劇場公開日 2025年5月23日

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サスカッチ・サンセットのレビュー・感想・評価

全56件中、21~40件目を表示

3.0何かを訴えているように思うがそれがわかりづらい

2025年6月1日
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鑑賞方法:映画館

4匹のサスカッチ(ビッグフット)が自然の中で生活する1年を描いた物語。4匹の関係性がまったくわからないし、最初は顔の区別もつかなかった。だからこの世界観に慣れるのに少し時間がかかる。元々変な映画だろうと思っていたし、そこまで違和感はないが変な映画だ。
食料と他の仲間?を探して移動を繰り返す4匹。言葉がわからないからどんなコミュニケーションを取っているのか仕草でしか判断ができない。人間に近い生物だけど、行動原理がやはり獣なのが面白い。日々の生活は平穏そうに見えるが、獣である以上自然の中で生きるとは危険と隣り合わせだということがわかる。そんな生きることの素晴らしさを訴えた映画とは思えないけど。
いくつかのトラブルや事件が起こったとしても、彼らの生活を淡々と見せられている感覚に変わりはない。どんな映画なんだろう?と考えていても結論は出てこない。ただ、広がる平原や森の中で木々の隙間から差し込む光、そして流れる音楽。これらの要素でこんな世界を美しいと感じてしまうのだから、自分はチョロいなと思う。
舗装された道路やテント、ラジカセなどが登場することで、人間が生きている(もしくはかつて生きていた)世界だということはわかる。でも、本作にはそれがどんな状況なのかを示す親切さはなかった。「猿の惑星」のラストシーンのようなわかりやすさではない。でも、何かを訴えているように思えて仕方ない。いや、深読みをさせるための謎をちりばめただけかもしれない。そんな深読みをしようと思ってしまう時点でやはり自分はチョロいなと感じる。

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kenshuchu

3.0No.2

2025年5月31日
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ブレミンガー

4.0ビックフットを観ていれば

2025年5月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

知的

 おもしろかったです。スクリーン全体に広がる大自然が気持ちよく、ずっと観てられます。愛らしくもないビックフットが、鑑賞者が笑えるか笑えないかのギリギリの線を行ったり来たり。少しばかり気持ちをリセットしてくれます。

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TT

2.5人生の意味なんて考えちゃったときに観てほしい

2025年5月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

癒される

野生動物と変わらない暮らしぶりのサスカッチたち。
発展とか、進歩とか、何も考えていないように見えるその暮らしぶり。
食べて、排泄して、寝て、子孫を残す。
ただそれだけ。
ただ生きているだけ。

けれど、その姿かたちや仕草がどうしても人間を連想させます。
そして生きているだけのようなサスカッチ達がなんの益もない行動、つまり”遊び”に時間を費やし、それぞれに個性溢れる特定のものに拘り、そして悲しげな表情で何かとのコミュニケーションを試み続け、仲間の身に起きた出来事には真摯に心を痛める。

食べられる物の見分け方や体調管理などの方法を見ると、人間の根源的な本質がなんとなく見えてくるように思えます。
原初自然を想起させる森や草原の美しい風景の中を彷徨うサスカッチ達が何だか幸せそうに感じられますが、それなのにとても悲しげな表情に見えるギャップが観客の心に不安を掻き立てます。

予告編を観て、変な映画なんだろうなぁと思ったら、案の定変な映画。
ところが鑑賞後にクヨクヨしていた気持ちがなんだか楽になった。
変で不思議な映画でした。

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さとうきび

2.0ビッグフットの話だった…

2025年5月30日
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鑑賞方法:映画館

それにしても内容がわからない…だからなんでしょうなノリで自分には理解不能。睡魔が襲うばかりだった…。

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peanuts

1.0ゾッ、クゾクするやろ。

2025年5月30日
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や

3.5ナンダコレハ

2025年5月29日
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鑑賞方法:映画館

ラストカットが撮りたかっただけなんじゃなかろか
ホモ属なら・・・とか考えちゃいけないんだろうね
知性が無さそうで有りげで
埋葬ってかなりレベル高いんだけどどうなの?
食えるモノくらい覚えるだろう、普通って思っちゃったな

