映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズのレビュー・感想・評価
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斬新でいい映画だった!
今年の映画はボーちゃんが主役という、誰も想像がつかない面白い主題で、クレヨンしんちゃんをちょっと知ってるだけの人でも興味を持つようなインパクトの強い映画だった。
内容は、カスカベボーイズと、B級グルメの中間のような感じで、防衛隊メインの子供が楽しめる映画になっていた。
マサオのシーンや兄弟の歌のシーンなどで、子供が笑っていて、玄人向けの細かいボケなどで大人が笑っている、これぞしんちゃん映画という独特の雰囲気はありつつ、金矛などの劇中歌多めの映画というより、インド映画からインスパイアされている感じの劇中歌で、歌うと強くなるという理由をつけていることによって、不自然ではなかった。今までにない、新しいしんちゃん映画という印象もあった。
あと、謎が多くて、他の子と違い幼少期や出会いがほとんど描かれていないボーちゃんの出会いが知れてクレしん好きとしてはとても嬉しかった。しかし、欲を言えば、原作を恐れず、もう少しボーちゃんの両親や出生などについても深掘りしてほしかった。また、せっかくタイトルにダンサーズが入っているので、ダンスにもっと焦点を当てて欲しかった。
チャパティのシーンで賛否が分かれてる感じがするけど、チャパティがなければ、インド要素は?という批判がありそうだと思ったので、今回のインドというテーマから考えれば、個人的にはありだと思った。
総じてとてもいい映画だったので、嫌だった人はずっとネトフリで大人帝国みててほしい。
来年も楽しみ
ボーちゃんじゃなくて良かった感は否めないが一応たのしかった
ネタバレにならない範囲での感想ですが、私はクレヨンしんちゃんの映画はしんのすけやヒロシの声優さんが変わってからしばらく観に行ってませんでした。なので、数年ぶりに観て真っ先に衝撃を受けたのが、しんのすけの声が自然で感動しました。
声優さんも相当努力されたんだなと思います。昔のクレしんの映画を全部見た人からしてみれば、新しい1つのスピンオフとして見ればまあ受け入れられるのかなとは思います。
個人的にエンディングのイラストがすごく好きでした。物語のテーマやキャラクターの魅力そのものは良いからこそ、その良さを表現しきれてなかった所が残念ではありましたね。全体を見て評価するんじゃなくて、いい所だけを切り取れば良作かなと思います。ひとつ思ったのは、ボーちゃんっていう滅多にスポットライトが当たってこなかったキャラがメインで登場したからこそ、大きな挑戦をした映画だったんだなと思えば割り切れる気はしますかね。クレしんファンには微妙かもしれないですけど、あくまでも子供向けですからね。強いていえば歌ったりダンスするのが好きな子を連れてけば喜ぶんじゃないでしょうか。ギャグは大人でも楽しく笑えました。
ここから先はネタバレになりますが、大事なことを伝えるシーンにたどり着くまでがただただ駆け足で中途半端にはなってしまったのかなと思います。女の子の葛藤の回収が丁寧だった割に、かすかべ防衛隊とボーちゃんの仲直りの仕方が雑だったなと思います。もちろんかすかべ防衛隊同士で助け合ってたのはすごく良かったなと思います。そのシーンがあったからこそボーちゃんをまた仲間として、友達として受け入れる事が出来たことに納得はいったのですが、それはそうとして、暴走したボーちゃんを納得させるほどのセリフとしてはしっくりこなかったので、この作品の最大の見所を潰してしまったんじゃないかと思います。
珍しくく園長先生が活躍したのはすごくファンとして嬉しかったですが、ボーちゃんに初めてスポットライトを当てた作品なんだから、ボーちゃんの扱いというか、ボーちゃんの良い所をきちんと知れる余裕が無かったです。ボーちゃんがおかしくなってからの展開の勢いを初見で受け入れるのは難しくて、ボーちゃんというキャラを好きになろうにもよく分からなかったという印象のままでした。いっそ映画専用のキャラがラスボスで良かったんじゃないかなと思います。どちらかと言うとボーちゃんじゃなくて女の子とインド、そしてボーちゃん抜きのかすかべ防衛隊のための物語になったと思います。
