スーパーマンのレビュー・感想・評価
全719件中、201~220件目を表示
ガン監督、流石ですね。傑作です。大好きな作品です。
映画スーパーマンは、私にとってはクリストファーリーヴさんが始まりで、ヘンリーカビルさんでシリアスになりましたが、やはり、明るくて元気になれるのがスーパーマンという思いがありますから、この作品のようにリアリティを感じさせながらも、最後には正義が勝つという、勧善懲悪的な作風が最もしっくりときます。迫力があって興奮するけど、育ての親に対する愛情が溢れるシーンに、そして、ジョンウィリアムスのスコアに涙腺が緩みます。スーパーマンはこのテーマ曲でないと。相棒のクリプト(犬)が可愛らしくてコミカル。決してカッコイイとは言え無いがキャラが立っているグリーンランタンやジャスティスギャングの仲間たち。ロイス役の人は綺麗だがジャーナリスト魂が本気印でクラークとのインタビューシーンではドン引きするくらい凄みがある演技派。レックスルーサー役も凄みがある演技で魅了されました。何と言ってもスーパーマン役のキャスティングがドンピシャで素晴らしい。ストーリーは、詳しくは言えませんが、これまでのマーベル作品やDC作品の集大成と言っても良いくらい、あらゆる要素が凝縮されており、2時間という限られた時間の中で、一つ一つが最高レベルで表現されています。兎に角、好きすぎてレビューを書いてしまいました。とても素晴らしい作品でした。次のスーパーガールも楽しみです。クリプトも登場します。
スーパーマン作品史上"No. 1"の神映画
私がジェームズガン監督の作品を観たのが今作が初めてで,期待はあまりしていませんでした🦸♂️
そして映画が始まった途端,神作だと確信
何より映像の美しさ😍
カメラワークが完璧で、空を舞って飛ぶシーンはもう芸術と呼ぶべき!
ジャスティスリーグでのレックスルーサーはパッとしない若いただの兄さんって感じだったのに反して、今回はコミックよりですごくかっこいい!そして中々憎たらしい最悪な悪役!😭
キャラがとにかく全て完璧でした!🤩🤩
DCはシリアスな雰囲気のある作品が全体を占めますが,今作はそれを突き破った美しさと楽しさが溢れる作品となっております🙂↕️
ラストは滅多に映画で泣くことのない私が感動に耐えきれなくて泣いてしまった😭
ここ最近の映画館で観た映画の中ではダントツ一位
テンポも良く,複雑なストーリーではないので分かりやすくてすごく観やすい映画でした!!
お子様には絶対に見せてあげて!!
ハリウッドメジャー作品の面白さが復活してきたと思う。
60代ですがスーパーマンの本格的な鑑賞は「マン・オブ・スティール」からですが、引き続き分かりやすく楽しめました。
本作以外にも先週「F1」を鑑賞しましたが、ようやくハリウッドメジャー会社が大手らしい本格的で迫力のある見応えのある作品が復活してきた様に思います。
数年前のコロナ感染や映画関係者のストライキ等の影響からようやく抜け出してきた感じがします。
他ではトップスターの俳優陣もは動画配信系からスクリーンに戻ってきつつあります。今後上映予定の「ファンタスティック4」や「ジュラシック・ワールド復活の大地」も楽しみです。
ご批判受ける内容かもしれませんが、アクション系での女優さんのちょっぴりセクシーな露出も戻ってきた様に思います。鑑賞する殿方もちょっぴり幸せです。
なんか全体的に深みがないし、弱すぎる
自分1人で解決したことがほぼなくて、味方のサポート受けてばかり。
単独映画のタイトルでアベンジャーズを見せるのはちょっと違うかな。
自分だけなのかわからないが、アベンジャーズと違って知らないヒーローばかりだったし(グリーンランタンだけ知ってた)
リスや人を救う志はスーパーマンらしさを感じたが、よくわからない敵に負けるし、敵もただ指令を出すだけで物理的な戦闘に参加しているわけではないのであまり入り込めなかった。
スーパーマンはやはり強くあって欲しい。
