映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズのレビュー・感想・評価
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もう少し詳しく描写してもらいたかった
まずは序盤。
しんのすけたちがダンス大会で優勝し、インド旅行へというあらすじは観る前から知っていたが、ダンス大会→インド旅行までのストーリーの流れがあまりにも速すぎた。
練習に励む姿や大会の様子はほんの少ししか描かれておらず、もう少し詳しく描写してもらいたかった。
そしてストーリーが進むにつれていくつが疑問点が生じる。
猛獣を連れている紫軍団は一体何者?暴君化したボーちゃんに擦り寄っていたから何となく目的は分かるのだが。
アリアーナは現地の複雑な心境を抱えた女の子ということは分かったが、ロボットと戦う姿やしんのすけとふざけるところをネットに拡散されて普段のアリアーナではないという感じで反響が大きかったようだが、彼女は芸能人?アイドル?
ひろしみさえとたちと離れ離れになったマサオくんとシロがしんのすけたちがピンチの時に駆けつけて助けに入ったがどうやって会場までたどり着いたのだろうか?
登場人物についてやストーリーの展開にもう少し詳しく描写してもらいたかった。
警察と名乗る二人組の男は最初は陰謀者だと思っていたが、元の姿のボーちゃんに戻らせるようしんのすけたちと一緒に奮闘したり途中で「なんだ良い人なのか」と思っていたが、ラストのほうで紙を燃やしたしんのすけを見て「紙がぁ!...」と落胆していたのでやっぱり陰謀者だったのではないかとも思った。
またボーちゃんと奮闘するシーンでは、自分がどうなってもそばにいてくれる親しい友達がいることは幸せなことなんだなと思った。
お馴染みのひろしの靴下攻撃が効かず代わりにみさえが奮闘するシーンは意外だなと思ったり相変わらずのギャグシーンもあり観ていて退屈にならなかった。
めちゃくちゃ良かった訳ではないがかと言って悪くはない。
まあまあ良かったと思った作品。
よい意味で裏切られた。
予告編ではそんなに面白そうじゃないな、と思った。
でも一応見に行った。予想以上に面白く充実した内容で素晴らしく予想を裏切られたな、と思った。
昨年の映画より倍は良かった。
ミュージカル調なのには理由があって、インド映画の独特な文化が影響しているのだけどボリウッドというインド版のハリウッドというのがある。このボリウッドというのは良く踊っているのが特長なのだ。
私も以前きっとうまくいくや、踊るムトゥマハラジ
ャを映画館で見たことがある
きっとうまくいくは特に面白い映画なのでインド映画が気になった人には是非見てもらいたい
インド映画のボリウッドどクレヨンしんちゃんの共演。
素晴らしくよかった。感動した。ブラボー‼︎
こんなクレヨンしんちゃんの映画を待ってました‼︎‼︎‼︎‼︎
親も楽しめますよ!!
良かった
暴君となったボーちゃんを救う話!
•踊りや戦闘シーンの歌はクセになるいい曲ばかりだった!デンジャーゾーンは笑った。
•今回のテーマは友情、、友人を都合の良いように決めつけて傷つけてないか考えさせられる。友人に限らず、人と接する時は気をつけるべきだと思った。
チャパティ食ってみたい
映画を観た感想
本作は、27年の人生、初めて映画館で観たクレヨンしんちゃんの映画でした。
これまではレンタルDVDであったり、テレビでの放送であったり、ネトフリやアマプラなどでしか観た事なかったのですが、先日配信された昨年のオラたちの恐竜日記が良かったのと、今年久々に映画館でドラえもんの映画を観て良かったので、山の日というのもあり、本作を映画館で観てきました。
本作のテーマは『「自分らしさ」とは何なのか』だと思います。
しんちゃん・風間くん・ネネちゃん・マサオくんや我々がイメージするボーちゃんは、優しくて、おっとりしているっていうものかと思いますが、そのボーちゃんのイメージはどうなのか、自分らしさとは何なのかという事に着目し、ストーリーが展開していきます。
劇中、ヒロイン?枠のアリアーナもまた周りからのイメージと自分らしさの差について葛藤しているようで、それとボーちゃんの対比が良いなと感じました。映画の公式ホームページにも「僕たちは、友達の何を知っているんだろう?」という言葉と共に、しんちゃんとボーちゃんがいて、大人にも考えさせられる言葉だなと感じました。
ボーちゃんが悪役になってしまうのは中々斬新で、これまでのまったりとした口調から、早々と、そして攻撃的な口調になり、しんちゃんたちと対立していきます。それでもしんちゃんたちはボーちゃんとは敵ではなく友達として向き合っていくところは本当素晴らしい、さすが35年(アニメは33年)の仲だなと思いました。
舞台がインドだから劇中踊りや歌のシーンが随所にあり、どのシーンも面白いですし、アリアーナの歌のシーンはさながらディズニー映画のようでした(笑)
ちなみに本作でもやはりマサオくんは変貌していました(笑)抜け目がない(笑)
後、しんちゃんの声優が小林由美子さんに交代してからおそらく初となる「オラはにんきもの」をしんちゃんが歌うシーンがありました。
今まで僕はしんちゃんはやっぱり矢島さんだろという思いがあったのですが、今回のオラはにんきものを聴いて考えが変わりました。小林さんらしさもありつつ、矢島さんに対する、そしてクレヨンしんちゃんに対するリスペクトを感じました。ファンとしてとても嬉しかったです。ありがとうございます。
世界に一つだけの鼻水〜こっちのが国宝!?