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みのまる

3.5わかってたけど、笑える

2025年5月28日
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鑑賞方法:映画館

こういう、なんとも言えないウイット、好きだわ〜

ちょっと、ホロッとしちゃうしね。

まあ、ホントにこんな感じでいたら、それは夢のある話よね。

う〜ん。

未確認生物へのオマージュよね。

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ミツバチば~や

3.0メスのサスカッチの中の人のプロ根性に脱帽

2025年5月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

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Dr.Hawk

3.0一風変わった映像体験を味わえます

2025年5月26日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

斬新

衝撃的な予告にあっけにとられ、興味本位で公開3日目に鑑賞してきました。客入りは芳しくありませんでしたが、斬新な作品でそれなりに楽しむことができました。

ストーリーは、雄大な自然の中で暮らす4頭の毛むくじゃらの未確認生物(UMA)の一種であるサスカッチ(別名ビッグフット)が、食べて、交尾して、寝て、仲間を求めて旅をするという日々の中で、時には仲間と協力したり喧嘩したり、時には敵や自然の脅威にさらされたりする姿をドキュメンタリータッチで描くというもの。…とまとめてみたものの、はっきりいってストーリーらしいストーリーはありません。

そもそも自然の中で本能のおもむくままに生きる未確認生物サスカッチの生態を描くという奇妙な作品なのですが、これがなんとなくリアルです。食べられそうなものを見つけては口に運ぶ、本能的に交尾を求める、未知のものに何度も驚くなど、実在するならこんな感じなのかもと思わせる妙な説得力があります。また、ちょっとした好奇心や選択ミスが命取りになるというサバイバルの厳しさも感じられ、自然の中に潜む危険や脅威の一端を垣間見ることもできます。

一方で、サスカッチの外見がサルや人間に近いため、その動きがかえってシュールにも映るのですが、不思議と惹きつけられるものがあります。サスカッチたちは言語をもたないのでセリフは一切なく、もっぱら鳴き声と身振り手振りでコミュニケーションをとります。それでもサスカッチたちの言わんとしていることは伝わってきます。そのため、4頭それぞれの性格も感じられ、これが不思議な魅力につながっているのかもしれません。

そんな大自然の中で暮らすサスカッチたちの生涯を描くのかと思いきや、中盤あたりから人工物が登場します。初めての経験に大混乱を招くサスカッチの姿が、お下品ですが笑えてしまいます。そして、これが作品世界から現実世界への橋渡しとなり、サスカッチの実在を示唆するかのようなロマンを感じさせます。最後のオチも、サスカッチたちが見せるシュールな絵面がなんとも言えずおかしいです。

それにしても、本作が何を伝えたかったのかはよくわかりません。生き物の本能や動物目線から見た人間の所業を描きたかったのでしょうか。ただ、これだけはちゃめちゃなシーンを見せつけながらも、サスカッチたちにやや人間味が強く出ているように見えてしまうのは、ちょっともったいない気もします。あと、赤ちゃんがあまりにも作り物くさかったのにもテンションが下がります。今の技術をもってすれば、もう少しリアルに描けたのではないでしょうか。とはいえ、一風変わった映像体験を味わえたのは悪くないです。

主演はジェシー・アイゼンバーグ、共演はライリー・キーオ、他にネイサン・ゼルナー、クリストフ・ゼイジャック=デネク。ですが、誰一人わかりません。体を張ってサスカッチになりきっていることは伝わってきます。

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おじゃる

2.5細かった

2025年5月26日
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bloodtrail

1.5どこがグランギニョル劇?

