「人間だからこその愚と徳」フロントライン まだにさんの映画レビュー(感想・評価)
人間だからこその愚と徳
横浜の停泊していたプリンセス号をテレビで見ていた頃は、まだコロナの恐ろしさをわかっていなかったなぁ。
そこに身を置く人々のことも考えていなかった。
マスコミやSNSの情報だけを鵜呑みにする愚かな人々の中にいた自分が恥ずかしい。
情報がほとんどない時代も、情報に溢れかえっている現代も、さほど変わらず、人間とは否定や批判という思考にのまれやすいのだと実感。
でもその中でも必ず道徳や情を正しく選択する人もいる。自分もそーありたいと願うけど、全く自信がないなぁ。
松坂桃李さんが、厚生労働省の御上先生みたいだった。
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