かくかくしかじかのレビュー・感想・評価
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後々名作と評価されるのでは?
フィクションはもちろんあるのでしょうが、実話に基づいているだけあって、ただのエンタメで作ったらそうはしないだろうというような、リアルなストーリーと結末があった。
永野芽郁の周りが騒がしいので、予想されるほどヒットはしないかもしれないが、映画自体はとても良いと思う。後々、名作と評価される映画であると思った。
予告編で全てが…
今年の今のNo.1!
何の予備知識もなく観ましたが、物語が進むにつれてどんどん引き込まれ、最終的には号泣してしまいました。
永野芽郁さんと大泉洋さんの演技がとにかく素晴らしく、特に大泉さんの演技は神がかっていて圧巻でした。本当にこんな人が実在するのではないかと思うほど、リアリティに満ちていました。
絵や音楽、芸術に関わる人にとっては、心に深く刺さる映画だと思います。
坂本龍一さんが亡くなる直前の姿を思い出しました。ほとんど動けない中でも、手で音楽を感じ、ベッドで指揮をし、指だけでピアノを奏でるような動きを見せていた――その姿と重なり、胸が締めつけられました。
「生きるとは何か」「一生懸命に生きるとはどういうことか」を深く考えさせられる、とても素晴らしい映画でした。
ぜひ多くの方に、劇場で観ていただきたいです。
恩師への尽きない想いが伝わる。が、
ゲスで汚いトコロが全部カットされてただの美談に〜原作マンガが好きな人はある程度の覚悟が必要
考えるな、感じろ
『東村アキコ』の自伝的コミックの映画化。
自身が脚本に名を連ねるだけでなく、
制作委員会にも「東村プロダクション」がクレジットされる入れ込みよう。
彼女の作品は漫画だけにとどまらない。
日本画風の〔NEO美人画〕を描き、
それを「NFTオリジナルアート」として販売する旺盛な創作意欲。
そうした新進の気鋭は、
どのようにして形作られたか。
知りたい、見たいとの興味はあった。
とは言え、ここでまず我々の前に現れたのは
根拠のない自信に満ち溢れる女子高生。
学業は毎回のように赤点も、
昔から得手だった絵の腕前を過信し、
技量があれば美大に合格できるのだとうそぶく。
その天狗の鼻をへし折ったのは、
町の絵画教室の先生『日高健三(大泉洋)』。
熱血スパルタタイプの彼は竹刀を手に、
「兎に角、描け。描いて描いて描きまくれ」と叱咤する。
最初はその意図を理解できなかった主人公も、
次第に『日高』の強い想いに感化され精進し、
無事に美大に合格する。
しかし「金沢美術工芸大学美」に入学後は画をなおざりに。
日々を遊びに費やし、ある種の青春を謳歌する。
そんな彼女の元を訪れた『日高』は、
画が荒れ、画材も使われていないことに気付き、
受験指導の時と同じ言葉を残して去る。
「一日とて手を休めるな。間が空けばそれだけ腕が鈍る」と。
当初の『林明子(永野芽郁)』の造形は、
凡人の我々と何ら違いはない。
独りよがりで、
目先の楽しみに現を抜かし、
理由をつけては怠け、
課題を先送りにする。
しかしそうした性向が
次第に変わって行く過程が面白い。
当初はダメ人間だった『明子』と
彼女の中に才能を見出した『日高』。
二人の師弟関係に
〔スター・ウォーズ〕の『ルーク』と『ヨーダ』の影を見る。
ぶっきらぼうや粗雑に見えても、
教え子のことを常に気に掛ける彼の思いに感じ入る。
九州の宮崎から、北陸の金沢を訪う件は、
驚き以外の何物でも無し。
そこまで、教え子のことを気に掛けられるものなのか。
見込んだ才能を、可能な限り伸ばしてやりたいとの行動は、
鬱陶しさを通り越し、透徹ささえ感じさせる。
「手を休めないこと」「創り続けること」は
芸術を志す者の指針でもあるだろう。
『ピカソ』が生涯に
十五万点もの作品を残したことを思い出す。
制作することは、もはや生活の一部になるべきなのだ、と。
タイミングは悪いけどテンポは良いよ!
