「…は対応する気は無いそうです!!」フロントライン 映画LOVEさんの映画レビュー(感想・評価)
…は対応する気は無いそうです!!
担当しなければならない市役所の◯管理部は対応する気はないそうです!!から始まるDMATの出動要請…知らない事が多過ぎて衝撃でした。ダイヤモンドプリンセス号のニュースの裏で起こっていた濃密な人間ドラマに胸熱です。
トカゲの尻尾切りの様な発言を平然とする上司をもつ厚生労働省役人(松坂)立松がDMAT指揮官(小栗)結城と出会い乗客を下船させる為に奮闘していく映画でしたが責任逃れの為に撤退する部署の多さにビックリでした。人命を優先する為に最後まで残り活動した県庁職員達にDMATに立松の対策本部。本当、この様な社会派映画増えて欲しいです‼︎
おはようございます。
共感、コメントありがとうございます。
おっしゃるよう、自分も知らないことばかりでした。感動を煽らずに抑制の効いた演出で胸を熱くさせる、良い映画でした。
共感・コメントありがとうございました。
当時、現場で対峙しているのはどんな人たちかな、と漠然とは疑問に思っていましたが、この映画で、DMATと知り、驚きました。彼らの奮闘を後世に、そして一般に広く知らせるだけでも、この映画の価値はあると思います。勿論、映画としてもとてもレベルが高かったのですけれど。
すみません、お返事失念してました。
適度に感情も落ち着き、でもしっかり記憶が残っているベストな公開タイミングでしたね。
1~2年違うだけで全然印象が変わりそうな題材と描き方でした。
コメントありがとうございます。
当時報道されてなかった裏の苦労なども観れたし、本作のように、あのパンデミックの始まりを知る意味でも映画って大切ですね。
引き続きよろしくお願いします。
フォローありがとうございます
私、2015年から本格的に映画レビュー作成し、キネマ旬報、kinenote、Yahoo検索などに映画レビューを投稿しています。現在の目標は2回目のキネマ旬報採用です。こちらのサイトには2022年2月に登録しました。宜しくお願いします。
映画LOVEさん
コメント、共感ありがとうございました。
確かに社会派映画がもっと増えて欲しいです。
70年代から80年代頭まではそういった作品が多かった気がします。