劇場公開日 2025年5月16日

かくかくしかじかのレビュー・感想・評価

全405件中、61~80件目を表示

3.0主人公の時間的な成長とその振り返りが良かった

2025年6月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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原作は見ていませんが、スタッフロールの随所に原作者さんのお名前がありかなり原作ファンの方には嬉しい演出が多かったのではないかと思います。
実写で見ると違和感があり漫画っぽい構図を強く意識したと思われる演出がありましたし、ファンの方と思われる笑い声や反応が出ているシーンがいくつかありました。

この作品は、主人公の時間的な成長を通してあの時こうしておけばよかった、なんであの時こんなことをやってしまったのかなど、ある種の後悔とでも現実は目の前にあり立ち向かっていく様を感じることができます。
主人公と同年代以降の方は自分経験と重ね合わせて追体験できる方が多いのではないかと思います。
一方で若い方はその演出が若干オーバーに感じ若干説教くさく感じてしまうかもしれないと感じましたが、その感じも人生経験豊富な方からの自伝ととらえるとある種リアリティがあり良いと思いました。

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しーく

1.5えー、うそーん

2025年6月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

前宣伝で評判も良かったし、漫画はおもしろかったから期待して観たけど…。
そんなに感動もないし、全然ピンとこなかったね。
自分自身が恩師と呼べる人がいれば、また見方が違ったのかもしれない。
映画じゃなくて、単発のドラマでも充分ではないかしら。

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ほーほー

4.0基本を繰り返す大切さ

2025年6月9日
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月光仮面

3.5永野芽郁、がんばれ〜

2025年6月9日
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単純

結構面白かったけど、ちょっと不満。

結局、この映画自体が亡くなった日高先生(大泉洋)への「弔事」のような映画。すべて点景のような描き方で、日高先生とのエピソードや漫画家になるまでのエピソードの積み重ねでしかない。
だから、涙は出る話ではあるが、感情移入や、感動が弱い。
脇を固めるお父さん役の大森南朋やお母さん役のMEGUMIや、見上愛や畑芽育、鈴木仁などとてもいい雰囲気なんだけど、神尾楓珠の役はまさしく点景のような存在で深みはない。

映画の形態は様々だから、そのような映画があってもいいと思うが、私には見たい映画ではなかっったかな。

作者の東村アキコ氏にとっては、この映画はとても意味があるものだと思う。で、映画は映像も綺麗でよく出来ていて面白いが、私はちょっと不満。日高先生をもう少し深掘りするとか、漫画家になるための屈託を描いたら、もっと面白くなったのでは、と思う。

大泉洋は、結果的にだけど一本調子の演技になってしまった。それは作品の作りとしては仕方ないが。ちょっと勿体無い。

永野芽郁は、可愛く美しいし、演技も良かった。時折顔のアップが何度かあるが、息を呑む美しさ。段々いい女優になってきた。

永野芽郁、がんばれ〜。

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mac-in

3.0いい物語

2025年6月9日
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kazu565

4.0「描け!」。それは「つべこべ言わず 生きろ!」だなぁ

2025年6月9日
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良い映画だったなぁ。なんか元気になれた。迷ったり、誤魔化したり、つべこべ言い訳したくなる日々だけど、そんな時こそ「描け!」なんだろうなぁ。まさに「(つべこべ言わず)生きろ!」なんですね。

大泉洋さん、永野芽郁さん 主演のお2人とも素晴らしい素敵な演技で、コミカルだけどほろりと来ました。原作の素晴らしさは当然なんでしょうが、そんな役を今演じられるのは、このお二人しか居ない気がします。正に(失礼ながら)当り役だなぁと思いました。

公開前に色々ありましたが、本当にいい映画でした。いい映画は必ず評価されるでしょう。そしてワタシも見に行って良かったと思いました。

家に帰って、日高先生のモデルである日岡兼三さんの写真を見ました。大泉洋さんとそっくりなんですね。びっくりしました。笑

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パリン・エルファーゼ

4.5「描け」というシンプルな教えに、ものづくりの本質を見た

2025年6月9日
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宮崎の片田舎で漫画家を目指す女子高生・明子が、スパルタ教師・日高との出会いをきっかけに、「描くこと」と本気で向き合う青春ストーリー。

