劇場公開日 2025年5月16日

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かくかくしかじかのレビュー・感想・評価

全412件中、21~40件目を表示

3.5うーん

2025年6月25日
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鑑賞方法:映画館

コマーシャルダイジェストの構成が素晴らしすぎて、本編がそれを越えられなかったように感じた。
全体にもっと背景音楽があればさらにグッとくるものになったのでは。

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タケコ

5.0やっぱり大好きな作品

2025年6月25日
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鑑賞方法:映画館

漫画のまんま再現されてて、原作ファンとしては大満足の作品。連載当時にタイムスリップした気分。

大森南朋さんのお父さんが原作どおりでツボ過ぎた。

永野芽郁ちゃんも色々やらかしたっぽいのだけれど、それも含めて東村先生の若かりし姿と重なる(やったことの内容はさておき、東村先生も日高先生に沢山不義理なことをしていたんじゃないかと想像)

東村先生とほぼ同世代である自分の青春時代を思い出し懐かしくもあり、恥ずかしくもあり、年代的には日高先生に近いであろう今の自分の重ねて、どちらの視点で観るかで感じ方が変わってくる作品。

日高先生の「描け!描け!描け!」あの情熱がどこからきてきたのか知りたい。
とってもピュアな人だったんだろうな。

愚痴も文句もこぼさずひたすら描け!といってた先生。挫折した生徒たちにも変わらず書け!と言ってたのは先生の親心だったのか、夢を託したかったのか…絵を描く喜びを分かち合う仲間が欲しかったのか…

日高先生が望んだ姿ではなかったのかもしれないけれど、先生のスピリッツは今もなお東村先生の中で輝いているのではないだろうか。

人生の中でそういう存在に出会えることはとても幸せなことなのだと思う。

やっぱり「かくかくしかじか」大好きだ!

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あおぞら

3.5映画を観たらぜひ原作も見てほしい😊

2025年6月24日
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ももえもん

4.0いい意味で昭和感満載

2025年6月24日
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泣ける

笑える

単純

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るしあん

4.0「えっ?」

2025年6月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

宮崎県の片田舎で漫画家を目指す主人公と美術教室のスパルタ講師との泥臭い日常を描く。
破天荒な講師は自身の想い以外は受け付けない頑固な性格。どんな時も「描け」「いいから描け」スタイルを貫く。

奇跡が起こることも、神の力が宿ることもなく現実が素朴に描かれていて爽やか。「描かないと腕が落ちる」「筆の手入れも忘れたか」――講師の美術に対するポリシーが一直線で心地よい。ウザいが長期的にみて情愛がこもった指導。特殊な業界では熱血講師は必要だ。

ところで不倫が取り沙汰されている主演の永野芽郁だが、彼女の「間抜け」で「都合の良い」陽キャラ姿は観ていて心地よい。要所に「えっ?」と相手の発言に驚くシーンが挿入されている。本人が意としない状況を一言であらわす、率直で爽快な演出だ。
醜聞と演者としての彼女を混合して観覧を拒絶するのはあまりに惜しい。
今後も【演者】としての彼女を応援する。

私は原作も東村アキコ氏も知らない。だからこそ結果的に先入観なく新鮮に楽しめた。

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カタカタ

4.0単純によかった

2025年6月24日
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鑑賞方法:映画館

良かったとは思うけど、林 明子がイラツイたという。
学費の無駄遣い。
今回は大泉洋さんが出るので見に行って。
大泉さんて真っ直ぐな役が見ていて楽しい。
永野芽郁さんがウンタラカンタラで見に行くのやめようとSNSで発言見ましたが。
私もちょっと悩んだけど、よく考えたら永野さん知らない。
人に対する記憶力がほとんどないから。
作品には関係ないしね。
あと、あこの声と見てたら、津田健次郎さんで。
編集というより、見た目、ぼのつく会社の人やんて思いました。

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ふらんすぱん

3.0ちょっと違和感

2025年6月23日
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鑑賞方法:映画館

物語はホロリと涙するような良いお話でした。
大泉洋ちゃんは原作者の御指名ということで「先生」にピッタリで熱演でした。
なんとなく違和感を感じたのは、主人公の演技が物語にピタってハマっていないというか・・・
そこだけ令和っぽい感じがしたのかな!?