前回が期待外れな内容でした。でも見る側の反省点も必ずあるはず!ということで、期待し過ぎないことを心に誓い、へーじょーしんへーじょーしんとブツブツと唱えながら観に行きました。
でもやっぱり、楽しみで楽しみで⋯映画館に着くなりグッズ売り場に行ってみたりとか、「わっ!今年もポップコーンBOXあるじゃん!」とか、まじまじと眺めたりで、やっぱり自らを落ち着かせることができずにテンションを上げた状態で映画を観てしまいました。
でも結果としては、ここ最近の映画クレヨンしんちゃんよりも、うんと盛り返していて面白かったです。恒例の映画クレヨンしんちゃんが帰ってきた感じがしました。前半より後半になって面白くなってきます。
今回は出でくるメンバーがほぼ活躍していて最高でした。
しんちゃんたちがボーちゃんの「世界に一つだけの鼻水」(笑)を取り戻すべく奮闘します。
今回はインドが舞台でミュージカル要素もてんこ盛りです。私はクレヨンしんちゃんファンながらケツメイシの「スーパースター」が未だに好きになれず、「早く違う歌に代わってほしいなぁ」と観るたびに思います。この手の脱力系ちょいワルグループがどうも好きになれません。しんちゃんの世界観にも合わないと思います。
でも今回は「オラはにんきもの」インドバージョンがほぼフルで聴けて幸せでした。しんちゃんは人口14億人インドの人たちともそのパワーを持って分かち合うことができるんだなぁと感動しました。世界のどこにでも舞い降りておしりを振ることができる!
もしかしたら世界の平和はしんちゃんにかかっているのかもしれません。
しんちゃんこそ人間国宝♪
クレしん映画のほうがより国宝♫
国宝観てないけどきっとそうっ!!
来年のチョイ見せはご覧になりましたか?
「そうきたかぁ!」と楽しみでしかないです。
クレヨンしんちゃんの映画を待つ1年間は長いなぁ。
小さい鼻水や大きな鼻水にボーちゃんの鼻水
一つとして同じものはないから
No.1にならなくてもいい
しんちゃんたちはいつでもオンリーワン。
しんちゃんいつもありがとう!
大人も楽しめる or 大人が楽しめる
たまには嫁さんと映画でも思っても、人が死んだり殺されたり傷ついたりするのが見てられないくらい苦手って人なので、クレしんに決定。
そういえば映画ってほとんど誰かしら死んだり殺されたり傷ついたりするもんね。
人気シリーズだとは知ってましたが、ほぼ満席で一番前列での鑑賞。
春日部(イオンシネマ春日部にて鑑賞)でクレしんを観る贅沢、ここの子どもたちはわかっているのかしら?
劇場でのクレしんは初めてだったんですが、子どもたちわからんやろってシーンが満載で、おっさんが見たほうが楽しい作品なんじゃないかと思うほどでした。
インド映画の突然ダンス&歌が入る不思議さ・変さをわかってないと、本作品の根っこの面白さは伝わらないはずで、場内の子どもたちの笑い声は私より少なかったような気がする。
それに「RRR」「トップガン」「スターウォーズ」オマージュなんてものが次々出るんだもの。
挿入歌もすばらしかった。
【デンジャー・ゾーン】歌:野原ひろし
はお金出してもダウンロードしたいわ。
ラストで5人のダンスを観たかった。
隣に未就学児と中学生の兄弟がいて、お兄ちゃんがしっかりと弟の面倒を見ていてほほえましかった。
また、途中のトイレなのか、全力ダッシュで通路を駆け抜ける子ども多発でしたが、これを「マナーが悪い!」と怒る人はいないわけでしょ、子ども映画だからしかたないし。
その辺を大人の鬼滅ファンはわかっていただけないだろうか。
次作も行こうっと。
斬新でいい映画だった!
