キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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捕まえてみ
実話ということが驚きだった。フランクとカールの間には、犯罪者と捜査官という立場以上に宿敵のライバルという意識が生まれ、それが将来友情へと変化していく。脚色だとは思うが、偶然にもクリスマス・イヴに必ず話すようになるところが映画っぽい仕上がりで素敵です。
フランクの父への愛情は父の言葉・・・女性に名前を聞いて「これ落としたよ」、ヤンキーズのミッキー・マントル、2匹のネズミ等を自分のものにしてしまうことからもわかる。最終的に逃げる気力を失ってしまうのも、父の死を知らされたからなのでしょうね。
ディカプリオの魅力は、『タイタニック』よりもこの映画で発揮されているように思う。もちろん、演技としては『ギルバート・グレープ』の方が上だと思いますが、これからも様々な役を演じていってほしいものだ。トム・ハンクスはもっと目立つべきだったと感じることが残念。
目が離せませんでした。
家族思いの詐欺師
トム・ハンクスにレオ様出演のスピルバーグ作品、面白くなかったら不思...
国家権力を手玉にとって
気持ちのいい映画
豪華な追いかけっこ
親子愛?友情?
面白かった。あまり期待してなかったけど、さすがスピルバーグって感じでエンタテイメントしてた。
監督によってはハードに出来そうな気もするけど、見やすくコメディのノリで楽しく観れた。
もう少しトムハンクスとディカプリオの心の繋がりみたいなのを観たかった気もするけど、今だとBL要素を含みそうなもんだけど…
ディカプリオの生い立ちがメインになってて、それはそれでキャラに愛着が持てて良かった。環境と家族が子どもの性格を作ると思ってるのだけど、あの父親じゃこうなるか…と同情した。ドラマチックな人生をもたらしてくれたけど、親が親なら普通に何かの事業で成功してたのだと思う。
しかし頭が良い人は何をやっても上手くいくのだな…頭が良くて度胸があって、尚且つ用心深く弱い人間が成功するのかなと思った。
そして、何といっても逮捕後のオチが爽快で気持ち良かった。
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