改竄されて信用失うとかバランスがどうこうみたいなのも、ホームシリーズのスパイダーマンで映像流れてざわついたのを思い出してしまい、どこかでみた展開だなっていうのが多く、ストーリーに新鮮味がなかった。
新鮮味を出すための「スーパーマンが弱い」という設定が合わなかったので、この評価です。
ジェームズガン監督は単独ではそこまでだったり、凸凹した奴らがチームで助け合うっていう部分と動物愛護は一貫していると思うが、それが完全にうまく作用したガーディアンズと比較すると、ハマれなかった。
スーサイドとかもだけど。
ガーディアンズ3は涙が出るほど感激したし、完璧な映画だったゆえに残念でした。
他のヒーローならまだしも、それをスーパーマンでやるし、ガーディアン同様家族愛にこだわり過ぎだろっていう。
あまり、伏線とかも驚く感じのものではなく…
ジェームズガンのやりたいことが同じすぎて、ガーディアンズの下位互換としか思えず、コメディ部分も今回は笑えなかった。
鉱物のやつ、ドラッグスに似てたな。
あと敵のハゲがトムクルーズに似てたな。
活躍してたガジェットのヒーロー、タイラーザクリエイターに似てたな。など色々似ている映画でもあった。
一方の良い部分としてはクリプトがかわいすぎた。
暴れ犬は本当に大変だからね
ただ、最後、犬と抱きあってたし、犬がいないのブチギレてたのにクリプト、お前の犬じゃないんかい!
スーパーマンの犬ではないという部分に
この新しいユニバースのための脚本という感じがした。
ガーディアンズ以降、良いと思えたヒーロー映画が中々ないのでしばらくヒーロー映画はお休みかな。
マーベルも新しいアベンジャーズに興味そんなに湧かないし。
バットマンとスパイダーマンだけとりあえず見よう
一人間であるスーパーマン
ヒーローものは楽しい!
人間らしさ
とても人間らしいスーパーマン。
あらゆるものを超越した存在して描くスーパーマンではなく人間的で泥臭いキャラとして描く。
何よりスーパーマン誕生の過程を描かず、周りの関係図を再構築することで如何にして家族の愛を受け育ってきたのかが感じられ、その彼の行動に共感を禁じ得ない。
より人間臭く一途であることがこの物語の芯にあり絶対的な存在(信頼)をなるスーパーマンなのだろう。
あと監督の趣向なのだろうが脇役たちのキャラの濃さも良かったし、心くすぐられるキャラがちょこっと出てくる点も楽しめた。
境界のない人
スーパー"ガン"マンでしたねー。私は乗り切れなかったけどもコレからの"ヒーロー像"として、懐かしさをはらみつつも新しい世界の扉を開いていた気がしました。そういう意味で「スーパーマン」と言うよりも「コレからのDCこういくぜ!」な決意表明的な作品と感じた(結構キャラが渋滞気味)ので渋めの点数ですが、そもそも3.5も良い点数ですからオススメに違いはありません。点数が減った要因としては前述の点にプラスして、レックス・ルーサーを許せないエピソードを挟んでしまった点ですかね。個人的には彼にどハマりでしたし、涙と最後の眼力がクライマックスでしたが、やはりあの件が足を引っ張ってしまうのは否めない。必要だった気はするのだけれども、他の方法もあったよな…とも思ったりしつつ劇場を後にしました。
現代風のスーパーマン
鬼滅の刃のお客さんの行列で予約済みチケットの発券に時間がかかる。こういう混雑が見込めるときは、パンフレットはドリンクとカウンターは分けていただいた方が良いですね。スーパーマンのお決まりは踏襲しつつ、現代版のお話。クラーク・ケントは明朗でとても良い。両親のお話が新しい。明朗さは残しつつ、ストーリーはもう少しひねるか、もう少し短くしてもよいかも。メインテーマをもっと高らかに聞きたかったかも。
大好き
最高でした!
1978年版オリジナルスーパーマンを何度も鑑賞してきた中年には、これぞスーパーマン!って刺さると思う。
絶対的な身体能力と真っ直ぐな正義感、こんなにも安心できるヒーローが他にいるか?!純粋にかっこいいんよ!