対決そのものもなんというか、ダラダラしてたのでそれで退屈する人も居たでしょうし、わざわざ野原一家を登場させた割にみさえやヒロシの扱いは雑だし、映画としての完成度として見ればやっぱり中途半端って思いはしました。
ダンスや歌が多かったり、インドの良さを伝えるための作品にしたかったのならそれは映画ではなく観光番組とコラボして伝えるので良かった気もします。そもそも今回の映画はインド映画風にしていたのでしょうか。私自身はインド映画は見たことがないので回答に困るのですが、インド映画を見てる人なら面白さが分かるのであれば子供には荷が重いのではないでしょうか。
しんちゃんが迷子になって色々な人にお世話になって、感謝の気持ちを伝えたことで上手くやっていけたってシーンはそれは別の映画で既に表現し終わってる事な気もしたんですよね。混ぜすぎたが故に駆け足になったのかなあと。伝えたいことがいっぱいあるならあるで構成を見直しても良かったんじゃないかなぁとは思ってしまいますね。
まあ楽しかったといえば楽しかったです。それは間違いないですね
何も考えずに高級食材を詰め込んで不味くなった料理
何も考えずに高級食材を詰め込んで不味くなった料理を食べさせられているような印象を受けました。
今作は、「友情」、「自分らしさ」
、「インド(歌、ダンス、チャパティー)」の3つが大きなテーマとなっているようですが、それらのテーマをただ並べただけで、全く噛み合っていませんでした。
特に「インド」が他のテーマと噛み合わず、取ってつけたようで非常に白々しい感じでした。ボーちゃんを正気に戻すきっかけに歌やダンスがあれば良かったですがそれも無し。チャパティーの話は完全に蛇足だと思います。
「自分らしさ」についても、ヒロインが気に病むシーンがたびたび流れるものの消化不足です。ボーちゃんを正気に戻すシーンで触れられてはいたので、インドよりはマシですが。
総じて、脚本や演出が酷すぎますね。
テーマ自体は時勢に合っているだけに、味付けが悪すぎて、非常に残念に感じました。
インド映画風にするのなら
細かいことは気にせず開始5分でインドに行く理由と行くことが決まる流れは無駄がなくて良いと思った。
インドを舞台にしたからインド映画風のように途中に歌を挟んでるのは分かるんだけどそれならなぜもっとインドの音階を使わないのか。普通の曲にしても面白味がない。
RRRが流行ってそれに乗っかってるんだし中途半端にやらずにもっとインドに寄せろよ。何のためのインド舞台だよ。
あとなんで今更バイきんぐ?旬でもなんでもないゲスト過ぎるし最後の長台詞が聞いてられなかった。
オラはにんきものを久しぶりに聞けたのは◯
橋本昌和だな!!って感じの映画
よくも悪くも本当に「橋本昌和しんちゃん」って感じの感想
特に橋本昌和しんちゃんのいいところと悪いところが顕著というか、良くも悪くも橋本昌和しんちゃんって感じ
でも新クレしん(自分の中の勝手な区切りですが、B級グルメサバイバル以降の橋本・高橋・その他体制のことを新クレしんという区分で呼んでいる)の中では、最高傑作でした。新クレしん区分だと天カス学園が傑作として挙げられるし、自分も天カス学園の方がレビューの点数は上だけど、それはあくまで齋藤彩夏さんが出てるっていうだけで跳ね上がった点数分なので、そういうの抜きにしたらトップ
とにかくB級グルメにしろサボテンにしろシリリにしろハリケーンにしろ基本橋本しんちゃんは「ロードムービー」の枠を出ることがない。ロードムービー以外の作り方を知らないのか、狙ってやってるのかは不明だけど、唯一ロードムービー的でないニンジャが新クレしん区分の中では最底辺と考えると、橋本しんちゃんは「ロードムービー」的でないとダメだ、というのもよく分かる