テンポが良くて笑ったりうるっときたりしているとあっという間にエンドロールになった。
永野芽郁ちゃんがどんどん東村アキコ先生に見えてくる。
結果的にすごい人になることは自伝的なストーリーなのでわかっているけれど、随所にちょっとダメなところ、未熟なところをを見せることで親しみやすくなる。そんな女の子を演じさせたらピカイチだと思う。
タイミング的に、神尾楓珠演ずる素敵な彼氏にメロメロになっている姿を見ると、どうしても世間を騒がせている二股不倫疑惑が頭をよぎってしまうけれど、師弟愛のシーンの方が格段に多いのでトータルでは大丈夫。
MEGUMIと大森南朋の両親のコミカルさも素晴らしい。
大泉洋と永野芽郁があれだけ吹っ切れた演技をしていたら、周りの俳優たちにもそのテンションが伝染して相乗効果を生み出すのではないかと思いながら観る。
書けー!という言葉が映画を見終わってもリフレインする。
宮崎の海に行きたくなった。
永野芽郁、良かった
人気漫画家・東村アキコが自伝的作品として描いた漫画、かくかくしかじか、を実写映画化した作品。
宮崎県のぐうたらな女子高生・林明子は、幼い頃から漫画が大好きで、将来は漫画家になりたいと思ってた。そのため美大を目指し、受験のため地元の絵画教室に通うことにした。そこで出会ったのが、竹刀を持ったスパルタ教師の日高先生だった。何があっても、どんな状況でも、描け描け、と言い続ける日高に鍛えられた明子は、無事金沢の美大に合格し、またぐうたら生活が始まり日高先生と疎遠になり・・・さてどうなる、という話。
不倫騒動の真っ只中の永野芽郁が主演で、彼女が出てるから観たくない、という意見も多いようだが、他人の個人的・倫理的な事に口を出す気は無いし、役者として上手けりゃそれで良いと個人的には思ってる。恋すれば芸も磨かれるだろうし。
原作者の東村アキコが自ら脚本を担当し、製作にも関与したそうで、原作者の望まない変な改変は行われなかっただろうから、そこは良かったと思う。
その明子役の永野芽郁はやはり上手い。東村アキコという漫画家は知らないが、セーラー服の女子高生、カラオケではしゃぐ大学生、漫画家として表彰式に出席した時の着物姿も良かった。多くのシーンでジャージ姿、それもadidasだったが、スポンサーで入ってたのかも。
日高先生役の大泉洋はいつものあのキャラで本作のスパルタ先生に合ってた。明子の親友役だった見上愛と畑芽育もそこそこ良かった。
高校の美術教師役で有田哲平が出てたが、ほとんど何も教えず褒めてるだけ。お笑い担当だったのか、実話でもあんな感じで存在感なかったのかも。
MEGUMIと大森南朋の両親もほのぼのとしてて良かったと思う。
面白かった。
爽やかな気分になれるね。
大泉洋は「月の満ち欠け」以来、外れなしだな。「室町無頼」も良かったし。永野芽郁は安定の魅力たっぷり。画面に映るだけで映画の世界観を壊すことなく自分の色を出せるのは他には小松菜奈と髙石あかりぐらいしかいないだろう。ぜひ二階堂ふみは「翔んで埼玉」なんて出てないでで、もっと作家性の強いまともな映画に出て欲しい。さて、この監督のビジュアル設計は魅力的、色彩設計が素晴らしいいと思います。ミュージックビデオ出身ならでは、なんだろう。ただ全体の演出テンポはテレビドラマのようでいただけないな。MEGUMIと大森南朋まであんなコントさせてはせっかくの永野と大森のコンビの軽やかさが淡くなる。もっとバランスを考えて演出して欲しい。
映像作品で観るという意味。
原作ファン、東村ファンで映画になると聞いた時点で観ることは決めていた。
テレビを見ないので主演女優のことは名前くらいしか知らず。
原作を何度も読んでいるので、筋立てや展開、エンディングまで知っているので、映像化されたものを観た、というだけなのだが。
漫画には漫画の、自分のペースで読み進められるという特徴があり、映像には映像の、描写範囲の広さとページをめくることさえしなくて良いという特性があり、どっちも観て作品の捉え方に厚みが出た感じがします。
原作の東村先生が現場に赴いて意見が反映されたものということで、違和感などあろうはずもなく。今をときめく女優さんが東村先生役ということで、先生のテンションが上がったのなら何より。
作品の、あるいは広く言えば人生の真髄である2文字が集中線の中心にあるような、オシャレな作りでした。
エンディングロールの「長野芽郁奈」は何かのお茶目だったのかな?
