Demon City 鬼ゴロシのレビュー・感想・評価
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とにかく殺しまくる生田斗真だが
こういうどこかで見たことがある感じのアクションストーリーを映像化するのは、何を一番に押し出すのかという強いテーマと、センスが必要だと思う。岡田准一さんの映画だとキレッキレな動きで目が離せないし、ベイビーわるきゅーれだととにかくオシャレカッコイイ。この映画のアクションは何も伝わってこなかった。グロさも中途半端、敵もあんまり強くない。これ系の武器だとマチェーテの面白さ凄さに到底敵わない。クライマックスはここかなあというシーンもあまりカッコよくなっていない。全部がなんだか普通。その割に結構長い。生田さんのせいではなくて多分監督のせい。
ストーリーは各エピソードに投げっぱなし感がある。やってることはわかるけどあんまり深いものが伝わってこなくてだから何…という。ラストもうーん、だから?と。詰めが甘いというかなんだか全部があっさりしている。
東出くんはもっとクズ感出せるし松也さんはもっと悪~いラスボス役できるし生田さんはもっとカッコいいはずだ!生田斗真がとにかく人を殺しまくるというアイデアだけは良い。
お粗末極まりない
既視感バリバリの
Hard Revenge
いまいちな暴力ポルノ
音楽が秀逸
原作コミックを全巻読んだ上で鑑賞。
正直、鑑賞前から、原作とは別物と予想はしており、案の定のストーリーではあったが、2時間弱の映画に収めるのは無理なので、削ぎ落としまくって、シンプルなストーリーにあえて変更したのは正解な気もする。
原作を読んでしまった、原作ファンの人からはおそらく総スカンと思われるが、ひとつの映画作品として見た場合、そこまで悪くはないと思うし純粋に楽しめる人も多いと思う。よくある復讐モノとはいえ、定番作品にあって本作に足りない要素はたしかにあるような気はするが、アクション・演技、どれもレベルは高く、とくに音楽が秀逸で引き込まれる。
クセが強い作品ではあるが、この作品みて、原作が気になった人はぜひ読んでほしい。
ジョン・ウィックもどき
ゾンビかよ
あれだけ痛めつけられて、死なないキャラは、るろうに剣心の緋村剣心以外知らない。いや、それよりにはるかにやられている、それでも生きて戦うのはもはやゾンビ。あまりにやられ過ぎると、観ている方は、どうせ立ち上がって勝つ、という要らぬ安心感を持ってしまう。案の定、後半に行くに従って、坂田のアクションに対して没入できないようになっていく。
また、りょうの心の変わり身の早さにも驚くし、何よりおぼこい顔で2代目坂田を襲名してしまったのにも、おいおいおいおいとなってしまう。
ただ、東出昌大の糞っぷりは良かった。堂に入ってるというか、あのりょうを見るエロ目線、それに伴う動き、台詞は、さすが、私生活の無せる技かと思わせるぐらい胸糞悪い。まさに適役ですわ 笑。
脳筋生田斗真
浅い
険しい生田斗真
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