「70点ぐらい。終盤に衝撃」ミゼリコルディア RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
70点ぐらい。終盤に衝撃
アラン・ギロディ監督特集、にて鑑賞。
『湖の見知らぬ男』→『ノーバディーズ・ヒーロー』→本作『ミゼリコルディア』の順で、最後に観た。
前情報はアラン・ギロディ監督の作品ってことだけで、どんな話か分からず観てたら、
同性愛が話に絡んできて、またか…と思ってたら、ある事件が起きて…
そこそこ面白い感じが続くけど眠くなってウトウトしながら観てたら、終盤に衝撃ですよ。
心に刺さるセリフのラッシュ、心をエグられた。
そして、まさかの展開。
終盤、面白かった!!
この終盤で、この映画の評価も変わった。
観てほしいな。
“現代フランスを代表する異才”と評される監督みたいだけど、特集上映の3作を観て分かった気がした。
PS.終盤にテレビで日本の相撲を観てるシーンがあってビックリしたんだけど、調べてみたら、いろいろ面白いことが分かった(笑)
よかったら“フランス 相撲”で検索してみて下さい。
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