「最初から最後まで「かけー!かけー!」」かくかくしかじか えーじさんの映画レビュー(感想・評価)
最初から最後まで「かけー!かけー!」
クリックして本文を読む
大泉洋の「かけー!かけー!」がうるさ過ぎて、そこしか思い出に残らない…。実際にそうだったとしても、もう少し何とかならなかったのだろうか⁈この作品に対する東村アキコ氏の思い入れは格別で撮影は全て氏が付きっきりだったらしい…。
アキコ氏の恩師へのレクイエムなのは分かるが…
偽りには成ってしまうが物語りとしては、もう一つ脚色してでも盛り上がりが欲しい所。
だって映画なのだから…これがTV版のスペシャルなら解るが、観客は2時間弱の物を観る為にその前後の何時間かを潰し劇場へ行き約2千円弱の料金を払い特別に観るのだ。其処を考えて欲しい。
「嘘は伝えたく無い!」←分かるよ! でもね映画にした時点でそれはもう「ホント」ではないんだよ。だって最後の恩師とのやり取りだって想像の世界でしょっ‼︎
アキコ氏の思いが強過ぎた作品となってしまった。
コメントする
uzさんのコメント
2025年5月28日
少なくとも、漫画家になるための努力と、そこに日高先生が与えた影響は描くべきだったと思います。
それが無いので、教えは「描け」のみだし成功への関わりも感じませんでした。