「ん〜、後味は悪くはないけど、特に良くもない、至って平均的で特徴の無い超B級テイストのシチュエーション・スリラー」フライト・リスク Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
ん〜、後味は悪くはないけど、特に良くもない、至って平均的で特徴の無い超B級テイストのシチュエーション・スリラー
メル・ギブソン監督がメッチャ久しぶりに撮った作品がなぜこれ?と素直に思う作品、普通すぎて何が本作の魅力なのかさっぱり解らない
小型セスナの中でのたった3人のキャラクターによるワンシチュエーションなのに全く飽きの来ないスリリングで緊張感溢れる演出はまあまあ面白いけど、終始何か起きそうで起きない展開は結局何だったの?というのが多く、消化不良は否めない
特にマーク・ウォールバーグさん演じるサイコ野郎の出自やあの行動の動機が全く謎のまま“ジ・エンド”というのが何とも消化不良
なんかマークさんは昔っからB級の小物感しか感じず、本作ではそれが更に炸裂していました、ハゲ設定要るかねえ、と
ハリスを演じたミシェル・ドッカリーさんがすごく色っぽく、カッコよくて、すごく魅力的でした
アラスカの上空をひたすら飛び続ける画はすごく綺麗だったのが印象的でした
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