そのロードムービーの流れの中で、ひたすら小さいギャグを挟み続け、なんだかんだでいつの間にか解決している。これが大まかな橋本しんちゃん映画の流れである。言ってしまえば全て同じ作り、とすら言える。ただガワを変えただけで、B級グルメもサボテンもシリリもカスカベダンサーもやってることは同じなのである。その作品特有の「個」というものはほぼない
だけど、その「安定」こそが橋本しんちゃんの"良いところ"であり"悪いところ"でもあるわけだ。突出した笑いどころもそこまでない。似たようなヌルッとしたギャグが挟まれ、流れていく。面白くてクスッとなるギャグもたくさんある。笑った部分は結構あるし、往年のファンには嬉しい「オラはにんきもの〜インドバージョン〜」というサプライズもあった
でもしんちゃん映画の「設定」や「構造」による面白さではなく、単にキャラ同士の「掛け合い」に終始するのが橋本しんちゃんのダメなところだと思ってる。マサオくんをああいう設定で笑わせるなら、もっとその物語の構造として笑わせられる展開はたくさんあったと思うけど、出落ち以上にはならない
話の緩急が少なく平坦な感じがして、オチがさらっと終わる感じ。凄く橋本しんちゃんだなーと思いながら鑑賞していた。キャラの行動原理も結構謎で、アリアーナがしんちゃんを最初助けるのまではシンプルに「狙われてる子供を助けなきゃ」で分かるんだけど、あそこまで肩入れして物語に食いこんでくる理由は結局ない。例えばボーちゃんに共感して、"らしさ"を押し付けるしんちゃんたちを否定する=自分を肯定し答えを見つけ出す為に同行する。という心理描写などがあればまた違ったかもしれないが、行動原理が不明なキャラが多すぎで、脚本の都合上動かされている。これは橋本しんちゃんで顕著な欠点だ
でもなんだかんだ面白かったな、で終われる安心感は個人的に旧クレしん末期に続いた闇を考えると、どうしても嬉しい要素にはなってしまう。原・水島体制がもう二度と戻らないのなら、俺は橋本しんちゃんだけを観ていたい。そう思えるような安心感はあるけど、でもやっぱり橋本しんちゃんを「クレしん」だとは認めたくないような、そういう複雑な乙女心があるわけだ
作画も凄くよかったし、絵作りも旧クレしんの魅力的な雰囲気をパワーアップさせた感じがあり、動きもありで、今作のような作画でやってくれるなら嬉しい限り。正直作画(特に原勝徳作画)が嫌で離れていたけど、原作画も昔に戻った感じがあってすんなり観れた。針金屋作画はいつ見ても安定してて大好き
しんちゃんの声が変わってから映画館に観に行かなくなったし、今回も友達との遊びの流れで観ることになったから、多分それがなかったら観に行ってなかった。それほど自分の中でしんちゃんの声には違和感があって、生理的に受け付けられなかった。決して新しんちゃんの声を批判する意図はなく、プレッシャーの中後任をやっているというのは素晴らしいことだと思うし、演技に関しても文句の一つもない。ただ自分が受け付けない、というだけで声優に悪い点は一つもない。だけど今作を観ていたら、「割かし観てられるな」くらいには落ち着いていた
ハリケーンとかは、もう観てるのが「苦痛」というレベルですらあったけど、今作は「まぁ観てはいられる」くらいにはなった。それが自分が慣れたのか(慣れるほど観てすらいないんだけど)、演技が昔のしんちゃんに近づいたのかは分からないけど、どんなに作品がよくてもこのしんちゃんの声なら俺はもう映画館で観るつもりはない!とハリケーン以降映画館では一切観てこなかったしんちゃん映画が、来年以降映画館に観に行く習慣戻してもいいかなぁ。くらいにしてくれた今作は結構偉大かもしれない
そして「これがもうダメなら俺はしんちゃん映画は観ない」と最後にするつもりで観て、結果的にしんちゃん映画を毎年観に行く習慣をつけてくれたB級グルメといい、橋本しんちゃんは俺をしんちゃんに何とか繋ぎ止めてくれるような、そんな存在だったりする。でも俺は決してこれを「クレしん」として評価するつもりは無い
2001年以来の劇場鑑賞でも◎でした
ナンて面白い映画だ!
