「マスコミが賛助していないのは納得」フロントライン tajuさんの映画レビュー(感想・評価)
マスコミが賛助していないのは納得
ダイヤモンド・プリンセス号の話はつい最近の話。この映画はオリジナルとは言え真実に近いと。映画では明確に中国で発生した未知のウィルスと。そしてマスコミの切り取り報道とそれを面白おかしく報道する姿勢。それが”フロントライン“の現場の足を引っ張っていたことを痛烈に批判。現在も昼の情報番組ではタレントがいい加減なコメント、学者という名前の一方的なコメンテーターが無責任コメント。これを痛烈に批判。そのためか、邦画では必ずテレビ局、新聞社が賛助していますが、この映画には全く関与していません。現場の切迫感とマスコミのいい加減さを見事にコントラストで。見応えのある映画です。
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