劇場公開日 2025年6月13日

「どこへ行くかもわからず、先の見えない私達は、それでも新たな一歩を強いられる」フロントライン ゆうきさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0どこへ行くかもわからず、先の見えない私達は、それでも新たな一歩を強いられる

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキドキ

あんまり予告でやってませんでしたが気になってたので見に行きました
原作というかほとんどの人が大まかな顛末を知っていると思いますがどんな詳細になってるのか気になってました

ストーリーが背景を知ってる前提でどんどん進んでいって詳細に入っていくので最初から集中してみることができました!

正直12月末の中国で感染症が流行ってるんだなーくらいでダイヤモンドプリンス号大変なことだなぁ〜くらいにしか当時は思ってなかったです
その裏でこんな苦労があったなんて…
どっかの大臣が清潔ルート不潔ルートの画像だったり追い出されてた医者がいたりネット伝いでしか知らなかった…
映画見ながら当時を少し反省してました😞

役者陣は豪華でしたね!特に窪塚洋介いいキャラしてました!冷静な皮肉屋だけど信念持っててアツい😆
全体的に悪い邦画特有のわざとらしかったり叫んだりがなかったのでリアル感あるなーと
松坂桃李くんは冷静だけど内に秘める官僚役よくやるね(笑)似合うけども
それぞれ前線で戦う大変さしっかり伝わりました

あとマスコミ関連も扱ってて良かった
徹底的に悪者に振り切ってもいいけどそこにも前線の人もいるよ〜って感じだけどね〜
光石さん嫌な役だったな〜(笑)
というかマスコミがコロナを煽りに煽ったのはこれ以降のほうが多かったと思うしそこら辺はどうでもいいですが

最後の最後で注意書きビッシリでしたがマスク云々あるの申し訳ないけど笑いました
そんな無粋なところで揚げ足取りするようなやついるのかよ!?て

コロナ騒動を経て今後未曾有の危機が起こった時にどう対応していくかですねー

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ゆうき
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