今年の映画はボーちゃんが主役という、誰も想像がつかない面白い主題で、クレヨンしんちゃんをちょっと知ってるだけの人でも興味を持つようなインパクトの強い映画だった。
内容は、カスカベボーイズと、B級グルメの中間のような感じで、防衛隊メインの子供が楽しめる映画になっていた。
マサオのシーンや兄弟の歌のシーンなどで、子供が笑っていて、玄人向けの細かいボケなどで大人が笑っている、これぞしんちゃん映画という独特の雰囲気はありつつ、金矛などの劇中歌多めの映画というより、インド映画からインスパイアされている感じの劇中歌で、歌うと強くなるという理由をつけていることによって、不自然ではなかった。今までにない、新しいしんちゃん映画という印象もあった。
あと、謎が多くて、他の子と違い幼少期や出会いがほとんど描かれていないボーちゃんの出会いが知れてクレしん好きとしてはとても嬉しかった。しかし、欲を言えば、原作を恐れず、もう少しボーちゃんの両親や出生などについても深掘りしてほしかった。また、せっかくタイトルにダンサーズが入っているので、ダンスにもっと焦点を当てて欲しかった。
チャパティのシーンで賛否が分かれてる感じがするけど、チャパティがなければ、インド要素は?という批判がありそうだと思ったので、今回のインドというテーマから考えれば、個人的にはありだと思った。
総じてとてもいい映画だったので、嫌だった人はずっとネトフリで大人帝国みててほしい。
来年も楽しみ
ボーちゃんじゃなくて良かった感は否めないが一応たのしかった
ネタバレにならない範囲での感想ですが、私はクレヨンしんちゃんの映画はしんのすけやヒロシの声優さんが変わってからしばらく観に行ってませんでした。なので、数年ぶりに観て真っ先に衝撃を受けたのが、しんのすけの声が自然で感動しました。
声優さんも相当努力されたんだなと思います。昔のクレしんの映画を全部見た人からしてみれば、新しい1つのスピンオフとして見ればまあ受け入れられるのかなとは思います。
個人的にエンディングのイラストがすごく好きでした。物語のテーマやキャラクターの魅力そのものは良いからこそ、その良さを表現しきれてなかった所が残念ではありましたね。全体を見て評価するんじゃなくて、いい所だけを切り取れば良作かなと思います。ひとつ思ったのは、ボーちゃんっていう滅多にスポットライトが当たってこなかったキャラがメインで登場したからこそ、大きな挑戦をした映画だったんだなと思えば割り切れる気はしますかね。クレしんファンには微妙かもしれないですけど、あくまでも子供向けですからね。強いていえば歌ったりダンスするのが好きな子を連れてけば喜ぶんじゃないでしょうか。ギャグは大人でも楽しく笑えました。
ここから先はネタバレになりますが、大事なことを伝えるシーンにたどり着くまでがただただ駆け足で中途半端にはなってしまったのかなと思います。女の子の葛藤の回収が丁寧だった割に、かすかべ防衛隊とボーちゃんの仲直りの仕方が雑だったなと思います。もちろんかすかべ防衛隊同士で助け合ってたのはすごく良かったなと思います。そのシーンがあったからこそボーちゃんをまた仲間として、友達として受け入れる事が出来たことに納得はいったのですが、それはそうとして、暴走したボーちゃんを納得させるほどのセリフとしてはしっくりこなかったので、この作品の最大の見所を潰してしまったんじゃないかと思います。
珍しくく園長先生が活躍したのはすごくファンとして嬉しかったですが、ボーちゃんに初めてスポットライトを当てた作品なんだから、ボーちゃんの扱いというか、ボーちゃんの良い所をきちんと知れる余裕が無かったです。ボーちゃんがおかしくなってからの展開の勢いを初見で受け入れるのは難しくて、ボーちゃんというキャラを好きになろうにもよく分からなかったという印象のままでした。いっそ映画専用のキャラがラスボスで良かったんじゃないかなと思います。どちらかと言うとボーちゃんじゃなくて女の子とインド、そしてボーちゃん抜きのかすかべ防衛隊のための物語になったと思います。
対決そのものもなんというか、ダラダラしてたのでそれで退屈する人も居たでしょうし、わざわざ野原一家を登場させた割にみさえやヒロシの扱いは雑だし、映画としての完成度として見ればやっぱり中途半端って思いはしました。