人それぞれ
スパルタだけではない「深い情」こそが描くべきポイントなのではないか?
今の時代では絶対に認められないようなパワハラ教師の話だが、まったくと言っていいほど不快感を覚えないのは、大泉洋のキャラクターと、それを活かしたコミカルな味付けのせいだろう。
特に、ダウジング試験対策とノストラダムスの大予言のくだりでは、思わず吹き出してしまった。
ただし、主人公だけでなく、思いのほか多くの生徒が絵画教室に通っているのは、先生が、単に厳しいだけではなく、「深い情」の持ち主でもあるからだろう。
そうした、先生の情の深さは、腹痛のふりをした主人公をバス停まで背負って運んだり、受験前にさりげなく御守りを渡したり、炎天下を原付きで1時間掛けて絵画の指導に駆けつけたりといったエピソードで、分かりやすく描かれている。
その一方で、終盤になると、先生が、ひたすら「かけ!」と言っているだけの人物のように描かれていて、余り「情」が感じられないのは、残念としか言いようない。
確かに、理不尽な圧力が、精神的な強さを養うということはあるのだろうが、これだと、昭和のスパルタ教育を懐かしんでいるだけになりかねないし、先生に期待されながら、絵画教室を継ぐことも、2人で個展を開くこともできなかった主人公の「悔恨の念」も伝わって来ない。
例えば、ラストで、「先生は、主人公の漫画が掲載されている本を買い揃えていて、漫画家としての主人公の成功を喜んでいた」みたいなことが明らかになったならば、最後まで生徒のことを思いやっていた先生の「情」が感じられて、もっと感動できたのではないかと思えるのである。
鈴木おさむさんも言ってますが、観ないともったいない!!
きせかえユカちゃんからの東村さんファンです。自分自身ほぼ同年代で海月姫の映画のときはエキストラで参加させていただいたものです。
最近自身の生活が多忙で東村作品から少し離れてしまっていましたが、この作品も、東村さんも大好きな作品なので、映画化のニュース、そして永野芽郁さん・大泉洋さんというメインキャストも、東村さんが全面的に関わるということも非常に嬉しく楽しみにしてました!!
ただ自分自身、よく知っている作品の映画化もいくつも見てきましたが、どうしても話を知っているのであまり新鮮な気持ちで観れなかったり、原作との相違点にツッコミ入れたくなったりで、正直100%☆5って言える作品には今まで出会えていなかったのであまり課題な期待もせず、ネタバレ的なことにも触れないようにして本日観に行ったわけですが・・・ホント、観てよかったです!!あまり映画とか観て泣かない方ですが、もう、作中の登場人物が涙する前に涙してました・・・何度も!!
