劇場公開日 2025年6月13日

フロントラインのレビュー・感想・評価

全605件中、181~200件目を表示

フロントライン

2025年6月28日
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凄く良かった。
日本中がコロナで自由がなくなった最初の一歩。豪華客船ダイヤモンドプリンセス号に乗船した客、ダイヤモンドプリンセス号のクルー、治療にあたった医者、DMATのメンバー。それぞれの責務があり、葛藤しながらも命を救う事のみを考え、紛争していた状況に心を打たれ涙が止まらなかった。

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ナオ

3.5パンデミック・パニック

2025年6月28日
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鑑賞方法:映画館

今作の舞台となるダイアモンド・プリンセス号からコロナ・パンデミックが始まったことが思い出され、5年前にタイムスリップしたかのような感覚になりました。本来は感染症を扱わないDMAT(災害派遣医療チーム)と厚生労働省の役人のミッション・インポッシブルな活躍に胸が熱くなりました。死と隣り合わせで格闘する現場の混乱と安全な場所からその状況を見ている側との対比が印象的でした。フェイクニュースの方が拡散しやすいといわれていますが、SNSや報道番組の情報は、事実と違っていたり、興味本位な視点で伝わっていくことで社会が翻弄されてしまう怖さをひしひしと感じました。

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赤ヒゲ

3.5悪くはない

2025年6月28日
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序盤はテンポが良くて、見てるこっちがパニックになりそうな展開だった。だが中盤から終盤にかけてダラダラ感が多く、実話を元にしてるから仕方がないがそれだったら心理描写がもっとあっても良かったと思う、心理描写はあったが全体的に浅かったと思う、葛藤やそれぞれの悩みが出てこそ成り立つ話だと思うから少し残念でした。

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かんす

4.5…は対応する気は無いそうです!!

2025年6月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

担当しなければならない市役所の◯管理部は対応する気はないそうです!!から始まるDMATの出動要請…知らない事が多過ぎて衝撃でした。ダイヤモンドプリンセス号のニュースの裏で起こっていた濃密な人間ドラマに胸熱です。
トカゲの尻尾切りの様な発言を平然とする上司をもつ厚生労働省役人(松坂)立松がDMAT指揮官(小栗)結城と出会い乗客を下船させる為に奮闘していく映画でしたが責任逃れの為に撤退する部署の多さにビックリでした。人命を優先する為に最後まで残り活動した県庁職員達にDMATに立松の対策本部。本当、この様な社会派映画増えて欲しいです‼︎

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映画LOVE

4.0今、残すべき映画

2025年6月28日
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つい数年前にあった 記憶にも まだ新しい事案なので、観ておく冪だと思い、鑑賞しました。

記録映画ではないので、省いて、簡素化する部分と、表現す冪な処の客本的な選別が上手くできており、とても良い作品に仕上がっていました。

船外の"作戦室"と、舩中の2場面の撮影が、どうみても似たような作りで
どちらも学士会館で撮影したのがミエミエで。。。映画の低予算ぶりが露呈してしまい がっかりした。
本作は、もう少し その辺にお金をかける冪でした。
現実とかには関係なく、せめて舩中シーンでは、カーテンを外して撮影をして欲しかったのと
作戦室は、普通の会議室の様なスタジオ撮影をして欲しかった。 <糞演出賞>

厚生労働省の役人・立松信貴を演じた松坂桃李さんは、とても"できる官僚"で素敵だった。

史実で、地元の超著名弁当の"差し入れ"を、外人船長が理解してくれなく
「こんなチープで、冷めた弁当は この船に不似合い」と
3000個の差し入れすべてが廃棄された事件が、映画の中で 取り上げられないか 冷や冷やしたが、それはなくて 良かった。
代わりに、差し入れの"ドーナツ"を褒めてくれたのは、良かった。

この映画の関連昨にしても良いと思う「感染列島(2009)」は、必ず観ておく必要があると思う。

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YAS!

3.5熱い演技をしない俳優と本物としか思えないダイアモンドプリンセス号

2025年6月28日
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鑑賞方法:映画館

癒される

上映開始からちょっと遅れたおかげで、F1に押されて(笑)大スクリーンでの観劇にはならなかったのですが、演出、映像(カメラ、照明)は良かったですね。特に、出だしの客船のハッチを開けると海保の巡視艇が居て、超広角?カメラをハッチを開けた女性船員から引いていくと客船の白い船舷がずっと続いてダイアモンドプリンセスの巨大さを映し出すところ。

話の筋は、だいたい当時の報道やその後の記事書籍で出ている通りなのでしょうが、それを乗船客と乗組員の隔離終了までに絞って、なるべく淡々と描こうとしているところが良かったような。演者もオーバーアクションがない、カメラにもオーバーリアクションがない。少々、医療設備や治療の出方が少ないようにも感じたが、どちらかというと非常に感染力と致死率の高かったコロナの初期パンデミックに対する医療関係者の対応とオールドメディアの下劣さや市井のコロナ差別を自然に描きたかったのかなと。今思い出しても、当時のワイドショーや一部のインフルエンサーの見せ方や言い方には気が滅入るし。

