しかしスケールは充分に大きいという、改めて監督の力量とセンスには脱帽です。音楽もさすがの素晴らしさでした。
これを受入れられる人がDCのファンなのか?
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