「設定と最後までのサスペンス」フライト・リスク SHさんの映画レビュー(感想・評価)
設定と最後までのサスペンス
広がる空間の中での閉塞的な設定、それと最後までテンションマックスのサスペンス結構楽しめましたが、何かちょっとオールドチックな雰囲気を感じてしまって、色々苦笑したところも・・・
通信とかで展開する手法っていうのは、自由度とか予算的なところも補ってかなり有効な手法かもしれませんが、やっぱ分かりづらくなってしまうよねーというのが正直な感想。何気に、あらゆる会話が眠りの呪文のようで、意識を保つのに必死だったりしました。
そもそもGPSは・・・という思いがずーっと頭から離れなくて、イマイチ入り込めなかったです。
最後は意外とスッキリしてしまったんですが、それもちょっと違うんじゃないかって思ったし。やらないのかい!でもしっかり処理するんですね、にしても死なないのかい!とまぁツッコミどころが結構ありましたよ。
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