2025年5月25日
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楽しい

単純

難しい

北米の山中で雌1頭雄3頭のコミュニティで暮らすサスカッチのとある1年の話。

食事にグルーミングに発情に、と当然セリフ無しでウホウホみせて行くけれど、思想を持っていて人間味があり過ぎるのはちょっと…。

シリアス過ぎてもつまらないだろうしということで、コミカルな要素を織り込んでいるのもわかるし、それが絶妙だったからみてはいられたけれど、総じて面白かったかと言われたら、全然面白くはなかった。

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Bacchus

2.5この生存能力では、存在は無理かなぁ

2025年5月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

サスカッチ・サンセット

何しろ、自然採取とマーキングしか出来ないからね。

まあ、10年掛けて作成した監督のサスカッチ愛が滑ったかな。

### 特徴
- **外見**: 身長は約2~3メートルで、毛深い体、大きな足跡(その名の由来)、人間やサルのような顔立ちが特徴とされます。
- **別名**: サスカッチ(Sasquatch)とも呼ばれ、特にカナダの先住民族の伝承で知られています。

### 起源と伝承
- ビッグフットの伝説は、北米の先住民族の神話や口承に起源を持ち、19世紀から現代にかけて多くの目撃談が報告されています。
- 1958年にカリフォルニア州で大きな足跡が発見されたことで、現代の「ビッグフット」ブームが始まりました。

### 目撃情報
- 主にアメリカの太平洋岸北西部(ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州)やカナダのブリティッシュコロンビア州で報告が多い。
- 有名な例として、1967年の「パターソン=ギムリン映像」があります。この映像は、ビッグフットらしき生物が歩く姿を捉えたもので、議論を呼んでいます。

### 科学的見解
- 科学界では、ビッグフットの存在は未証明とされており、目撃談や証拠(足跡、写真、映像)は捏造、誤認、または説明可能な自然現象(例: クマの足跡)とされることが多い。
- 一部の研究者は、ビッグフットが絶滅した大型類人猿(例: ギガントピテクス)の生き残りである可能性を仮説として挙げますが、確固たる証拠はありません。

(^○^)

サスカッチ・サンセット
Sasquatch Sunset

雄大な自然の中で暮らす毛むくじゃらの生物・サスカッチ(ビッグフット)の冒険を、圧倒的映像美と幻想的な音楽によりドキュメンタリータッチで描いた異色作。

北米の霧深い森で暮らす4頭のサスカッチ。寝床をつくり、食料を探し、交尾をするという営みを繰り返しながら、仲間がどこかにいると信じて旅を続けている。
絶えず変化していく世界に直面しながら、生き残りをかけて必死に戦うサスカッチたちだったが……。

「リアル・ペイン 心の旅」「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグが主演を務め、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のライリー・キーオが共演。
「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が製作総指揮に名を連ね、菊地凛子主演映画「トレジャーハンター・クミコ」やテレビドラマ「THE CURSE ザ・カース」などで知られるデビッド&ネイサン・ゼルナー兄弟監督が10年以上の歳月をかけて完成させた。

サスカッチ・サンセット
Sasquatch Sunset

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カール@山口三

3.025-065

2025年5月25日
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悠然とした大自然の中で、
ビックフットは生きている❓

どこまで真面目なか😐
壮大なコントなのか😐
人間世界への皮肉なのか😐

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佐阪航

1.5キューブリックを・・・

2025年5月25日
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単純

斬新そうで、意外とやり尽くされいるような・・・だから細かなところでこすっているだけの印象しか持てず・・・とにかく内容が全く面白いとは思えませんでした。久々、コレヤバイかもと前半で思ってそのまま終わった映画だった・・・

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SH

3.0まさかのジェシー・アイゼンバーグ!

2025年5月25日
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笑える

驚く

現代社会におけるメタファーな内容かなと期待して観賞しました。

でも『みんなでスカッチになって楽しもうぜ!』的な作品のようにも感じました。

とは言え、撮影にはかなりの労力を要したのがひしひしと伝わりました!

