キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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捕まえてみ
実話ということが驚きだった。フランクとカールの間には、犯罪者と捜査官という立場以上に宿敵のライバルという意識が生まれ、それが将来友情へと変化していく。脚色だとは思うが、偶然にもクリスマス・イヴに必ず話すようになるところが映画っぽい仕上がりで素敵です。
フランクの父への愛情は父の言葉・・・女性に名前を聞いて「これ落としたよ」、ヤンキーズのミッキー・マントル、2匹のネズミ等を自分のものにしてしまうことからもわかる。最終的に逃げる気力を失ってしまうのも、父の死を知らされたからなのでしょうね。
ディカプリオの魅力は、『タイタニック』よりもこの映画で発揮されているように思う。もちろん、演技としては『ギルバート・グレープ』の方が上だと思いますが、これからも様々な役を演じていってほしいものだ。トム・ハンクスはもっと目立つべきだったと感じることが残念。
目が離せませんでした。
さすがスピルバーグ監督にディカプリオとトム・ハンクスの豪華タッグ。
前半から面白かったですが後半に進むにつれてさらに面白くなっていくからもう目が離せませんでした。そして後味も良し。
多少脚色はされているのでしょうが実話がベースになっているというのだから驚きです。
天才未成年詐欺師の居場所探し
ひと昔前は色々とセキュリティーが弛かったんだなあと唖然とした。
追う者、追われる者がラストで擬似親子的な関係が築けて安心した。
家族思いの詐欺師
父親に嘘と人を騙す事を教えられ、父が破産した後16歳でわで詐欺師になる決意をする主人公。
素晴らしい。表向きはFBIと詐欺師の巧妙なかけかいのように見えるが、家族愛もある映画だと思う。
父のために稼いでまた親子で暮らしたいという思いも、母親の再婚で儚く散ってしまうシーンは哀しかった。
とにかく、これが実話というのも役者も背景も全て素晴らしい映画だった。
トム・ハンクスにレオ様出演のスピルバーグ作品、面白くなかったら不思...
トム・ハンクスにレオ様出演のスピルバーグ作品、面白くなかったら不思議。
稀代の詐欺師が如何なる行動をし、如何に捕まったかを描いた作品だと思った。最後に捕まるシーンはなんとも切ないものだった。が、それで終わりではなかった。ある意味、まさかのどんでん返し。こんなこと有り得るんですか!しかもほぼ実話って。さすがアメリカ(笑)
できれば何の前情報もなくの鑑賞がお勧めです。
国家権力を手玉にとって
人を騙すのも才能、というお話。
悪いことをしているのに、あまりに手口が見事なのだ。
いつか、FBI捜査官まで、あきれつつ、
彼の魅力にハマってしまう。
殺人とか、極悪非道な犯罪ではない。
小切手偽造だから、まだ許容範囲。
ディカプリオって、若いときから
こんなに芸達者だったんだ。
それにトムハンクスのぼくとつさをかけあわせて、夢のように面白い映画の出来上がり!
そして、スピルバーグはやはり、すごい。
気持ちのいい映画
詐欺師とFBIのチェイスもの。
実話を基にしているっていうんだから、驚きです。人間はどこを見るか。どう振る舞うかで判断する。大胆不敵。ドキドキするし、気持ちのいい展開。登場人物に、共感もできるし、いい映画でした。
豪華な追いかけっこ
トム・ハンクスとレオナルド・ディカプリオの豪華キャストで送る実話に基づいた詐欺師と捜査官の追いかけっこ。
そんなのありかよっていう奇想天外な行動で捜査の網を掻い潜っていく様が面白い。
一方で愛に飢えて詐欺を繰り返すも最終的に愛を得られず逮捕されてしまうシーンは悲しい…
親子愛?友情?
面白かった。あまり期待してなかったけど、さすがスピルバーグって感じでエンタテイメントしてた。
監督によってはハードに出来そうな気もするけど、見やすくコメディのノリで楽しく観れた。
もう少しトムハンクスとディカプリオの心の繋がりみたいなのを観たかった気もするけど、今だとBL要素を含みそうなもんだけど…
ディカプリオの生い立ちがメインになってて、それはそれでキャラに愛着が持てて良かった。環境と家族が子どもの性格を作ると思ってるのだけど、あの父親じゃこうなるか…と同情した。ドラマチックな人生をもたらしてくれたけど、親が親なら普通に何かの事業で成功してたのだと思う。
しかし頭が良い人は何をやっても上手くいくのだな…頭が良くて度胸があって、尚且つ用心深く弱い人間が成功するのかなと思った。
そして、何といっても逮捕後のオチが爽快で気持ち良かった。
すべてにおいて素晴らしい
実話だとは驚き!
親子愛に飢えた男の子の物語。
ユーモアも所々にあり、1960年の雰囲気もよく出てたと思います。ディカプリオとトムハンクスの名演技も見応えあり(*^_^*)
素晴らしい作品です!
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