ゴールはなんとなく見えているようで、直後の展開は意外と読めないところがあって面白かった。

永野芽郁の演技には、爽やかさと青春感がバチっとハマっていて、やはりさすがだった。

日高先生の昭和熱血教師感は、今の時代には逆に新鮮で、足りていないものだなと感じた。ただチンパンジーのくだりは、ちょっとヒヤッとした。笑

映像では、宮崎の広大な自然と東京のビル群のコントラストが印象的。登場人物の服装や空気感も含めて、環境の違いがうまく描かれていた。

テンポは全体的に早め。たぶん原作漫画を1本にまとめているからだと思うけど、重要なシーンにはちゃんと時間を割いてくれているので、テンポの早さがむしろ心地よかった。

日高先生の「描け、とにかく描け」というシンプルな教えに、ものづくりの本質を見た気がした。

上手くいかせようとすればするほど、「自分のビジョンは正しいのか」「自分は向いてないのではないか」みたいな不安に襲われて、手が止まってしまうことがある。

でも、どんな時でもただ「描く」ことに集中することで、自分を取り戻せる。ある種のマインドフルネスのようでもあった。

人生は限られている。一枚でも多く、1秒でも長く描く。

他者からの評価ではなく、「描いている時間」を楽しめる人こそ、アーティストとして幸せな人生を歩めるのかもしれない。

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おけん

4.0意外性は少ないかも

2025年6月9日
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悲しい

恐縮ながら原作マンガは読んでいないのですが、テレビCMでこれでもかというくらい宣伝してしまっているので、ストーリーはほぼ推測できてしまったように思います。主役のお二方、この作品には適役で、全体的にも良い作品だったと思いますが、どんな展開になるかわからないからこそ映画館に行って映画を見る、という方には向かないかもしれません。

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Bigcat

4.0カブに乗った大泉さんの姿が観られるだけでも価値ある映画。

2025年6月9日
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楽しい

大泉さんの映画は必ず観てます。
今回も大泉さん出演映画として観に行きました。

上映からすでに3週間近く経っているにもかかわらず結構な数の人が観に来ていました。
永野芽郁さんの最後の作品になる可能性があることも影響あったでしょうか。
はたらく細胞も観に行きましたし、良い女優さんだと思うんですけど実に惜しいです。

映画は大変面白かったです💞
私は原作を全く知りませんが、それでも127分があっという間に感じるくらいテンポよくストーリーが流れていたように思います。

大泉さんがスーパーカブに乗るシーン。関監督のユーモアかと思います。粋ですよね😅

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うに

5.0なんてことないが、想定外でした。

2025年6月8日
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興奮

永野芽郁のアップ凄くキレイ。
この時代に新しい受験対策が誕生した。

BADBOYS観た後だったが、伝説の総長青柳翔が行方不明になった理由が判明した。金沢に行ったんだ。

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けな

3.0良くも悪くも予告編通り

2025年6月8日
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他の映画を見る予定だったのに、子どものスケジュール都合により、予定を変更して鑑賞。
感想をひとことで言うと、『予告編通り』。

芸術分野の師弟関係のことは良く分かりませんが、主人公の才能を見込んで、根気強く鍛えてくれた日高先生への感謝と、懺悔と、未来への決意表明のお話だと思いました。

気のせいかもしれませんが、YouTubeで見た東村アキコ先生のペンの持ち方と、劇中の永野芽郁ちゃんのペンの持ち方が一緒で、こういう細かいところまで、役作りしたのかな。
プライベートまで晒される大変な職業だけど、プロとしてのお仕事、頑張ってほしいなと思います。

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まみぃ

3.5学生生活のコミカルな演出が面白かった

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

原作未読、映画公開前に番組で東村アキコさんと大泉洋さんの現場の様子を見て面白い方だと興味を持ち観てみました。

決して真面目一環な学生生活をすごしていない東村こと林と、先生の出会う学生生活のフェーズはCGを使用したコミカルな演出で楽しく観ました。おんぶのシーンは先生の愚直な真面目さと愛情深さがよく表されているシーンで印象に残りました。

永野芽郁さんの演技は東村さんの気だるいいち女学生の様子が捉えられてさすがでした。というのも、過去作テレビドラマ「僕たちがやりました」での女子高生の役柄が好きだったので、今回もぴったりはまっていて好感が持てました。

史実に忠実であろろうが故に後半は大学時代、会社員生活、デビューと事柄を一人称で淡々と伝えているようでどうにも退屈してしまいましたが、不器用な先生と林のすこしいびつな関係が興味深かったです。