ダンスや歌が多かったり、インドの良さを伝えるための作品にしたかったのならそれは映画ではなく観光番組とコラボして伝えるので良かった気もします。そもそも今回の映画はインド映画風にしていたのでしょうか。私自身はインド映画は見たことがないので回答に困るのですが、インド映画を見てる人なら面白さが分かるのであれば子供には荷が重いのではないでしょうか。
しんちゃんが迷子になって色々な人にお世話になって、感謝の気持ちを伝えたことで上手くやっていけたってシーンはそれは別の映画で既に表現し終わってる事な気もしたんですよね。混ぜすぎたが故に駆け足になったのかなあと。伝えたいことがいっぱいあるならあるで構成を見直しても良かったんじゃないかなぁとは思ってしまいますね。
まあ楽しかったといえば楽しかったです。それは間違いないですね
何も考えずに高級食材を詰め込んで不味くなった料理
何も考えずに高級食材を詰め込んで不味くなった料理を食べさせられているような印象を受けました。
今作は、「友情」、「自分らしさ」
、「インド(歌、ダンス、チャパティー)」の3つが大きなテーマとなっているようですが、それらのテーマをただ並べただけで、全く噛み合っていませんでした。
特に「インド」が他のテーマと噛み合わず、取ってつけたようで非常に白々しい感じでした。ボーちゃんを正気に戻すきっかけに歌やダンスがあれば良かったですがそれも無し。チャパティーの話は完全に蛇足だと思います。
「自分らしさ」についても、ヒロインが気に病むシーンがたびたび流れるものの消化不足です。ボーちゃんを正気に戻すシーンで触れられてはいたので、インドよりはマシですが。
総じて、脚本や演出が酷すぎますね。
テーマ自体は時勢に合っているだけに、味付けが悪すぎて、非常に残念に感じました。
インド映画風にするのなら
細かいことは気にせず開始5分でインドに行く理由と行くことが決まる流れは無駄がなくて良いと思った。
インドを舞台にしたからインド映画風のように途中に歌を挟んでるのは分かるんだけどそれならなぜもっとインドの音階を使わないのか。普通の曲にしても面白味がない。
RRRが流行ってそれに乗っかってるんだし中途半端にやらずにもっとインドに寄せろよ。何のためのインド舞台だよ。
あとなんで今更バイきんぐ?旬でもなんでもないゲスト過ぎるし最後の長台詞が聞いてられなかった。
オラはにんきものを久しぶりに聞けたのは◯
橋本昌和だな!!って感じの映画
よくも悪くも本当に「橋本昌和しんちゃん」って感じの感想
特に橋本昌和しんちゃんのいいところと悪いところが顕著というか、良くも悪くも橋本昌和しんちゃんって感じ
でも新クレしん(自分の中の勝手な区切りですが、B級グルメサバイバル以降の橋本・高橋・その他体制のことを新クレしんという区分で呼んでいる)の中では、最高傑作でした。新クレしん区分だと天カス学園が傑作として挙げられるし、自分も天カス学園の方がレビューの点数は上だけど、それはあくまで齋藤彩夏さんが出てるっていうだけで跳ね上がった点数分なので、そういうの抜きにしたらトップ
とにかくB級グルメにしろサボテンにしろシリリにしろハリケーンにしろ基本橋本しんちゃんは「ロードムービー」の枠を出ることがない。ロードムービー以外の作り方を知らないのか、狙ってやってるのかは不明だけど、唯一ロードムービー的でないニンジャが新クレしん区分の中では最底辺と考えると、橋本しんちゃんは「ロードムービー」的でないとダメだ、というのもよく分かる
そのロードムービーの流れの中で、ひたすら小さいギャグを挟み続け、なんだかんだでいつの間にか解決している。これが大まかな橋本しんちゃん映画の流れである。言ってしまえば全て同じ作り、とすら言える。ただガワを変えただけで、B級グルメもサボテンもシリリもカスカベダンサーもやってることは同じなのである。その作品特有の「個」というものはほぼない
だけど、その「安定」こそが橋本しんちゃんの"良いところ"であり"悪いところ"でもあるわけだ。突出した笑いどころもそこまでない。似たようなヌルッとしたギャグが挟まれ、流れていく。面白くてクスッとなるギャグもたくさんある。笑った部分は結構あるし、往年のファンには嬉しい「オラはにんきもの〜インドバージョン〜」というサプライズもあった
でもしんちゃん映画の「設定」や「構造」による面白さではなく、単にキャラ同士の「掛け合い」に終始するのが橋本しんちゃんのダメなところだと思ってる。マサオくんをああいう設定で笑わせるなら、もっとその物語の構造として笑わせられる展開はたくさんあったと思うけど、出落ち以上にはならない