でもちょっと大人ウケな印象。
インド映画から途中ディズニーになってヒロシガンマーヴェリックをはさんでインド映画に戻ってきた。一瞬ボーちゃんが桃白白になった。
しんちゃん映画ではちょっと残念
うまくまとめて、しんちゃん映画らしさはあったが、少し盛り上がりにかけたかな。
ぼーちゃんでは弱かったのか、歌と踊りがいまいちだったのか。
ひろしが飛行機を運転するシーンは面白かった!
でも子供にはわからないやろなぁ〜
どっちにも刺さらない
2025年劇場鑑賞223本目。
エンドロール後映像有り。
絶対RRR観て自分も作りたくなっただろ、と思わざるを得ない内容。インド映画にはダンスが必須なので、今作もたびたびダンスシーンが入るのですが、インド映画を見慣れている身としては全然インド映画のダンスっぽくないんです。オラはにんきものに合わせて踊るシーンだけインド映画のダンスっぽかったかな。監修つけてほしかったです。
じゃクレしんファンにはぼーちゃん主役回で嬉しいのかというと、多分こんなぼーちゃん見たくないというのが正直なところでしょうか。最後の最後にしんちゃんとぼーちゃんの仲良くなった出会いが描かれるのですが、エピソードが薄すぎてびっくりです。
最後の山寺宏一の早口言葉だけ凄かったです。
組長ファン必見!
本作、基本的には『天カス学園』のボーちゃんバージョンです。
敵役となったボーちゃんをしんのすけとの友情という面から描き倒す話です。
作品としては王道。安定した面白さがあります。ヒロインと魅力的です。
本作の特徴としてはインド映画インスパイアのミュージカル要素です。ここは好き嫌い分かれる要素かと知れませんが、ミッドポイントで流れる誰もが知ってるあの曲の場面は上がります。
決して『オトナ帝国』『ヤキニクロード』『ロボとーちゃん』レベルのような傑作ではありませんが、見ても損はしないレベルの佳作ではあります。
本作の褒めるべき点は二点、
・ボーちゃんというキャラの心的部分を描きにくいキャラの内面を描き、我々に共感させたこと
・そして、野原一家と春日部防衛隊に加えて、組長先生を冒険メンバーに加え、活躍の場面を与えたこと
です。
これはクレしん映画史上の中にあって、本作の特別な魅力だと思います。
近年、何かとアニメ映画は「傑作か否か」のみで語られることになりがちですが、
こういう『佳作』という立ち位置の作品があるのは健全だと思います。
-何とか復活
クレヨンしんちゃんの映画の良さは大人も子供も頭を空っぽにしてバカバカしいけどつい笑っちゃえるところ…だった、これまでは。
笑いの積み重ねの中話が進み、時にじんわりとした暖かい感動を感じられる映画だった。
でももののけニンジャからは「感動の押し売り」が鼻につく。
日本映画にありがちな「感動路線」にしんちゃんも染まってしまったのか、「ありきたりな作品になったな」とこの3年ほどは残念に思っていました。
今作は序盤からテンポもよく笑いどころも楽しく見えた。
もののけ、手巻き寿司、恐竜からやっと持ち直してくれたという印象。
ただ終盤はやはり感動に持っていこうとする…。
日本のアニメってもうこのテンプレートしかないんでしょうか。
バカバカしくって教訓もなくって楽しく笑って終わりじゃダメなんでしょうか。
でも子供は十分楽しめます。
恐竜の時みたいな子供を悲しみに落とすようなシーンもありません。
キャラクターも魅力的です。
ただキャラクターのビジュアルに関しては既視感というか「サボテン」とか「もののけ」とか「新婚ハリケーン」に似たり寄ったりという感じ。
昔は劇場版ならではの個性的なキャラが多かったのに。
あと「新婚ハリケーン」からみさえが「強い母」のキャラクターで固定されてしまったのも残念。
スタッフの中に「母は強し」信仰の方がいらっしゃるのでしょうか?
ただ、重ねてになりますが子供は楽しめると思います!
