劇場公開日 2025年5月16日

「映像作品で観るという意味。」かくかくしかじか たけぱんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映像作品で観るという意味。

2025年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

原作ファン、東村ファンで映画になると聞いた時点で観ることは決めていた。
テレビを見ないので主演女優のことは名前くらいしか知らず。

原作を何度も読んでいるので、筋立てや展開、エンディングまで知っているので、映像化されたものを観た、というだけなのだが。
漫画には漫画の、自分のペースで読み進められるという特徴があり、映像には映像の、描写範囲の広さとページをめくることさえしなくて良いという特性があり、どっちも観て作品の捉え方に厚みが出た感じがします。

原作の東村先生が現場に赴いて意見が反映されたものということで、違和感などあろうはずもなく。今をときめく女優さんが東村先生役ということで、先生のテンションが上がったのなら何より。

作品の、あるいは広く言えば人生の真髄である2文字が集中線の中心にあるような、オシャレな作りでした。

エンディングロールの「長野芽郁奈」は何かのお茶目だったのかな?

たけぱん
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