話の緩急が少なく平坦な感じがして、オチがさらっと終わる感じ。凄く橋本しんちゃんだなーと思いながら鑑賞していた。キャラの行動原理も結構謎で、アリアーナがしんちゃんを最初助けるのまではシンプルに「狙われてる子供を助けなきゃ」で分かるんだけど、あそこまで肩入れして物語に食いこんでくる理由は結局ない。例えばボーちゃんに共感して、"らしさ"を押し付けるしんちゃんたちを否定する=自分を肯定し答えを見つけ出す為に同行する。という心理描写などがあればまた違ったかもしれないが、行動原理が不明なキャラが多すぎで、脚本の都合上動かされている。これは橋本しんちゃんで顕著な欠点だ
でもなんだかんだ面白かったな、で終われる安心感は個人的に旧クレしん末期に続いた闇を考えると、どうしても嬉しい要素にはなってしまう。原・水島体制がもう二度と戻らないのなら、俺は橋本しんちゃんだけを観ていたい。そう思えるような安心感はあるけど、でもやっぱり橋本しんちゃんを「クレしん」だとは認めたくないような、そういう複雑な乙女心があるわけだ
作画も凄くよかったし、絵作りも旧クレしんの魅力的な雰囲気をパワーアップさせた感じがあり、動きもありで、今作のような作画でやってくれるなら嬉しい限り。正直作画(特に原勝徳作画)が嫌で離れていたけど、原作画も昔に戻った感じがあってすんなり観れた。針金屋作画はいつ見ても安定してて大好き
しんちゃんの声が変わってから映画館に観に行かなくなったし、今回も友達との遊びの流れで観ることになったから、多分それがなかったら観に行ってなかった。それほど自分の中でしんちゃんの声には違和感があって、生理的に受け付けられなかった。決して新しんちゃんの声を批判する意図はなく、プレッシャーの中後任をやっているというのは素晴らしいことだと思うし、演技に関しても文句の一つもない。ただ自分が受け付けない、というだけで声優に悪い点は一つもない。だけど今作を観ていたら、「割かし観てられるな」くらいには落ち着いていた
ハリケーンとかは、もう観てるのが「苦痛」というレベルですらあったけど、今作は「まぁ観てはいられる」くらいにはなった。それが自分が慣れたのか(慣れるほど観てすらいないんだけど)、演技が昔のしんちゃんに近づいたのかは分からないけど、どんなに作品がよくてもこのしんちゃんの声なら俺はもう映画館で観るつもりはない!とハリケーン以降映画館では一切観てこなかったしんちゃん映画が、来年以降映画館に観に行く習慣戻してもいいかなぁ。くらいにしてくれた今作は結構偉大かもしれない
そして「これがもうダメなら俺はしんちゃん映画は観ない」と最後にするつもりで観て、結果的にしんちゃん映画を毎年観に行く習慣をつけてくれたB級グルメといい、橋本しんちゃんは俺をしんちゃんに何とか繋ぎ止めてくれるような、そんな存在だったりする。でも俺は決してこれを「クレしん」として評価するつもりは無い
2001年以来の劇場鑑賞でも◎でした
ナンて面白い映画だ!
でもちょっと大人ウケな印象。
インド映画から途中ディズニーになってヒロシガンマーヴェリックをはさんでインド映画に戻ってきた。一瞬ボーちゃんが桃白白になった。
しんちゃん映画ではちょっと残念
うまくまとめて、しんちゃん映画らしさはあったが、少し盛り上がりにかけたかな。
ぼーちゃんでは弱かったのか、歌と踊りがいまいちだったのか。
ひろしが飛行機を運転するシーンは面白かった!
でも子供にはわからないやろなぁ〜
どっちにも刺さらない
2025年劇場鑑賞223本目。
エンドロール後映像有り。
絶対RRR観て自分も作りたくなっただろ、と思わざるを得ない内容。インド映画にはダンスが必須なので、今作もたびたびダンスシーンが入るのですが、インド映画を見慣れている身としては全然インド映画のダンスっぽくないんです。オラはにんきものに合わせて踊るシーンだけインド映画のダンスっぽかったかな。監修つけてほしかったです。
じゃクレしんファンにはぼーちゃん主役回で嬉しいのかというと、多分こんなぼーちゃん見たくないというのが正直なところでしょうか。最後の最後にしんちゃんとぼーちゃんの仲良くなった出会いが描かれるのですが、エピソードが薄すぎてびっくりです。
最後の山寺宏一の早口言葉だけ凄かったです。
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