大泉さんも芽郁ちゃんも、撮影時、東村さんに答え合わせしながら演じれたとおっしゃってましたが、本当に、アキコと日高先生、漫画の世界を実体化して観れたことがずっとファンだった自分としては非常に嬉しかったし、今回ハマれば号泣するってわかってたから敢えて一人で観に行きましたが、美大卒の娘や芝居をやっている息子にもぜひ観せたいと思い、またリピしたいです。
知ってる作品を描いているシーンが見れたのも嬉しかったし、アキコの椅子の座り方がなんともリアルで・・・ツボでした。そうだよなーと思いながらあまり映像で観たことなかったもので。細かいところまでリアルでした。
さらに作品に出てくる「絵」たちにも注目しました。全部本物なのかな??本物もあるとは聞いていたけど・・・敢えて情報を入れないで観たので、また新たに色々情報を入れたあとでまた観に行きたい。そんな作品です。
また、キャストも皆素晴らしかったです。東村作品によく出てくる父健一と母のイメージもピッタリで・・・あとは、高校の美術教師もいい味でした。
また、自分自身作品のファンとして非常に楽しめたのですが、きっと東村さんと同世代の方や美術や漫画を志した方はもちろん、色々自分の思うようにならず、期待を裏切りつつ後ろめたい気持ちを持ったことがある方とか(ほとんどの方がそういう経験があるのでは?と思います)皆に刺さる作品と思います。
フジテレビとか文春とか色々言われてますけど、そういうのを理由に観ようと思ってるけどやめてる人がいたら、考え直してほしいです。素晴らしい作品です!!
さまざまな「道」へ踏み出す者に
人気漫画家東村アキコの自伝的作品「かくかくしかじか」の実写映像化。漫画家志望の主人公明子が、美大受験の為に入った絵画教室の教師日高との9年間を描いた青春ドラマ。
題名が秀逸、「かくかくしかじか」。人気漫画家の「描く」にまつわり、この題名で泣き笑いがありそうなら、つい見てみたくなる。若者からの成功の秘訣の問いに、ちゃんと話そうとすると「かくかくしかじか」を話すことになるだろう。
明子演じる永野芽郁がチャーミングだ。「道」に入る前の漠然としたヤル気や修練を強制される嫌々感への葛藤を等身大に演じている。
さまざまな「道」へ踏み出す者に、師となる存在は必要だろう。世に出るレベルとなるには、長期的・定期的・定量的に安定した力量の習熟が必要で、習熟までのやる気維持には心の拠り所が必要だ。その努力習慣は経験者にしか見えないことが多く、本質的な指導は難しい。そこが師弟の想いのすれ違いを生み出す。本作は、すれ違いも含めた、師・日高の「庇の下」が、明子の人生の贅沢な時間であったことを描いている。
さて、エンドロールにて斉藤由貴が出演しているとの事、よくよくお探しください。私は見つけられなかったっす。
永野、演じろ〜
好きこそものの上手なれ
師弟愛のドラマとして適役のお二人が楽しく演じている。先生はひたすらに絵が好きで教えるのも好きなのであろう。東村さんは本来の目的でないのによくついていったと思うが憎めない先生だったのだろう。しかし、進学後、絵は勿論、漫画にもなかなか取り組まない、なので着手したときもまともな道具も持っていないのは驚いた。ひとそれぞれで色々な極め方があるのだなと思った。
漫画ほどで無いが演技が光る
漫画をWEB(アプリ)で読んでハマったので映画を観に行きました。と言っても漫画は4巻の最後の方(全5巻)までしか無料で見れなかったので、その状態で映画を観た感想です。ネタバレ無しで。思い入れもあるため長文になってます。
映画の評価としては星3.5ですが、多くの人に作品を観て欲しくて星4にしてます。
結末は最初のシーンで予想でき、作中(漫画も映画も)に散りばめられていることで、最後まで観なくても分かる流れです。ここら辺は原作リスペクトで先に結論を匂わせ、伏線回収していく方法をとっているのかと。(文系では無いのでなんという手法かわかって無いですが。)
原作のように頻繁に回想を織り混ぜる方法なら、伏線(答え)を回収していく方法が味を出してくれるが、今回のように一連の流れにすると…
私が感じたように原作を知ってる人には物足りない作品として目に映るのだと思います。
映画なので、話が進むにつれて全景が見えるようにした方が、一般受けしたのかもしれません。そうすると叩かれるのは目に見えてますが、違った作品感がでたかと。私は漫画と映画は作りが違っても、その伝え方が見えてくるのが好きなので。
