「史上最高レベルの没入をする作品となりました」平場の月 NOBさんの映画レビュー(感想・評価)
史上最高レベルの没入をする作品となりました
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個人的な意見で恐縮(ネタバレ有)
なのですが公開日11/14は手術当日で
1週間後に運良く俗世間に戻り鑑賞
私自身の生活圏:地元と言う事で
タイトル通りの平場の風景に
錚々たる俳優陣が原作に基づく物語を紡いで下さり
年代と合間って他人事に決して出来ず
史上最高レベルの没入をする作品となりました
星野源さん書き下ろしの曲も
青砥:行き止り
須藤:生き止り
観客:息止まる、、、
と色々な掛け言葉になっている
且つ薬師丸ひろ子・早見優・テレサテン・Wink
等々当時の世代を彩る音楽や
LINEの文字生成方法に至る所迄
何せ世代を感ずる演出に感服
非常に良く練り上げられてもいます
唯一贅沢を言わさせて頂くとすると
尺や敢えて描かず観客に妄想させる仕掛け
と言う事と理解しているのですが
「須藤の夢みたいな事の続き」
を描いてみて頂きたかった
堺さんの十八番:健将の「顔芸」頼みの
ラストシーンは半沢直樹・乃木憂助が
立ち過ぎていてしっかり入って来なかったのが
正直な処でした(贅沢・原作を飛び越え過ぎデスカネ)
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