キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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期待以上!愛おしいレオさま
フランクの天才さ、世渡りの上手さに感心するし、それに振り回されるカールの描写もおもしろい。
でもただの天才犯罪者ではなくて、お金を手に入れて父に車をあげて母との仲直りを望んだり、寂しくてカールに電話をしたり、17歳らしい切なさもあってよかった。
カールの愛情、器の大きさにも感動。
タイトルなし(ネタバレ)
2時間超で飽きないかなと思ってたけど入り込めて観れた^ ^
数々の女性を虜にするけどディカプリオならわかっていても仕方ない…笑
ブレンダへの愛は本物だったのかなー。
stop me if you love me.
当時中学生で、ディカプリオファンになった作品。2回目からはオープニングのアニメーションも内容と重ねて観られる。
孤独、虚像の自信、暴かれていないかの切迫感を秘めての余裕など、複雑な心境を演じ分けるディカプリオの表情!少年と青年を行ったり来たりするので、可愛さと長身モデル体型のかっこよさにも振り回される笑
詐欺師にヒントを与えてしまうお馬鹿な女性達も、ディカプリオ相手なら仕方ないかしら笑
ディカプリオが出る作品は、彼の前作までの実績が新作にはっきり現れるので、ひとつひとつ着実に仕事をする大切さを毎回学ぶ。10年以上経っても、この作品での切なさや利発さが華麗なるギャツビーやウルフオブギャングストリートに通じていて、仕事が仕事を呼ぶんだなぁと。
テンポ良く鮮やかに詐欺を働く様子が楽しい。一方、詐欺を働く少年の背景が切ない。
本来賢い坊や路線だったのに、頭脳と愛嬌を良からぬ方向に使う流れがもどかしい。戻れる居場所があれば、仕立て上げた偽りの人物像に逃げ込む事も、誰にも本心を晒せず犯行と嘘を重ねて1人で抱え込む事もなかった。1番求めているのは幸せな家族と、父性、母性な事に本人も気付けていない。どこまでも逃げようとするが、実は愛情を試す子供らしさが発端の気もした。本当は、どこまでも追いかける愛情で親に止めて欲しかったが、捕まえてくれたのは、1人クリスマス仲間のトムハンクス。
最初は子供相手に出し抜かれた悔しさから、意地をかけて捜査に執念を燃やすトムハンクスが、粘り強い調べのうちにディカプリオの背景を知り、自身の背景とも重なり、ディカプリオの心境に寄り添って信頼し、更生させていく保護者がわりの様子が微笑ましかった。
容姿、回転の速い頭、機転を持ち合わせていても、注がれる愛情と正義感の教育が要と感じた。
タイトルなし(ネタバレ)
レオナルドディカプリオを10代に見せるのはさすがに無理があったように思えたけれど、とっても面白かった!
カールとの間に友情が芽生えたのもフランクは詐欺師でありながら、人間、そして少年の心を持っていたからなんだね。そして残虐さがないから見ている方も痛快。だからこそ最後家族とは報われなくて可哀想に感じてしまう。
婚約した彼女のことは本当に好きだったのかな。ストーリー的にはそうっぽいけど、なんかあの彼女にそんなに魅力を感じなかった。利用するだけかと思ったのに違ってた。
最後、小切手の改良で年間数百万ドルもらってるって書いてあって、それで十分遊んで暮らせる…。どう転んでも頭のいい人のところにはお金が集まるんだねぇ。
実話というのが驚き
レオナルドディカプリオ、トムハンクスが主演ということで観た。
ストーリーはよくある正義と悪の友情なのだが2人の演技がうまいのでとても映画に引き込まれる。
いろんな職業をこなす詐欺師の演技は難しそうなのにとても良かった。
ラストにもう少し衝撃がほしいなーと思った。
好きだから追いかけて♪
予想外の結末だったけど、見終わったら、もう一度見たくなる♪見終わったら、タイトルの意味がしっくりきました。
詐欺の話なんだけど、嫌なかんじがしないのは、主人公のフランクが愛を求めていたからなんだろうな。最後のほうで「嘘の中で生きている方が楽だからだ」と、トムハンクスが言っていたのが、心に残った。そういえば、フランクの父親も、母親も、何かをごまかしながら生きていたし。
次々と人をあざむいていくのは、すごい度胸だ‼︎とおもいきや、本人はあざむいているというよりも、その時本当に嘘の中で生きちゃってるんだろうなー。
高校での制服姿、パイロットの制服姿、007並のスーツ姿に、白衣姿。しまいには長髪。
ディカプリオのかっこいい姿を満喫しちゃいました♪
お勧めです(^∇^)
事実は映画よりも奇なり
1960年代に実在した天才詐欺師の若かりし頃を描いた作品。
両親の離婚をきっかけに家を出て「詐欺師」の道へと足を踏み入れた主人公。その騙しのテクニックは笑ってしまうほど見事です。
そんな彼が何故、詐欺という犯罪に走ったのか?
全ては両親の愛情に飢えていたからと言うのが、可笑しくもあり悲しくもあります。今の世の中にも通じる気がしますね。
レオナルド・ディカプリオ演じる主人公とトム・ハンクス演じるFBI捜査官の追いかけっこを面白おかしく描きながら、最後にはホロリとさせる・・・流石、スピルバーグ監督です。
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