原作のネタバレになるので詳しくは言いませんが、映画に絞るため(2時間くらいの作品にするため)、漫画であったシーンが幾つか無くなり、改変されてたのも気になりました。(他の方は少し踏み込んでコメントされてたのですが、映画では無く漫画のネタバレになるので…)
ドラマとかが好きな方はこのパターンで良いのでしょうが、ちょっと浅くなってます。
なのでこれから漫画を買って読みますw
(ちなみに1〜3巻、5巻は入手出来ましたが4巻は入手出来ず、まだ漫画では続きが読めず、やきもきしてます。
→6月2日現在、ネットでは売り切れ、入荷予定なしのため定価を諦めていたが、TSUTAYAアプリで地元の書店で売ってることが判明。やっと入手して4巻、5巻を一気読みできました。
やっぱ映画と流れが変わってましたが、こう見るとちゃんと2時間に収めるために改変しつつも絞ったのだろうと。
全部原作通りに制作すると2部作3.5〜4時間は必要ですね。そうすると映画的には正直厳しいので、ちゃんと映画向けに練られていると思います。)
個人的に原作より面白さは3、4割減(それぐらいカットされたシーンは、個人的に心に残るシーン)でしたが、最終着地点は感動できる面白い作品にはなってました。
映画ならではの映像美を感じるところもあり、そこはよかったです。
また、逆の意味で期待を裏切られた(?)のは、大泉洋さんの演技の旨さ。正直、映画を観る前は、なぜ大泉洋?ちゃうやろって思ってたのですが、演技が上手かった。役者さんてすごいと思いました。
特にキャスティングを気にしないで映画を観る人間(最近の朝ドラがオーディションじゃなくて有名俳優を起用するのに納得いかないタイプ)なので、漫画の日高先生のイメージと、普段見る大泉洋さんのイメージが離れていて…
人気俳優使って金取りにくるいつものフジ映画だって思ってた(ただ漫画が映画になってどんな感じか気になって観に行った)分、逆に演技に感動しました。
大泉洋さんの真面目な性格(仕事、役に対しての姿勢)はテレビとかで見えてた面はありましたが、どうしても笑いに繋がるイメージが…
原作者の東村さんの見る目に感服しました。(さすが人間観察が得意なだけある。それともファンだったとか?)
全てのキャスティングで完全オーディションで純粋に演技と映像で楽しみたい感じでいましたが、大泉洋さんは大正解だったと思います。(手のひら返しw)
永野さんの役も普通にキャラ的に違和感無かったです。
見上愛さんもマッチしてました。(ドラマとか見ないので名前すら知らなかった)
編集担当者はいい声してると思ったら声優さんだったのですね…これもいい感じかと。もちろんカッコイイ方ですが、電話越しで聞く声、声で役を演じる配役って大切ですね。
個人的に一部配役があってない?や映画特有の笑いをとらなきゃってところは、仕方無いかと思ってます。結局は興行収入が得られないといけないので。
作品としては漫画の方が面白いですが、映画としてもちゃんと纏められてましたので、もっと多くの人の目に触れてほしかった。
田舎ではCMが流れ無いのが残念です。(5/22修正。フジで流れてました。自分がフジを見なくなったので気づかなかったです)
ちなみにここまで漫画推しで書いてますが、映画を観て、大泉洋さんのセリフで泣きそうになってました(涙目にはなってました)。
ツレと観に行ったのですが、ツレはちょっと泣きそうにはなったかなとの感想でした。(泣きそうになったでは無く、「は」が入ってました)
漫画原作と知らなかったので、おそらくそっちの方が映画としての評価は先入観なく正しいのかと思います。
原作を知っていると映画に描かれていない背景を補完しながら観てしまうので、感情も入りやすいし、逆に原作愛が強すぎるとつまらなく感じるのだと思います。
(追記)
ちなみに父母との掛け合いが増えてた(漫画ではそこまでコマ数が無かったはず?)のは謎でしたが、先ほど(5/18、15:00ごろ)、原作者の東村アキコさんのXを見たら『まるさんかくしかく』の一コマがあって納得。ご両親も多分なエピソードがある感じですねw
宣伝を兼ねてたりするのだろうか(スピンオフ的なことを狙ってたとかw)
絵を描くために生まれてきた人間
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