それにしても、この映画に出て来るダイアモンドプリンセス号はCGだと思うんですが、どう見ても本物にしか見えませんでした。船内も本物にしか見えませんでした。それだけ、CGも実写も照明が素晴らしかったんだと思います。

終わりの方で、藤田衛生大が岡山の開業前の新病棟で、全要隔離乗客の一括受け入れをするシーンが出て来ますが、後にそのときの様子を藤田大を定点観測された方が綴った本があり、それには大変感動しました。「最後の砦となれ」大岩ゆり著、ご参考までに。

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Whiterock

5.0いい感じ!

2025年6月27日
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kabotya

4.5阿吽の呼吸

2025年6月27日
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ドキドキ

主役級の俳優がこんなに居ると、個性がぶつかり合わないかと思ってたが、なんて事は無く音に例えれば綺麗なハーモニーで、夫々の役がピッタリ嵌まってて阿吽の呼吸を感じさせた。
あの時あの場所はこんな事になっていたのかと、今更ながら見えない敵に大きな不安を抱いていた記憶が呼び起こされる様だった。そして、改めて最後まで諦めずに命を守ってくれた医療従事者の方達に感謝の気持ちを捧げたいと思います。

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リコ

4.0もう5年経つのか…と思いながら、当時のことをいろいろ思い出しながら...

2025年6月27日
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もう5年経つのか…と思いながら、当時のことをいろいろ思い出しながら鑑賞。
自分は当時副業で宅配便の荷物の仕分けをしていたが、外出控えでネット通販の荷物の量はどんどん増えるのに、それを配達するドライバーは玄関で除菌スプレーを吹きかけられたりしていた。
船に乗り込んだ医療従事者やその家族がまわりに迫害される様子を見て、とてもやるせない気持ちになった。
現実ではここからがさらに感染拡大で日本中大変なことになっていくけど、医療従事者の方には当時も今も本当に感謝の念しかない。
役者さんはみんなとても良かったけど、特に窪塚洋介さんがかっこよかった!

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しま

3.0描きたいことが絞られてなくて少し残念

2025年6月27日
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もう少しドキュメンタリー調なのかと思っていたから少し残念な出来でした。

もう、というよりまだたった5年前のことなのにだいぶ記憶は薄れてますが、当時自宅で報道とTwitterで感じていた危機感や緊迫感が感じられなかったなあと。

客船の話というくくりであっても、ここからが本当の感染対策地獄なはずなので、乗客たちが全員下船したということで希望が見えるような締めくくり方は違和感しかないです。
隔離する、船から下ろす、検疫が、入国審査が…みたいなこともサラッと流しすぎだし、病院に送られた人たちの容態もあんなものではなかったような。
せめてあの時の空気感は描いて欲しかった。

船内対策として当時はまだ未知の感染症で手探りなのはわかるけど、当時報道を見てるだけでも感じたコロナの怖さがあまり伝わらない。
彼らが良くやってくれたのはわかってる上でですが、やったことだけを並べて、大変だったみたいなことを見せるだけだから、DMATや医師たちや厚労省の大変さ、乗客の隔離生活のしんどさが伝わらないのかと。
2時間で下ろされた感染症の専門家医師の動画やゾーン分けに関しても報道された内容からしてもあんなものではなかったし、病院やホテルなどの提供の申し入れはもう少し描いても良かったかと。

この映画では船の外の反応も見えない上にここからなのにすでに反省モードな展開なので、結局何を伝えたいのかがぼんやりしてしまったと思います。

あのしんどかったコロナ禍は日本においては「ここから始まった」に近いのが肌感覚としてあるので、下船で終わっていてもめでたしめでたし、ではないというのはにおわせて欲しかったし、脚本としてもう少しやりようがあったと感じます。

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777

3.0今日はお味噌汁ありますよ

2025年6月27日
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クーパーフォックス

4.0再びの平穏に感謝を

2025年6月27日
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見て良かったです。あの超大作と公開が近かったため話題があちらに行きがちだけど、こちらも見ておきたい一作。
コロナ禍の序章である豪華客船内で何が起こっていたか。
ドラマティックでもないがドキュメンタリーでもない丁度良い塩梅のエンタテイメント作品として仕上がっている。
感染者、DMAT、客船クルー、厚労省。命を最優先に未知のウイルスと闘った人たちに労いの気持ちを改めて。
言われのない誹謗中傷は、平時でもあちこちであるが、振り回されずに一旦立ち止まって見極めることは心がけたい。
クルーや隊員へ、乗客から感謝の気持ちを伝える折り紙やメッセージの飾り付けは温もりを感じて泣けた。