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ぽん

3.5もっと面白くなったはず。。

2025年6月7日
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楽しい

原作の漫画が大好きだったので、どんなに面白い映画なのかなと思っていたら、あれれ?何だか随分と平坦な表現の羅列でがっかりしました。
普通に面白い映画だと思いますが、、、餅は餅屋、プロの脚本家が脚本を書いた方がもっともっと面白くなった気がするのは私だけでしょうか。

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映画女子

4.5自伝の強みが活かされている

2025年6月7日
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あ、これは本当にあったんだろうなあと思えるシーンがあちこちあって、リアリティがひしひしと感じられる文句ナシの良い作品です。
永野芽郁はサボり癖のある迷える若い役柄がぴったり。もう中の人のことなんて1秒も思い出さなかったくらい、主人公の明子をうまく演じています。
大泉洋も予想以上にいいです。案外、本当の先生と似ているのかもしれませんね。
絵を描く人というと、孤高の芸術家のイメージだけど、人間愛にあふれていて、自分の好きな絵を描くことを若い人に教え、同じ世界に連れて行きたい人なんだよね。こちらもバラエティでの中の人を思い出さなくて済んだ。
若い頃に恩師と呼べる人に会えた人は幸福ですね。若い当時は自分のことで頭がいっぱいでわからなかったけど、今ならわかる。歳上の人にかまってもらえるなんて、だんだんとなくなるんだから。
先生が明子の金沢のアパートに置いて行った酒瓶が寂しかったなあ。娘を明子選手と呼ぶ面白いお父さんもよかった。

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みる子

5.0永野芽郁がんばれ~

2025年6月7日
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カワイイ

素敵な映画でした。たくさん泣きました。
永野芽郁がとっても良いです。
今回のスキャンダルに負けず活躍して欲しい。
「帝一の國」以来大好きな女優さんです。
斉藤由貴が特別出演しているのも何かの縁です。
あのように逞しく生き残って欲しいです。

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伝説巨神

5.0感じたことメモ

2025年6月7日
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好きなことだって続けていくのは難しい。
自分を貫くことで感じる後悔もあるけど、違う道を選んだってきっと後悔は感じる。
どうせなら生きたい生き方で。
後悔もやり直したいようなこともあるけど、これで良かったんだって胸を張れるように生きれたらいいなあ。頑張ろ…

大泉洋も永野芽郁も良かった。

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ざわわ

3.0ありそで無かった自伝映画。

2025年6月7日
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フジのCM空き枠でいやんなるほどプロモーションしてたので、だいたい想像通りの作品でした。

が、不思議なことにこれまでの実話ベースの作品ではあまり既視感のない師弟関係のやりとりに、最後まで楽しく観れました。

東村さんとは世代も同じくらいなので、至るところに共感ポイントはありましたが、90年代に見上さんみたいな垢抜けた女子はいなかったかな、くらいが気になった点。

あとはやっぱり、ジャージは最強のアウターだということと、洋ちゃんがカブに乗ってるだけで興奮するのは自分がゴリゴリのどうでしょう軍団だからか、と気づいた。

ウイリーしてくれたら最高だったのに。

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ヒビノミライ

4.0あたりまえの事ってなかなかできないね

2025年6月7日
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楽しい

幸せ

事あるごとに「書け」=基本を言ってくれるような人ってなかなかいないし、言われると反発するのは世の常で、その掛け合いがうまくまとまっていて感情移入できる良作だと思います
結局自分の根本の所に据え置ける人は、大成するのだなということですね

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綽名

1.0原作を読んでるからかな…

2025年6月7日
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自分にはなんでこんなに評価されてるのかわからない…
漫画だからこその良さ、面白さを感じていたから
実写にしたらそれをぶっ壊された気持ちに…
あくまでも自分にとっては、ですが

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summer

3.5予告編が全て

2025年6月7日
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泣ける

癒される

最後まで映画を愉しく鑑賞出来ました。
しかし、”予告編が全て”。

この映画のいいところが、ぎゅっとまとめられている良い予告編になっている分、それ以上の内容があまり無く感じられました。
ただ『泣ける』事を強く予告された分、それ程”泣けなかった”、期待以上には”泣けなかった”。
予告で泣ける作品だと、余り打ち出されなかった方が有り難かった。

予告編が良かったが、予告から想像出来る以上の内容、予告を上回る内容が複数ないと、観終わった時の感動は少なくなってしまう。
予告編を観て、映画を観る難しさを感じました。

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kuwa
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