タイム・オブ・ラブのレビュー・感想・評価
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55点ぐらい。分かりずらい…
ガタンゴトン、ガタンゴトン、って電車の流れる音で始まるんだけど、
電車の流れる音って哀愁があって好きだな…と思ってたら、ん?ん?ん?と困惑する内容。
なんとなく分かったような分からないような感じで、大筋は理解し鑑賞終了。
終わってから調べてみると『羅生門』スタイルだそうで、視点や立場が変わる3つの話が入ってます。
ネタバレしないよう説明すると、殴る方が殴られる方になったり、怒っていた人が怒っていなかったり、話によって、違う話になります。
デヴィッド・リンチ的とも言えますね。
そして、視点や立場が変わる合図は、ガタンゴトンと流れる電車と、電車が通り過ぎたあと現れる1軒の家。
この演出が良かった。
他にも、いろいろ深い意味がありそうな考察しがいある演出があり、何回か観たくなる。
1回観ただけじゃ理解できない、もう1回観たい。
『羅生門』スタイルだと心構えできたので、もう1回観たら評価も変わると思う。
配信して下さいm(__)m
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