「人間の愚かさと美しさ」フロントライン ホルガさんの映画レビュー(感想・評価)
人間の愚かさと美しさ
「ベストではないが、できることは全てやった」、シンゴジラでも似たセリフが出てきたような記憶がありますが、自分のやるべき仕事に対してこう思えるかどうかが全てなのかもしれないなと思います。(ベストな環境を整えた上で仕事ができることなど滅多にないので)
キャストはみな予想通りとてもよかったです。結城と仙道は終始ほぼ信念がブレないので、葛藤や揺らぎがあった上で、それでも善を感じられる藤田医科大での池松くんと滝藤さんの缶コーヒーのシーンがいちばんよかったです。
そのセリフにある通り、この後日本中が大変なことになったのを知っているので、改めて医療従事者のみなさんに感謝したいです。
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