パリピ孔明 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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ストーリーは薄いけど
アニメ→ドラマ→ときて
映画館に足を運びました。
ストーリーはうっすいけど
それでも楽しめる映画でした。
ライブシーンの出来が良すぎるんですね。
むしろそれがあるから
これくらいのストーリーの方が
ライブを邪魔せず良いのかも🤔
設定はともかくライブシーンが圧巻!
エンタメ音楽映画の傑作
三国時代の軍師とその末裔が音楽バトルに関わり、
軍略をモチーフにした計略で対抗するという設定に応じて、
変な癖のあるユニークなキャラクターがたくさん登場して楽しい。
さらに実著名人のちょいちょいゲスト出演とか、
映像、音楽が常に華やか、賑やかでスピード感のある展開も相まって飽きることがない。
キャラクターでは、司馬潤(神尾さん)の眼鏡チェーン、鈴木エイヴィル(菊池さん)の鼻リングが印象的。
コミカル要素はもちろんだが、圧巻は後半のライブバトル。
映画館の音響や大きな画面で見ることによって
音楽の歌詞、曲、アレンジ、ジャンルなど分析的レベル、
さらには楽曲の好き嫌いという感情レベルを飛び越えて、
プロフェッショナルな歌い手、ダンスパフォーマーの持つ力を
身体レベルで体感し、ほんとうに圧倒され呆然となった。
ライブバトルは舞台裏のドタバタを並行してみせつつ、
各楽曲の長さもおそらく短めの時間でエッセンスを凝縮して構成し、
腹八分目でどんどん次の曲に移行していくという展開が
スピード感、没入感を継続させるに高い効果を生んでいると思った。
すべてのパフォーマー(のたゆまぬ努力)に敬意、
そして拍手を送りたいと思います。
上白石萌歌ちゃんの歌がなぁ
笑える!圧巻!感動!また観たい!最高ーー!
感動して、泣き過ぎて頭が痛くなりました笑笑
最初から最後まで、ほんっっっっとに面白かった!!!
笑って泣いて興奮してました!
豪華キャストで、見応えも◎でした!
時間とお金があれば、もう一回映画館で観たい!
絶対観た方がいい!!
DVDが出たら、欲しい!
続編期待してます!!!
コンサートシーンは木戸銭払う価値あり!
吉川英治の小説版「三国志」にはじまり、横山光輝の漫画版「三国志」、そして光栄のゲーム版「三國志」という”三国志三種の神器”で育った私としては、「三国志」関連のドラマや映画には以前から注目していました。ただ最近では「新解釈・三國志」でズッコケてしまった反動か、本作のドラマシリーズも、存在こそ知っていたものの、これまで敬遠していました。ただ今回映画化されるというので、奮起してNetflixにでテレビシリーズを超特急で観てから本作の鑑賞に臨みました。
内容的には、テレビシリーズの続きであり、テレビシリーズで一度は対立していた登場人物たちが、概ね孔明(向井理)・月見英子(上白石萌歌)側について”真の敵”=”司馬懿の末裔・司馬潤(神尾楓珠)”と闘うという筋立てでした。前半は伏線を張るターンで、後半は大手レーベル合同のコンサートという体を採りつつ、実在のミュージシャンを多数実名で登場させて歌わせる中、最終的に伏線を回収するターンという構成で、枠組み自体は(ありがちではあるものの)許容の範囲内でした。特に後半のコンサートシーンは圧巻で、本物のミュージシャンたちが歌にダンスに大活躍。この部分だけでも木戸銭を払う価値があったと感じました。
ただ伏線の仕掛けそのものがかなり強引というかご都合主義の極みであり、コメディだからいいじゃんと言って許容できる範囲をだいぶん超えていたんではないかなというのが私の感想でした。さらに、突然の雷で停電したコンサート会場を、孔明が復旧させる下りは、科学を超越し過ぎていて、最早言葉を失いました。まあそもそもが三国時代から孔明が転生するという話なので、いちいち文句を言っても始まらないのですが、やり過ぎは頂けないと思ったところです。
また、最近の映画でしばしば見掛けるものですが、ファミマとかUberとかbibigoと言った企業宣伝とのコラボも、個人的にあまり好きではないので、ちょっと鼻白んでしまいました。
最後に出演者ですが、個人的にテレビシリーズを完遂し、映画版も観る気にさせてくれたのは、何と言っても森山未來の存在。三国志マニアのクラブオーナー・小林として、ギンギラギンの派手派手な衣装で三国志ネタをぶち込んでくるギャップが面白すぎました。「ほかげ」とか「大いなる不在」で見せた超シリアスな役柄から、本作で見せるコメディ系まで、何でも高水準の演技をする森山未來は、天才と呼ぶに相応しい役者だと改めて感じました。
また、上白石萌歌の歌も非常に上手で、このキャスティングも大正解だったと思います。
そんな訳で、本作の評価は★3.4とします。
けっこう泣けてしまった
軍師が欲しい
天下、泰平。
実写の意味十分
フェス素晴らしい!
