「カッコいいアクションかと思えばいつものゴミ邦画」Demon City 鬼ゴロシ 日成さんの映画レビュー(感想・評価)
カッコいいアクションかと思えばいつものゴミ邦画
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予告編を見た時は本当にシリアスな映画が観られるかと思ったが最初の襲撃の場面で竹中直人の場面はマジで緊迫感あって、当たり!!と思ったのもつかの間・・・坂田が屋上で全員殺すのだがその時の引きがいつもの駄作邦画アクションあるあるの引きで嫌な感じがした・・・そして観ていく内にドンドンと酷さが出てくる。話の展開は置いて、映像自体はグロくてそこはR15の名に恥じないのだが、グロいだけというか。中盤の工場での皆殺し・・・フォークリフトやブルドーザーの場面はマジで良いんだけどそれ以外がつくづく微妙・・・階段の一発撮りは凄いけど明るすぎて凄いチープ・・・おまけに敵も如何にもな感じなのにその敵とのアクションが微妙なせいで全く面白くなってない。
特にラストバトルなんて「鬼退治」だなんて盛大な言葉で煽っといてラスボスが斬りつけられて一発で死ぬって・・・まぁその前の赤鬼とだいぶやり合ってたからなんだけどそいつもわりとアッサリ・・・70年代か!!!今2025年だよ、どれだけ頭が古いんだよ!!
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