今回松坂桃李や池松壮亮といった輩感の薄い(?)キャストが芝居くさくなく演じていたのも良かった。窪塚洋介は独特のセリフ回しが健在だったけど、あの軽妙な感じはストーリーを重くさせすぎないためにバランスの良い配置だったように思う。
小栗旬は良い役だったしかっこよかった。
思いの外頑張ってたのは森七菜。近頃話題作に必ず出てるが、今回も隊員と乗客を繋ぐ重要な役を丁寧に演じていた。

あの時に考え得る最善を、人道的な観点から選択し実行に移してくださった医療従事者をはじめとする全ての方に、今更ではあるが敬意を表したい。

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may 929

4.0なかなかの感動作品

2025年6月27日
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「国宝」に隠れちゃって、可哀想な作品。
国内で最初に発症した大型客船の話だが、泣ける。
医療チームの努力や健闘が良く描かれていて、
厚生労働省の松坂桃李くん、受入れ先病院の滝藤賢一さんも、素晴らしかった。もちろん小栗旬さんは、最高でしたが、窪塚洋介さんもスゴいイイ味出して良かった。
コロナが何かわからなかった頃の手探りの対処や対応の大変さがよく分かり、感度する映画だった

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おすみ

5.0とてもよかったです。医療従事者なんだけどDMATなんか全然なれない...

2025年6月27日
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とてもよかったです。医療従事者なんだけどDMATなんか全然なれない職種なんで尊敬の一言。子供達にもみてもらいたい。こういうすごい仕事があるんだよと思ってもらいたい。

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きんちゃん

3.0もうちょっと

2025年6月26日
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泣ける

悲しい

難しい

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あきら

3.5薄れていく記憶を埋めてくれる作品

2025年6月26日
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コロナ発生時にあれだけ取り上げてられていたダイヤモンドプリンセス号のこと、この映画予告を観るまでは少し忘れかけていました。

コロナ渦、医療従事者の方が感染者のためにどんな思いで最前線で治療をしていたのか。
医療従事者、船のクルー、マスコミ…いろんな人が、それぞれの立場からコロナと闘っていたのだとあらためて感じました。

今はコロナが日常と化しましたが、あの当時、未知のウイルスの恐怖を味わったこと、それを乗り越えて今があること…感謝したいです。

時間が経つとつらかったことを忘れることはありますが、決して忘れてはいけない事実を思い起こさせてくれる作品でした。

期待していた、小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介の共演。
映画のちょい役でいい味だす窪塚洋介の出番が多く、期待していましたが、演技に違和感。
作中、小栗旬を「ゆうきちゃ〜ん」と呼ぶ、性格軽そうなのにやり手というおいしいキャラなのですが、台詞が棒読みに聞こえる。
小栗旬と窪塚洋介は、これまで様々な災害時派遣を乗り切ったバディ感あるコンビ設定だと思うのですが、それも感じられず。
他の人の演技がよかっただけに、残念でした。

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きい

4.5タイトルはもう少し分かりやすくても良かったかな?

2025年6月26日
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エンドロールを眺めると、錚々たる協力組織の数。
これらの協力を得るために、いわゆる「盛った」部分は確実にあると思います。マスコミだけが分かりやすく悪役でしたが、それもちょっと単純というか…

ただそれを踏まえて見ても、かなり重厚なドラマだったのは間違いないです。演出や演技が抑えめなのが逆にリアルで良いですね。
あのコロナ騒動を単なるワンエピソードに終わらさないために、ぜひ観ておきたい一本でした。

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克晴

3.5たった5年で

2025年6月26日
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知的

驚く

ムビチケをいただき公開二週目で
やっと行けた。

たった5年でよくぞここまでの
映像作品が作れたかと感動する

さすが医師会の全面的なバックアップが
強いんだろう

地味になりがちな題材
ノンフィクションの映画化としては
非の打ち所がない。

劇場に入るまでは、マスクが有るのに
どうやって役者に芝居をさせるのか?
と、思っていたが タイトルバックでの
丁寧な註釈もあり、気にはならなかった。

このジャンル、あまり詳しくはないし
特に好きではなかったが、
見ておいて良かった。
日本医師会さん、ありがとう。

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虎吉

5.01人でも多くの人に見てもらいたい作品です

2025年6月26日
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泣ける

知的

想像してた以上に良かったです!

大袈裟になり過ぎず美談美談して無い落ち着いたヒューマン映画です。
DMATを初め厚労省の担当者、客船の乗客やスタッフ側の困難や葛藤が粛々とが描かれていました。
派手な演出はほとんどなく分かりやすく見やすかったです。
これが実話であり、皆が経験した問題だからこそ、1人でも多くの皆さんに見てもらい、あの日の出来事を良い形で再考する機会を得て欲しいです!!

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はな

3.5いつも他人事

2025年6月26日
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れお
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