超子供向け個人的過去最悪
高校生です。とりあえずおもしろくない。子供向けすぎました。歌って踊ってばっかでディズニー映画見てる気分でした。途中から共感性羞恥がやばかったです。
内容についてもいくつかあります。(批判)
一つめは、最後のチャパティのシーン絶対に入りません。ボーちゃんが元に戻って踊って終わりの方が綺麗に終わってました。
二つ目は、なんのためにインドに行ったのか、ということです。しんのすけ達はダンスを披露するためにインドに行ったのにその目的のダンスのシーンはなかったです。意味わかりません。
それだったらチャパティのシーンを無くしてダンスをして欲しかったです
個人的にはおもんなかったです、
ボーちゃん覚醒、友情のスパイスは効いたか?
■ 作品情報
「クレヨンしんちゃん」劇場版第32作。監督は橋本昌和、脚本はうえのきみこ、原作は臼井儀人。主要キャストには小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、佐藤智恵に加え、賀来賢人、瀬戸麻沙美、山寺宏一、速水奨、バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)らが名を連ねる。
■ ストーリー
インドのハガシミール州ムシバイと春日部が姉妹都市になったことを記念し、ダンス大会が開催される。カスカベ防衛隊は大会で優勝し、インドのステージで踊るために現地へ旅立つ。 インド観光を満喫するしんのすけとボーちゃんは、怪しげな雑貨店で鼻の形をしたリュックサックを購入する。 しかし、そのリュックサックには恐ろしい秘密が隠されており、偶然にもリュックサックから出ていた「紙」を鼻に刺してしまったボーちゃんは、邪悪な力に導かれ「暴君(ボーくん)」となって大暴走を始める。 豹変し世界を揺るがす脅威の力を手に入れたボーちゃんを、しんのすけたちは止められるのか、友情が試される。
■ 感想
これまでスポットが当たりにくかったボーちゃんを物語の主軸に据え、インドでボーちゃんが暴走暴君になるという大胆な発想は悪くないです。彼の「僕の何を知っているというのさ」という台詞は、キャラクターの深層を覗かせ、観る者の心にぐさりと刺さるものがあります。ボーちゃんの新たな一面が描かれることで、友情や個性の尊重というテーマがより鮮やかに浮かび上がってきます。
それと対比するように登場するアリアーナもまた、周囲が求めるイメージに困惑し、「らしさ」とは何かを考えさせる存在として、強く印象に残ります。さらに、当初は存在理由が不明確に思えたウルフでさえも、「よき相棒や友達を見つけることが全てではない」という示唆を提示し、その役割をしっかりと果たしています。これらの個性的なキャラクターが織りなす関係性は、なかなか魅力的です。
しかし、これらの刺激的な要素が、全体としてはどこかうまく溶け合っていないと感じます。まるでスパイスをふんだんに使ったインドカレーでありながら、一つ一つの香りが他との調和を欠き、複雑な深い味わいへと昇華しきれていないような、惜しい印象を受けます。説明的なセリフに頼るのではなく、もっと感覚的に、心の奥底でこれらのメッセージを感じさせてほしかったというのが、正直なところです。
もちろん、『クレヨンしんちゃん』らしい楽しいシーンは随所に散りばめられ、インドという舞台設定も存分に生かされています。その意味では、夏休みに親子で鑑賞するには最適な作品であることは間違いありません。ですが、しんちゃん映画に最も強く求めているものが、やや薄く感じられたのは、少し残念に思います。破天荒な行動の中でも、物事の核心をつき、人々の心を強く揺さぶるような、しんのすけの純粋な思いをもっと強く感じさせてほしかったです。
期待し過ぎたか?
RRRファンになったクレヨンしんちゃん映画スタッフが作り出したなら日本のRRRを作ってくれたか?と期待したけど、そこまでは行かなかったみたいでした。
インド旅行に行けるダンス大会でのダンスシーンをもっと欲しかった。
前半に凄いダンスバトルを欲しかった。
インド旅行でインド警察らしい2人組がRRRっぽい雰囲気を出すけど、もっと出番あってもよかったんじゃないか?
うーん、期待し過ぎたか?物足りなさ全開でした。
カレーを食べた後のような満足感!!
