「どうするんだよ。」平場の月 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
どうするんだよ。
さんざん傷つき傷つけてきたから、
もうこれ以上誰も傷つけたくなかった。
ひとりで死んでいくと覚悟を決めていたから、
もう誰も巻き込みたくなかった。
傷ついてもいいから、
一緒に生きていこうときめた。
約束は破らないと信じていたから会いに行かなかった。
悔やんでも悔やみきれない。
しあわせになってほしかった。
須藤の部屋のカレンダーにも約束の日に○がついていた。
ふたりでいつも行った焼き鳥屋、
見守ってくれる大将がいて、
流れているのは薬師丸ひろ子のメインテーマ🎵
🎵愛って、よくわからないけど、傷つく感じがすてき、笑っちゃう涙の、止めかたも知らない、二十年も生きてきたのにね🎵
隣りにおまえはもういない。
予告でほとんど見せられていたけど、
泣いた。
思いのほか豪華なキャスト。
焼き鳥屋の大将塩見三省の存在感。
成田凌なら貢いでも仕方ない。
サブスタンスのデミ・ムーアじゃないけれど、女優さんは年をとると良い役に恵まれない。
この映画の井川遥のように、年を重ねた大人の女性が主役となる作品がもっと作られるといいな。
堺雅人、井川遥のラブシーン。
星野源の歌でまた泣いた。
コメントありがとうございました。
せっかくいい映画だったのに、あのラストだけが残念だと思いました。
他は言うことなしなのですけれど。
井川遥さん、素晴らしかったですよね。
こんなに素敵に歳を重ねられたらな~と思いました。
椿鬼奴さんは 普段みない 普通の感じが良かったですね。普通の制服のおばさん😍←すみません
塩見三省さんの存在感納得です。
鑑賞中 なんだこのメロディは 薬師丸ひろ子 あっそうかメインテーマ
が全然 後手後手で 思い出せず 自分の劣化度合いに 失望しました。🫣
★共感&コメントありがとうございました。
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物語そのものよりも“愛した人を失う痛み”を、短い言葉の断片でまっすぐ書かれている点に強い感銘を受けました。焼き鳥屋の情景や薬師丸ひろ子の歌詞の引用が、喪失の空気を一気に立ち上げ、井川遥や塩見三省への言及も素晴らしいと思いました。
共感ありがとうございます!
中学生の時の家庭事情で太くなった須藤の心が、一人で生きていくのには良い方向に働いたのに、青砥と再会してからは悲しい方向に舵を切る事になってしまったのが残念です。出演者も豪華なうえに1ミリも悪い人がいないので、いつもより涙腺の崩壊が早かったです。しばらくの間、薬師丸ひろ子の歌を聞いただけでもらい泣きしそうです。
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