なんか闇を抱えるヒーローとか捻ったのが多すぎて、おばちゃんの心は疲れてしまってたので…両親から託された志が思ってたんと違うことでぐらつく展開こそあれど、地球での両親から受けた愛情の力で闇落ちせず、立ち直るところが好きです。ラストの癒やし動画の演出も最高だった。泣けた。
リスでさえ助けるってネタはギャグなんだろうけど、スーパーマンの性格からしたら当然そうするだろうなって思えてあれも良かった。
ガン監督はユーモアのある作品が持ち味のようですが、不快な弄りネタみたいのが感じられなくて好感度高めでした。
クリプトもバカ犬だけど、愛くるしい、憎めないさじ加減でいいキャラだった。
劇場で見れたことに幸せを感じる良作でした!
スーパードッグ
ふつうに面白かった。
スーパーマンの誕生から描くのではなく、すでにスーパーマンが活躍している世界から描いたのは英断だったと思う。
これまでに何度もリブートしてきた有名なヒーローを、またリブートした創作をする場合、何を同じにして、何を変えるのか、作り手は悩むことになる。
過去作と全く同じなら創る意味がないし、変えすぎれば、ヒーローのアイデンティティを損なうことになる。
現実の我々は、もうスーパーマンというヒーローや、その生い立ち・設定を知ってしまっている。だから、それが存在しなかった世界に、それが現れる、という物語をわざわざ描く意味はない。
今回のスーパーマンは、ださい全身タイツ、おなじみの能力、らしい姿、らしい性格の、まさに「これこれ」というスーパーマンで、それが良かった。奇をてらう要素、むりやりな新規性がない。
人間的な葛藤を抱える悩めるヒーロー、ヒーローが国家間の争いに介入して良いのかどうか、情報操作に踊らされる愚かな大衆、みたいなのは現代的なテーマではあるけども、特に新しいというほどのものでもない。
この映画は、特に新しいものを描こうという野心がなく、人々の思い描くところの「スーパーマン」をそのまま映像化した、というところが良かったと思う。
中盤までは、メタヒューマンや宇宙生物が日常的に出てきて、人々がそれらに慣れっこになっている世界観がシュールで、ブラックジョークよりのコメディの世界観と思って観ていたが、スーパーマンの知人が殺されるシーンが出てからは、シリアスとコメディのどっちの視点で観たら良いのかわからなくなった。
まあ、この映画で一番印象に残ったのはスーパードッグで、その次がスーパーガールだったんだけど。
「強さ」より「優しさ」を描いた、強調した映画
DC映画って、実は苦手だった。
スーパーマン、ワンダーウーマン、ブラックアダムと、「最強、無敵」なキャラばかりで、共感も感情移入もできず、しかもアクションシーンは「怪獣映画」のようだ。
怪獣に感情移入できないでしょ?
そうした不安を抱えながら本作を見る。
本作は米国保守派に嫌われているらしい。
リベラルな主義主張だから?
偏狭な連中だなあ。
映画がリベラルなのは大昔からだよ。60ー70年代は知らんが、少なくとも80年代以降は。
いちいち噛みついてたら、全部に噛みつくつもり?
スーパーマンが移民なのも、人間との「共存」「共栄」を描いているのも、ポリコレ云々じゃなく当初から。
別に本作だけじゃない。
スター・ウォーズだって、ロード・オブ・ザ・リングでも同様。
それらが保守派に批判されたことある?
それだけ「神経質」になってるんだな。
本作は「優しさ」を描いた映画。
強さでも対立でもなく。
「万人受け」を狙ってるとも言えるし、監督の言うとおり「今の時代に必要」なのかもしれない。
本作の悪役、レックス・ルーサーは面白いな。
スーパーマンを殺害しようとする動機は、人気者への「嫉妬」かと思ったが、最後に「移民だから」とあかさええる。
排外主義者への痛烈な批判だな。
彼らは常々「移民がダメじゃない。違法/不法移民がダメなんだ」というが、実態は移民、外国人自体を嫌ってる。そんなヘイト感情を表したキャラ設定。
アメコミの傑作、とまで持ち上げるつもりはないが、現状の米国を痛烈に批判しつつ、エンタメを忘れないバランスの取れた作品。
人間らしさ
全719件中、201~220件目を表示