最初三顧の礼から始まって、これは今回中国の話がメインかと思ったら、ほんの一瞬だけで残念。それからいきなり日本に馴染んでいる孔明の話。ドラマ版見てないのでなぜ日本に転送されたのかのくだりがわからず、ストーリーから脱落。なんか孔明がcmでたりバイトしたりして、こういう日常ものか。。と思ってたが、後半のフェスで一転、すごい盛り上がり!正直このフェスだけで見た価値十分にあった。各アーティストの生き生きとした素晴らしいダンス、エモーショナルな歌唱、それに宮野真守さんの目に焼き付けられるほど印象的なMC、いやー素晴らしい!ラストの展開も予想通りだったが、それでも大感動でした。後、劉備が三顧の礼も歌も、とても素敵です❤️
豪華なライブの策にハマる
これを観れば天下泰平!
原作未読ながらアニメでファンになり、ドラマ版もしっかり視聴していた「パリピ孔明」の劇場版ということで、けっこう楽しみにしていた本作。同日公開の作品が多すぎて土日に全ては鑑賞しきれず、公開4日目の仕事帰りに鑑賞してきました。平日でしかも雨ということで、150人キャパのスクリーンをほぼ貸切状態で楽しんできました。
ストーリーは、現代に転生した三国志で有名な天才軍師・諸葛亮孔明が、偶然出会ったアマチュアシンガー・月見英子の歌に心打たれ、音楽の力で天下泰平を目指そうと彼女の軍師となり、英子の歌を広く民衆の心に届けるため、日本の3大音楽レーベルが頂点を競う史上最大の音楽バトルフェスへの参戦を決め、司馬懿の末裔・司馬潤とその妹でシンガーのshinを始めとするライバルたちとの戦いに挑むというもの。
ドラマ版の向井孔明もなかなかよかったのですが、今回はさらにgoodです。冒頭から、的確なサッカー解説する軍師孔明、有名企業CMに起用されるタレント孔明、とどめは夜道を激走するUber孔明!あふれる才能を生かした孔明七変化に吹き出しそうになります。
そんな軽いノリで始まったかと思えば、メインストーリーは孔明に死期が近づいているという深刻なもの。そのため、序盤からややテンポが上がらない感じがしますが、ミュージックバトルアワーズ開幕と同時にボルテージMAXに跳ね上がります。音楽への関心が薄く、ライブに行ったこともないのですが、本作のステージパフォーマンスでその魅力の一端を垣間見た気がします。
テレビドラマとは比べ物にならないほどスケールアップしたステージシーンはまさに圧巻!これぞ劇場版といった感じで楽しめます。出演アーティストに&TEAM、KOMOREBI、アバンギャルディ、岩田剛典さん、水森かおりさん、亀井聖矢さんらを本人役で起用し、大規模な会場に相当な数の観客を動員した本格的なライブシーンに、製作陣の本気度が伝わってきます。
ただ、ここに力が入りすぎて、孔明と英子の絆、そのための計略など、原作の持ち味がちょっと薄く感じられてしまったのは残念…と思ったら、後半は孔明の仕掛けた計略が徐々に発動し、気分がメッチャ上がります。「コンフィデンスマンJP」ばりの仕込みに、さすが孔明と唸らされます。
クライマックスは、やっぱり英子の熱唱! 孔明との別れを覚悟し、感謝と決意を込めた歌声が観客の心を震わせます。テレビドラマでも似たような流れがあったので、どうせ孔明は…と思いながらも、英子の心情がひしひしと伝わり、思わず涙がこぼれます。そんな英子と孔明のラストシーンは是非ご自身の目でお確かめください。
テレビドラマで登場した、ミア西表、KABE太人、赤兎馬カンフー、久遠七海、前園ケイジ、マリア・ディーゼルなどのキャラがゲスト出演したり、三国志の計略やエピソードにちなんだセリフがまあまああったりするので、初見ではよくわからないキャラや拾いきれない小ネタが多いかもしれません。また、ストーリーはいたってシンプルで理解できても、孔明や英子や小林といったメインキャラへの思い入れがないと、あまり楽しめないかもしれません。とはいえ、興味があれば、ライブを楽しむつもりで劇場に足を運んでみるといいかもしれません。
主演は向井理さんで、ドラマ当初はイメージが合わない気がしていましたが、すっかり孔明が板についてきた感じです。他に、上白石萌歌さん、森山未來さん、ディーン・フジオカさん、菅原小春さん、八木莉可子さん、宮世琉弥さん、関口メンディーさん、石野理子さん、アヴちゃんさんらのドラマ版キャストに加え、神尾楓珠さん、詩羽さん、宮野真守さん、クッキーさんらが顔を並べます。
うっすい
寝落ちしたのに4.0という摩訶不思議な作品😂
もう迷わない!