とはいえ、洋ちゃんのジャージ姿に+0.5ポイント

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Jo

4.0描け

2025年6月22日
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SP_Hitoshi

4.0なんか良かったなぁ〜😊

2025年6月22日
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私は絵心もなく美術はまったくのど素人ですが、映画の感想はとても心地よい感じで良かったです。
今のご時世ではもちろん褒められる指導方法でないことは重々承知してますが…この年代の私としては自分の人生を変えるくらいの恩師に出会った作者は羨ましい限りです。🤨
私もこれまで人生、他人に影響を与える人間にならうとも思った事もないが、これまでの人生を振り返って何人かのキーマン存在を思い出した映画でした〜😙

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もんオヤジ

4.0素晴らしい俳優素晴らしい作品との遭遇!

2025年6月22日
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鑑賞方法:映画館

プライベートに関する報道は、辞めてほしい。
犯罪以外は、個人の問題。
芸術文化、エンターテイメントに本気に取り組むプロの仕事は、必ず観客に響いてくると、改めて感じた。
プロは、仕事でチャレンジしていってほしい。
真摯に。
謙虚に。

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かおりん

4.0本作全体を、たった2文字の「描け」という科白で強烈に貫いた

2025年6月21日
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泣ける

癒される

カワイイ

漫画家になるという夢を持つ、ぐうたら高校生・明子。人気漫画家を目指していく彼女にはスパルタ絵画教師・日高先生との戦いと青春の記録があった。先生が望んだ二人の未来、明子がついた許されない嘘。ずっと描くことができなかった9年間の日々が明かされる── (公式サイトより)。

原作の大ファンなので、そもそも実写化には少し懐疑的だったが、予想以上に良かった。東村アキコ自身が映画化にあたってかなりの労力を割いたそうなので(エンドロールで何度も名前が出てきていた)、原作のこだわりが本作にも凝縮されていたように感じる。特に、主人公を中心とした独特の色彩の衣装は、ビビットで大柄で普通はなかなか思いもつかないような、おしゃれ上級者の組み合わせで、蜷川実花とは全然違うが、そこに匹敵するくらいのインパクトを持っていた。

実写化に懐疑的だったのは、先生はぶっきらぼうでロボみたいでコミカルな要素が基本的にないのだが、その役を器用でコミュニケーションに長け、コミカル要素満載の大泉洋が演じるのはさすがに無理がある、というのが理由からだ。ところがさすが稀代の売れっ子俳優、当人の個性を生かしながら、先生を見事に演じ切っていた。本作全体を、たった2文字の「描け」という科白で強烈に貫いたのは、大泉洋のなせる業であろう。

ちなみに、わたしは個人のスキャンダルと、作品は全く別物と思っている。太宰治も芥川龍之介もパブロ・ピカソもジャニス・ジョプリンもフレディ・マーキュリーも、人間としてマジでくそな部分があったのだろうが、そのことが作品が批判、否定される理由にはならない。もちろん、スキャンダルが理由で、観る気が失せた、読みたくなくなった等はしょうがないと思う。楽しみにしてたのに興ざめしてしまった、も理解できる。だが、観てない、読んでないのに憶測で作品を批判したり、否定するのはただの言いがかりだし、制作・配給サイドが、放映を取りやめたり、オンデマンドから削除したりするのは、愚の骨頂だとさえ思う。そんなことをしたら、美術館の作品や図書館の蔵書はどれだけ減ってしまうことか。そっちはそっち、適切なところで適切な人が裁いたり、検証すべきことであって、作品とは関係がない。

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えすけん

4.5映画にしてくれてありがとう

2025年6月21日
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泣ける

笑える

原作コミック好きです。全巻持ってます。
さすがに原作者が脚本に入ってるので原作から削られた部分があっても違和感なし。

永野芽郁は役にハマっててとても良し。大泉洋は原作読んでる人間から見ると重みが足りないかと思って心配していたのだが、適切な演技をしておりますね。心配してゴメンナサイ。