オスのサスカッチ役のジェシー・アイゼンバーグが見どころです。

もうちょっと活躍してほしかったです。

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クロレッツ

2.0サスカッチ・サンセット(映画の記憶2025/5/25)

2025年5月25日
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難しい

ザ・アルバトロス配給作品かな?この言葉で察してくれれば、、、
アリ・アスターはこの脚本をExecutive producerとして映画の脚本部分はテコ入れしなかったんだろうな。映像としては自然の綺麗さをしっかり表現してはいたが、、、

役者は頑張っていたよ。猿やチンパンジーの行動観察したんだろうなと思った。

ところどころ脚本なりのジョークが入ってたが、自分の心には響かず。頭を使わないで中身が無のものを観たい方には良いのかも?この生物達が感じるホラー的なのだったらまだ乗れたんだが、、、
(個人的評価4.5点/10点中)

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motorad_kira

3.0サスカッチの日常

2025年5月25日
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北米の自然を背景に、ドキュメンタリー風にサスカッチ(UMA)の暮らしを描いた作品。
全編に台詞なし。
ただ音楽は雄弁。
彼らは直立二足歩行し、簡単な道具の使用のみで、獣寄り。
火と言葉を使わないので、人間とかち合う事がなかったのか……。
ゴリラと人間の中間的な雰囲気で、もしかしたら本当に存在するかもと思わせる彼ら。
悪食で、警戒心の欠片もない表現に、この群れが数を減らしているのも納得。
森の生活からだんだん追われて人里に近づいていき、
最後にたどり着く、「Willow Creek-China Flat Museum & Bigfoot Collection」
皮肉だ。

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kinako-cat

2.0苦手です。

2025年5月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

サスカッチの生活を描いているが、動物としては人間臭く、人間としては気持ち悪い。脱糞するシーンなども多く人間臭いだけに不快に感じた。無声映画でナレーションもないためメリハリもわかりにくい。

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ショカタロウ

3.0まあ 未確認生物UMA というより 類人猿作品。 チト知恵の・・に イラっときたのは事実。普通作品

2025年5月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

俺史上こういう作品は初 ファミリー🧑‍🧑‍🧒向けでは無いし カップルには不向き
あまりにストレートすぎて 若い人向けでも無い 一体 どの層が 観客 顧客ターゲット🎯なのだろう。
まあ1970年代くらいなら こういうのも 満員御礼だろうけども

とにかく 映画館には ただ オッサン単身客のみ ある意味で精鋭のみ 『少数』精鋭で集ってたよ。
ポップコーン🍿コンボ なんて絶対買わない層。
まあ 俺も 今週末 不作だから観たにすぎない。

何しろ 猿🐒🐵も 原始人も 興味が無いから
昔『オリバーくん』とかいたけど 全然興味無かった。猿は可愛く無いよな【あくまで個人的見解】

でもまあ 現代の 類人猿 的な意味では 新鮮 でした。

まあ まだまだ発展途上だから 農耕 とか 狩猟 以前に 火も🔥使えない
から 調理の概念もない。

行動に 能率とか向上の意識 無いから とにかくはちゃめちゃ 不衛生 イラっと来た。

アメリカ🇺🇸には ビックフット伝説【有料パンフ08ページ】があるみたいだけども・・・・

88分だけども 長さは限界ギリギリセーフ。俺的には。長いなぁ
あと10分ぐらい短くても良かった。
商業映画としては 90分に近づけなきゃいかんのはわかるけど

原始人とか類人猿ではなく 現代のUMA というのがミソ。

アリ・アスター 製作総指揮 『らしさ』は確かに感じた。
火🔥が使えるか無いか で 分かれ道 というの痛感❗️

まあ 大自然 と 音楽🎵は 良かったです。🏔️

有料パンフ🈶はアメリカ🇺🇸様にしては 若干気が利いてるが
やっぱり 独自の文字列が 超読みにくい。

あっ 特殊メイク的なのは良かったよ。原型の俳優の識別つかないけどな。ジェシー・アイゼンバーグと言われてもなぁ

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満塁本塁打