もう迷わない!
と思わせてくれるような迷いを吹き飛ばす素敵なストーリー。
本当に好きなこと、得意なことを生かして生きるのは素晴らしいな。
音楽フェスバトルが最高!
宮野真守が司会だなんてワクワクしすぎて映画館で音のならないように拍手してしまった。
ミュージシャンの顔ぶれがスゴすぎる。歌手だけでなく俳優も歌うし踊るし、え!この人こんなに歌上手いのかと驚く。
女王蜂アヴちゃんは島村楽器からの中継でもあれだけ素晴らしいのに、ステージだったらどんなゴージャスなパフォーマンスだったんだろうと想像。
森崎ウィンもミュージカルも出てるだけ会って上手いなあ、
水曜日のカンパネラ詩羽も素敵な役で歌も上手くて上白石萌音じゃ勝ち目は無いと途中まで思っていた。
いたんだけど、停電から復旧までの歌のグラデーションはこれまで聞いた上白石萌音エイコの歌では1番良かった。
おディーン様との歌も良かった。
そして、何より孔明の向井理がほんとにいい。サッカーのコメンテイターや餃子などのCM出演やウーバーイーツのバイトもUFOキャッチャーも全て意味があったんだとわかりニマニマしてしまう。
アニメ版もいいけど実写版も最高だ。
アニメ版も実写版もどんどん原作に追いつくよう続篇を楽しみに待ちましょう♪
フェスは楽しめたけど話は…
ドラマの総仕上げ…(*^。^*)
この作品は、ドラマのときから、
向井理の似合いすぎている孔明がいて、
普通の女子をふつうに演じることができる上白石萌歌、三国志愛に溢れるぶっ飛んだオーナーを奥深く演じる森山未来のトライアングルが成功しているからこそ成り立っている作品。
漫画としては面白そうな着眼点だけど、ドラマにした時にひとつ間違えればシラケてしまう設定を、
軽妙な脚本と演出で仕上げていて、ハマってしまいました。
なんといっても下手したら仮装大賞になるあの衣装を着こなし、思慮深い孔明をものの見事に演じ上げている向井孔明のファンに!
映画は、ドラマに出てきた各キャラが少しずついい役割を果たし、一緒にフェスを楽しめます♪
フェスをしながらストーリーを進め、飽きさせない演出だなと。
ちょっと笑えて、ちょっとジーンとして、みんなで楽しめる映画です。
もっと各アーティストのファンの人たちに見てほしい!
公開3日目の日曜日だったのに客席ガラガラ。同じ公開日の他の作品にとられてました。
孔明vs司馬潤と思って見ると、少し神尾楓珠くんのクセが足りない気がして、敵にしては弱しと思ったが、結局は背伸びしていたお兄ちゃんと思えば有りかな。
妹の詩羽ちゃんは良かった!!
英子の軍師孔明を落とす歌声としもいい配役!
ドラマ見てない方は、TVerで1話だけでも見ると世界観に入りやすいと思います。
「涙も出るし素敵」
フェス映画
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