映像が綺麗ですね。絵画教室の光の具合とか、海とか田舎の風景とか、プロになってからのオフィスの様子とか。綺麗なだけじゃなく、部屋とかの作りがとても時代感があってエモいです。もうよくぞ映画化してくれたって感じです。

原作好きな人なら期待裏切られないと思う

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alpha010101

5.0号泣しました

2025年6月21日
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泣ける

笑える

評価が思ったほど高くないのは、例の騒動があったからに他ならない。
客観的に、4点を下回ることは絶対にない傑作だと思いましたね。
観てたらそんな事はすぐに忘れて没頭しました。

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タク

3.0う〜ん、微妙!

2025年6月20日
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原作は見ていないので映画だけの感想ですが、先生の良さ、作者との繋がりの深さなどが伝わってこない。
少し残念。

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KF

5.0面白い

2025年6月20日
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泣ける

笑える

楽しい

大変良かった
2回見に行きました
書け書けのセリフが心に沁みました

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まあ

4.0おもしろい

2025年6月20日
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おもしろかった。
東村アキコはじめ、周りの人が先生と全然噛み合わなくてコメディ色が強くておもしろい。
先生が永野芽郁演じる東村アキコを後ろから猛ダッシュで追ってきたり、ずっとノストラダムスを引きずってるのが最高だった。

気になったのとこがあって、東村アキコと日高先生が教室で向き合うシーンがあるのだが、そこの2人の間の距離に違和感があった。
2人共、後ろのカーテンを挟んで妙に離れていてスクリーンの端と端にいた。
海辺での会話シーンも妙に距離があった。
これは、最後の東村アキコの「私の先生」というセリフに変な意味を持たせないため、2人の関係をはっきりさせたものなのかなと思ったりした。

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サースライ

3.5想像出来る展開ながら

2025年6月18日
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普通に楽しくみれた
驚くような展開は無いものの先生の絵への情熱、人生をもっと深く知りたくなり原作を読みたくなった

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木曜日

4.0ホンモノの思い

2025年6月18日
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幸せ

師への思いが、スクリーンを溢れ出てこちらまで届いてきました。結局、振り返って顧みることでしか自分が受けてきた愛情は確かめることができないんだな、とつくづく思います。
生きているうちに気づけよ、バカタレ、と自分自身の人生を重ね合わせて、画面の永野さんに泣きながら心でつぶやいていました。
師への思いも師からの思いも、どちらもホンモノでした。

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ごましお

4.0こういう事なんだよな

2025年6月17日
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楽しい

はっきり言って、原作と比べたら全然薄い。
大学に入る件も実際は何校も受けているし、大学時代もあんなグータラだけでなかったと思ったし、コールセンターの受付と漫画の両立も、もっと過酷だったしと通常なら脚本批判のオンパレードと言いたいところだけど・・・・・
脚本も原作者が主で執筆しているし、原作から端折った理由も特典にびっしり描かれていたし何も言えない圧巻の説得力!!
ドラマと映画の違いはあれど、去年の年初の悲劇を思い出した。
何で、こういう体制が採れなかったのかと

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nothanlight

3.5後になって初めて気付く大切なこと

2025年6月17日
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原作未読です。
東村アキコさんご本人がしっかり、脚本、デザイン、製作に関わっているようで、ご本人のイメージに近い形に仕上がっているって事なのだと解釈。
とても面白い作品でした。若い時は分からない、余裕が無くて、どれだけそれが大切な事なのか、後になって気付く事がある。
自分のことは多く語らない先生、とにかく、教え子達にひたすら書き続けることを求め、またそうであって欲しいと本気で願っている、愚直で真面目な人柄を大泉洋が自然に演じている。一つだけ気になったのは、先生が描いた絵をアキはどう思っていたのか。そこは全く触れていなかった。先生ご本人も描きまくっていたはず。その絵を見てどう感じていたのか、あっても良かったのではないか。
本当に先生の絵には興味がなかったのだとしたら、やはり残酷だ。

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まっちゃまる