劇場公開日 2025年5月16日

「なかなかの快作」かくかくしかじか カツラギさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5なかなかの快作

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

 最近は漫画家さんが自分の作品を映画化って時に売れっ子で余裕のある(現在の連載が滞らないクラス)方々が制作に参加することで成功する作品が増えた。「ワンピース Film Red」「スラム ダンク」「名探偵コナン」などアニメとしては成功しているなか、実写にして制作に参加。脚本、ロケハン、方言指導など他の漫画家さんが関わったのと違うやり方で成功したレアな作品になったのでないかと思う。

 もちろん、実話を元にした漫画の映画化なので実写でもいけたケースだと思う。東村アキコさんの選択は正解だったでしょう。
 しかも、大泉洋と永野芽郁というシリアスもコメディもこなせる役者が配役出来たことが良かったと感じる。

 現実のゴシップで映画観ないって人もいるでしょうが、役と現実は違うから、こんな役者を消してしまうのはもったいないと感じる映画だった。

カツラギ
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