「いまを生きるほとんどの人々が『当事者』」フロントライン masayoshi/uchidaさんの映画レビュー(感想・評価)
いまを生きるほとんどの人々が『当事者』
自分も含め、誰もがたくさんのものを失い、思い出すのも憂鬱が襲うコロナウィルス時代の終わりの始まりとなったダイヤモンド・プリンセス号の過酷なドラマの再現。
いまを生きるほとんどの人々が『当事者』であるこのタイミングで描かれるという日本映画では稀有な企画。
観進めるたびに サブリミナルのように悪夢の想い出がフラッシュバックしてしまう。
でも今だからこそ振り返りをしなければいけない骨太役者陣が名演するテーマ性の強い物語。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。