「前半、中半、後半と、斬新なホラーが展開されたのに、ラストの謎解きで全てを台無しにした映画。」ドールハウス 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
前半、中半、後半と、斬新なホラーが展開されたのに、ラストの謎解きで全てを台無しにした映画。
不幸な事故で娘を亡くした母親が可哀想すぎて見ていられない。俺も、歳を取ったせいか、産まれたてのギャン泣きしている赤ちゃんを見ても、
おー、泣け!泣け!君たちには語彙が無いから、泣くか、笑うしか自己アピールできないんだから、泣け!
俺には、鈴虫の鳴き声にしか聞こえないから、気にすんな?!
あ、お母様、ぶっちゃダメ!ダメ!
子どもがチェリーボーイを卒業して、貴女の身長を超えたら、ラオウとか、フドウなみにワンパンで息子に瞬殺されるぜ?
この映画は、おっかさんが亡くなった娘を愛しすぎていて、娘の代わりに近所の公園のフリマで買った日本人形を実の娘のように、育てる。
外には、ベビーカーに乗せて、連れてゆき、家では食事に同席させる。これは、フィックションだから、こんな奴いねーよ?と、思うでしょ?それが違うんだなー?現実に、こんな人はいます。
お待たせしました。脱線の時間です。
俺は、その日は、スキマバイト探しアプリでマッチングした、居酒屋で休日は10:00から開いている店で、給事の仕事に就いていた。
11:15頃だろうか、男女の夫婦が来店してきた。逆光でよく見えなかったが、旦那さんが前側におんぶ紐をつけて、二歳児っぽい女の子が、こっちを向いていたけんと。
店内ではなく、テラスでの食事を希望という事で、
三人なんだから、赤ちゃんには、お水だよなぁー?
と、思いながら、お茶を提供すると、さっきの二歳児が、両親と向かい合わせで座っていた。
何だ?やっぱり、お水、持ってくれば良かったなー?
と、思って二歳児の顔を見ていると、そこに座っていたのは、赤ちゃんの人形だったのだ。
はっ!?これは、人形?!
と、北斗の拳の名台詞を危うく言ってしまいそうになったのだ。あまりの事に、店内にいる店員さんにこの事を伝えたら、
え?マジ?チョベリバ?!
と言って、皆が見に行くのだ。よしなさいって!?
まぁ、俺も面白がって、人形にサプライズドリンクを提供しそうになったけどな?
HAHAHAHAHAHAHA!?
いかん、いかん、で、話しの続きだが、こんなに、哀しみにくれた夫婦でもヤる事はやってるので、見事、第二子出産、女の子が生まれる。
人形は粗末に扱われてしまう。しかし、あるキッカケで人形と、女の子の共同生活がはじまるのだが...。
怪談には、人形モノの名作は数あれど、ラストの島でのシーンで、全て、台無しになってます。
え?島についてから、✖️を探し当ててから、中に✖️✖️があるのを確認してから、✖️✖️を中に入れて、
そのまま、どうぞそのまま、島を脱出するのだが、ラストのラストで、このシーンは無かった事になるのだ...。
何だ、そりゃ?こんなバカミス映画って、流行っているのか?由々しき問題である!!
長澤まさみ好きな人にだけお勧め映画です!
あー、脚本家の高橋洋、帰ってこねーかなー?( ただし、昔の高橋洋な?) ただし、鶴田法男、お前は、こっち来んな?お前の席ねーから!?
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