劇場公開日 2025年6月13日

「愛に溢れた映画でした」フロントライン はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5愛に溢れた映画でした

2025年7月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何度か見に行こうと思ったけど、6月は仕事でバタバタしていて行けなかった。
7月になっても引き続き上映しているのを知って、口コミサイトで調べると結構評価が高い。
そこで見に行ってきました。
予告は何度か映画館で見ていたし、この豪華客船ダイヤモンドプリンセス号の集団感染はニュースで見て覚えていたし。
あらすじを知っているので、後は脚色次第というのは難しいところだと思う。

見ての感想は、良いドラマでした。
口コミ数が多くて評価の高い映画は、ある程度評価は信用できるもんですね。
(口コミ数が少なくて評価が高い映画でガッカリした事は何度かあります)

予告のシーンは序盤に出終わり、どんな展開になるだろうと思いながら見ていたら、その後のドラマが良かった。
予告が全てという映画も多いが、この映画は違いました。

DMATの働きには感動でしたね。
厚生労働省の役人、客船のクルー(外国人含む)、医者や看護師の家族、みんなに拍手を送りたいと強く思った。
そして、映画の中のドラマには愛が溢れていた。
夫婦、兄弟、親子、人類愛というのか、主人公達の人道的な愛溢れる判断には感動した。

出演陣はみんな良かったけど、特に森七菜が良かったですね。
なんか 儚い感じがする女優さんだと思う。
先日見た『国宝』にも出てて、良い感じでした。
頑張ってほしい女優さんですね。

予告ではめっちゃ嫌な印象だった松坂桃李は良い奴だったし。。
小栗旬は良い役者です。

その他にもたくさんの役者さんが出ていたけど皆良かった。
コロナ過を思い出しながら、映画を楽しめました。

はりー・ばーんず
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