初日に観ましたが、これは良すぎた...めちゃめちゃに楽しめました。
■良かった点
・とにかく笑った。オトナだけど笑った。ギャグシーンの多さとセンスはあのヤキニクロードに匹敵するレベル。カビールの復活シーン、マサオのシロ弟子入りシーン、園長先生がナゾに勇ましくなって返ってくる箇所、など。。。挙げればキリがないです。
前作の感動路線ではなく、今作は笑いシーンが多くて僕好みでした。
・インドをテーマにしてるからこそのミュージカル。ノリノリな曲ばかりでホント楽しく観れた。カビールのインドパワー120%は口ずさむくらい好き(スッゴイ好き)そしてしんのすけのオラはにんきものはほぼフル尺でたっぷり観れて、満足感がとにかくすごかった。
・観客を飽きさせないストーリーにブラボー!ボーちゃんがめっちゃしゃべる。こんなボーちゃんみたことがない。天カスの風間くんばりにキャラが変貌していて、とにかくストーリー構成が素晴らしかった。
・ボーちゃんをもとに戻すためにしんのすけが言った言葉は「一緒に遊ぼう」その時の回想で2人の出会いのシーンが描かれる。そして半分に割れたハート型の石。キレイな伏線回収でウルっと来た。一緒に踊ると言う欲望はボーちゃんもしんのすけたちも同じ。だけどしんのすけ達は「鼻水を垂らしているいつものボーちゃん」といっしょに踊りたいと思っていた。紙の力では決して生まれない「友情」を、この映画で深く感じられた。ボーちゃんが鼻水が戻ってくるシーンは笑うシーンなのかもしれないが、自分は感動しました。
■気になった点
・ウルフの背景ストーリーが皆無すぎて少しもったいないかも。ボーくんばかり注目されるけど今作のヴィラン役(彼がスゴイキューブと「力」の提案をしたことで取り返しのつかないところまで言ってるので)せっかく良いキャラしてるのでもう少し掘り下げても良かったんじゃないかな?(本名が「ウルフ・ザ・パーフェクト」なのかも気になる)
・ウルフとボーちゃんの出会いのシーンが唐突だった。え、いつ声かけたん...?
・最後のチャパティとのアクションシーンでの盛り上がりがもうちょいあったら評価上がってた。引越し物語の「名前プレートで勢いよく穴を開けるシーン」みたいに、「カスカベダンサーズ」としての名シーンがワンショット欲しかったかも、と期待していた自分がいる(わがまま)
■余談
最終決戦の地が川なのは一部のネット民からは評価高いんじゃないかな(例のネタ)
■総評して
笑って楽しめて、最高にノリノリな作品で素晴らしかった!
また観に行きます!
ジジィがババ抜き。
春日部のダンス大会を勝ち抜き姉妹都市となったインド・ムシバイで開催されるエンタメフェスへ招待されたしんのすけ達の話。
インドへ着き、途中立ち寄った雑貨店にて「鼻の形をしたリュックを購入した」しんのすけとボーちゃん、そのリュックを購入したことで事は起こる。
インドを絡めた作品だから合間に入る歌とミュージカルで観せる今作、予告動画を観て面白そうと思い行ったものの寝落ちしそうになる私(笑)
個人的に面白かったのはインド警察の片方の“長ったらしぃ名前”と、名付けられた「おしりブリブリボーイ」だっけ!?と、「鼻水垂れ流しボーイ」!?がツボすぎて、そのワードがでる度ニヤニヤ笑ってた。
肝心なエンタメフェスは!?(笑)
やっぱり「オラは人気者」
大切なことを教えてくれるしんちゃん映画はやっぱり素敵でした
これは中々に深いお話ですね。
大きく発展を遂げたインドを舞台に繰り広げられる物語。
不思議なリュックに暴走するボーちゃん。
まさに暴君と化したボーちゃんを元に戻すために、しんちゃんたちとインドで出会ったアリアーナはどう立ち向かうのか?
決戦の火ぶたが切って落とされました。
そして、ひろしさんとみさえさんも子供たちのためにがんばります。
大人がみても色々と教えられることが満載で、さすがクレヨンしんちゃんここに在りと言う作品でとっても楽しめました。
自分らしさとは何か、愛情や友情、人が人を思いやる力、そしてその源となる愛をインドパワーと共に見せつけてもらいました。
人としてとっても大切なものを改めて考えてみたくなりました。
いい映画を見ました
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