「人形がやったなんて娘に言われても信じる訳ない」ドールハウス 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
人形がやったなんて娘に言われても信じる訳ない
予告編から想像してたのは、家族愛のホラーコメディ。長澤まさみと瀬戸康史が夫婦役なので、かなり笑えるんじゃないかと思いながら着席。
長澤まさみ演じる鈴木佳恵の娘の芽衣が、自宅でかくれんぼをしていて事故で亡くなる。でもさ、何でそんな所に隠れちゃうの?禁止だよ。娘を亡くして寂しい佳恵が、骨董市で人形を買った。人形の顔が芽衣ちゃんに似てたからだったのかな。1年後に2人目の娘、真衣が生まれた。この子を育てるのが大変になるのかなと思ったら、すぐ5年後に。瀬戸康史演じる忠彦も佳恵も見た目全然変わらなかったね。それから始まる、人形の事件。真衣が人形のせいだって何度も言ってるのに、全く信じない佳恵。そりゃそうだ。納得いかなくて人形を捨てようとしたが戻ってくる。焼き供養をしてもらったのに戻ってくる。中盤から夫婦で人形の謎を解き明かす努力。ずっと不思議な展開でモヤモヤ&ウルウル。登場人物みんな、いい感じでとても楽しめました。ラストシーンは意外だったけどね。
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おつろくさんのコメント
2025年6月15日
共感ありがとうございます!
続編に期待する人のレビューが多い作品ですね。今は製作委員会制の作り方なので、製作側がレビューをどんな風に捉えるか続報が待たれますね。
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