「切ないけれど、温かい気持ちになる作品」平場の月 むむこさんの映画レビュー(感想・評価)
切ないけれど、温かい気持ちになる作品
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制作発表から、楽しみにしていた。
50代、同世代。
主人公や取り巻く人々の人生、
あるある、わかる。
レジのパートで、独り身の、
あまりお金を使えないから、家飲み。
青砥が宝飾店を覗き、「高い」と呟く。
成功した、キラキラではない。
庶民の現実だ。
みんな、精一杯生きている。
意地を張っても、
ひとりでは生きていけない。
繋がりに支えられ、世話になる。
焼き鳥屋の大将、塩見三省さん。
あんな人がいてくれたら、
会いに行きたい。名演でした。
中学時代の淡い恋、
堺雅人さんや井川遥さんと再会し、
あんな素敵な大人の恋愛ができるか。
映画だから。
誰れかを思い、大切にしたい気持ちは、
いくつになったっていい。
素敵ではないか。
堺雅人さん、井川遥さん、
周りの役者人、皆さんのお芝居が、
とても素敵でした。
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